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御嶽山のレンゲショウマ・2017 撮影:2017年 8月19日 青梅線の御嶽駅からバスでケーブルカーの滝本駅まで、ケーブルカーは400Mほどの高度を一気に稼ぐ。山頂駅は高度が800Mを越している。ケーブルカーを出ると外気は肌に涼しい。 山頂駅の側にある展望台からは、晴れていれば東京が一望できるが、近くの山並みを隠すほどの霧で眺望は無い。展望台の乾き始めた木製のベンチでカメラを出して撮影の準備をする。 レンゲショウマの群生地はケーブルカー駅の山頂駅から歩いて数分の山の斜面に広がっている。レンゲショウマの花弁は前夜からの雨に濡れ、丸い蕾は風が吹くと今にも落ちそうな雫を携えている。 森の妖精と言われているレンゲショウマにふさわしく、時折流れる霧の中で幽玄さを漂わせて咲いていた。 私鉄沿線の駅に、7月初旬ごろからレンゲショウマのポスターが貼られているのを見て、久しぶりにレンゲショウマを見たくなった。 8月の初旬頃にはと思っていたが天候が不順、ゴルフに行ったりとスケジュールが合わず行きそびれていた。先週半ばに開花情報を確認すると、今が見頃と書かれており今年の開花は幸いにも遅れていた。 孫の夏休みを利用してハイキングに行く計画を立てていたが、天候が安定しないのでハイキングは中止にして孫を前日に帰宅させていた。 この日は午後3時頃までは天気が持ちそうな気がしたので、朝カミさんを誘ったが御嶽山はあまり気乗りがしないらしく一人で出かける。 群生地の赤土の散策路は多くの観光客が歩きぬかるんでいる。レンゲショウマの花は俯いて咲く。それが前夜の雨のせいでより頭を垂れて咲いている。 それを見上げるように写すが地面に片膝をつくと汚れるので、ズボンを汚したくない僕は窮屈な姿勢で写さざるを得ない。2時間も写していると首が疲れた。 午後一時前、撮影に疲れて達成感のないままベンチでカメラを仕舞っていると、大粒の雨がコンクリートに黒い斑点を描き始めたので、ケーブルカーの山頂駅に駆け込む。 武蔵御嶽神社に参拝しようと思っていたが、折からの雨にそのままケーブルカーに乗った。 |
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2017年08月24日
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