ワーク・アウト BARONの戯言!!

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色づき始めた奥只見・銀山湖畔
撮影:2018年 10月21日
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 今回の紅葉を巡るツアーの目玉の一つが、奥只見・銀山湖の遊覧船からの紅葉見物だった。初日、上越新幹線を越後湯沢駅で下車、バスに乗り換えて湯沢近くの大源太湖で時間を潰す。

 新潟県と福島県の県境に位置する奥只見湖へ、新潟県側から観光バスがすれ違うのもやっとの奥只見シルバーラインの狭いトンネルを潜って、午後一時に銀山平から遊覧船に乗る。

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 奥只見・銀山湖の観光ポスターも例に漏れず、湖面に紅葉や黄葉が生えて一度は見たくなるような素晴らしい写真が掲載されている。

 観光ポスターのイメージで銀山平の遊覧船の桟橋に降り立ったが、標高が760mの奥只見湖の黄葉は期待したほど進んではいなかった。

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 通称、奥只見湖と呼ばれているが正式名称は銀山湖と呼ばれる。今年夏に再編集され発刊された「開高健ベスト・エッセイ」の中に、1970年の夏に銀山湖の新潟県林業科の宿舎を借りて3ヶ月篭り創作活動に励んだが一行も書けずに終わった。

 創作活動がこれほど進まないなら、釣りに精を出せばよかったとも。釣り好きの開高健らしい。

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 当時は日本一の貯水量を誇った銀山湖では、日本の渓流で釣れるイワナは大きくても30cm大だが、銀山湖のイワナは70cmの大物が釣れ、ヘラブナ、ハヤ、コイ、ニジマスなどが釣れて魚影も濃い。

 ダム湖では発電がなされているのに、湖畔にある宿舎には電気が無くて石油ランプで本を読み、その経験は戦後以来だったとも。

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 岡田喜秋の「山村を歩く」にも当時、尾瀬の福島県側の玄関口、檜枝岐村でも同じように、ダム湖畔に隣接するも電力が供給されておらず、桧枝岐村では個々、細々と風力発電がなされていたと書かれていた。

 このような山峡を大開発して作られた電力は往々にして地元には供給されず、山々に送電線用の鉄塔を乱立させて遠路はるばる大都会まで運ばれていたようだ。

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 銀山湖では遊覧船以外にも、カヌーで遊んでいる人たちがいた。

 開高健がこの地で長逗留した時代とは異なり、現代の銀山平には温泉が湧き宿泊施設も出来て勿論電気も通っている。

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 観光遊覧船は外輪船で船尾に真っ赤に塗られた駆動輪が水しぶきをあげて回っていた。時々湖畔を渡る秋の爽やかな風が水しぶきを吹き上げる船尾に陣取って、船の左右に広がる景色を堪能した。

 銀山平からダムサイトの乗船場まで40分ほどの湖上散歩だったが、その時間は意外と短い気がした。ダムサイトには日曜日で好天も相待って、乗船を待つ人たちが長い行列を作っていた。

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右側の影が奥只見ダムの影、中央左は雲の影

 あと1週間もすれば、幾重の渓谷に跨る広大な銀山湖は観光ポスターのような色鮮やかな紅葉が湖畔を彩るだろうと思わせた。

 僕の使っているスマートフォンには余り正確ではないが高度計が付いている。スマートフォンではこの場所の高度は730mと表示されていたが、調べてみると760mだった。



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