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熱海のジャカランダ・2018 撮影:2018年 6月9日 熱海温泉 スイカイス市から送られたジャカランダの原木、花は咲いていない。 数年前、スポンサー名は忘れたがテレビコマーシャルの背景に、薄紫色の花が満開になった街路樹が写されていた。撮影地の南アフリカの都市名が画面の右下に出ていたが、一瞬だったので読めなかった。 ネットで南ア、薄紫色の花で検索をしてやっとそれらしき花を見つけた。名前はジャカランダだった。何と世界の三大花木だと云う。恥ずかしながら僕はその時までジャカランダは知らなかった。 因みに世界の三大花木とは、ジャカランダ、ホウオウボク、カエンジュを云うらしい。 CMで観た花をネットで探していると、7万本のジャカランダが街路樹として植えられてジャカランダ・シティと呼ばれている南アフリカのアストリア市街の、ジャカランダが満開の映像が出てきた。 色は異なるが日本の桜が満開の時のような、まさに華やかな映像だった。 そのジャカランダが日本では鹿児島県南郷町に群生した林があり、毎年この季節にはジャカランダ・フェスティバルが開催されている。そして、熱海でもジャカランダ・フェスティバルが開催されていることをネットで知った。 台風が来る前の束の間の晴れの日、この日を逃してはと高幡不動尊の紫陽花を写す予定を急遽変更して、熱海のジャカランダ・フェスティバルを訪れた。 我が家を12時前に出て、新幹線で熱海には2時過ぎに着いた。駅前にはジャカランダ・フェスティバルの幟が立てられているかと思ったが、それらフェスティバルの雰囲気は無く、外国人観光客がそぞろ歩きをしている。 海岸通りがフェスティバルの会場と分かっていたので、夏日の温泉街の坂道を貫一お宮の像を目標に降る。ジャカランダは135号線に沿ってジャカランダ遊歩道があり、入り口にはジャカランダ・フェスティバルの横断幕のゲートが作られていた。 何故、熱海にジャカランダが?・・・花の咲いていない大きなジャカランダの樹の前にその由来が記されていた。ポルトガルの海辺のリゾート地のカスカイス市と姉妹都市提携記念として、1990年に贈られた二本の苗木の内の一本だった。 135号線の街路樹として植えられているジャカランダもあり、花付きは悪いが樹はかなり大きい。花が咲いていればさぞかし綺麗だろうな?と思いながら炎天下を歩く。 南アメリカ原産のジャカランダも、南半球に限らずスペインやポルトガル、イタリアなど北半球にも植えられている。向こうのジャカランダは桜のように、花だけが咲いて緑の葉は写っていない。 日本のジャカランダは葉を茂らせ、その先端に花が房咲きになっていた。葉の形はネムノキの葉っぱに、花の咲き方は桐に似ている。 ジャカランダは気儘な樹木らしく、その年によって花付きが大きく異なり、熱海のジャカランダは今年は不作の年との事だ。鹿児島県南郷町の公式サイトも、今年は不作と書かれていた。 南アのジャカランダを観たいのは山々だが、せめて花付きの良い年に、鹿児島県南郷町の満開のジャカランダを見たいと思っている。 |

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