ワーク・アウト BARONの戯言!!

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慈雲寺の糸桜・山梨県甲州市
撮影:2017年 4月16日
イメージ 1
山梨県指定天然記念物のイトザクラ

 周林寺から歩くこと5分と教えられたが道に迷い、大菩薩嶺を目前に仰ぎ見ることが出来る場所まで歩いてしまった。道路の左右には桃畑が広がり、その景色に見とれ写しながら歩いていたので時間は気にならなかった。

 農作業をしていたオバさんに慈雲寺の場所を聞く。「500mほど戻り四角を左へ曲がるとお墓が見えます。」と教えられた。周林寺を出て、二番目の四角の右左を間違えたことに気が付く。

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左側面

 お墓を右に回り込むと慈雲寺が在った。どうやら裏門から入ったようで坊守が竹ぼうきで、樋口一葉の文学碑の前を掃き清めていた。右には社務所、その向こうにはイトザクラの糸を引くような長い枝が、地面すれすれに揺れていた。

 イトザクラの前面に回り込みレンズを向けると、推定樹齢は330年、15mを超えた樹高は迫力満点、心地よい春風に乗って菜の花のむせるような甘い香りが漂っている中で一枚目を写した。

 薄い緋色の簾の中から写そうと、簾の中に入るが支柱が太過ぎるので絵にならない。側面からと、前に垂れ下がった枝を写した。噂に違わず見事なイトザクラだった。

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 狭い境内には、緋毛氈が敷かれた縁台があり、300円で茶菓子と抹茶が頂けた。少し回り道をして辿り着いたので、喉が乾いており、躊躇わずに二人で緋毛氈の縁台に座った。

 目の前には目の覚めるようなミツバツツジ(アカヤシオ?)が咲き、その前には木魚を枕に一休さんが昼寝。ネズミが一緒なので多分一休さん?。

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 境内から山門をくぐり門前に出ると、右側には菜の花畑、桃畑が広がり、その向こうには雪を被った白峰三山から荒川岳、赤石岳を見ることが出来た。

 そして、読書をする樋口一葉女史の像が鎮座していた。この慈雲寺は樋口一葉女史ゆかりのお寺で、裏門手前左側には一葉女史の文学碑が建立されている。

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雪を被って微かに見える南アルプス。左端が赤石、荒川岳  中央が白根三山、農鳥岳、間ノ岳、北岳

 一葉女史文学碑を前からは写したが、裏面は写していない。裏面に建立賛助者の名前が記されているらしいが、ウィキペディアによると、佐藤春夫、田山花袋、坪内逍遥、与謝野鉄幹、晶子等々、錚々たる文学者が賛助している。

 何故この慈雲寺と東京生まれの樋口一葉が?と疑問を持ったが、両親がこの地の出身で父親が子供の頃、慈雲寺の寺子屋で学んだのがその理由とのことで納得。

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一葉像というよりも、顔は何となく菩薩像に見える。

 樋口一葉といえば、5000円札の顔だが、僕の財布の中に一葉女史の出入りが激しく、一葉女史と福沢諭吉さんにはあまり長くは居てもらえない。一葉女史の胸像に、僕の財布ともっと長くお付き合いくださいとお願いしてくれば良かったが、後の祭り。

 最近の僕の財布は圧倒的に野口英世博士との付き合いが長い。

イメージ 4
左側が山梨県指定天然記念物のイトザクラ。

 一葉像の後ろ、菜の花畑の端(5枚目中央に一つ)に、植木屋さんが使う三脚の大きな脚立が二つ立っていた。慈雲寺が設置した脚立らしく、その上に登り最後の写真を写した。

 天龍山慈雲寺は臨済宗妙心寺派の禅寺。開山は南北朝時代、暦応年間(1338~1342年)とある。四方を桃畑に囲まれ、まさに桃源郷の中にある清楚なお寺だった。
 

 

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