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巾着田の彼岸花・2017 撮影:2017年 9月24日 見渡す限り一面に赤い絨毯を敷き詰めた情念が燃えたような魔性の赤い誘惑には勝てず、2年ぶりに巾着田の彼岸花を見に行ってきた。 巾着田の彼岸花は数年前までは確か300万本と記憶しているが、開花状況を確認するために日高市のHPを見ると、分球したのか500万本に増えて一面が赤一色に埋め尽くされていた。 台風18号の影響が懸念されたが、所々風の通り道と思しき部分の花が倒れて台風の影響は皆無ではなかったことをうかがわせたが、さしあたり鑑賞には差し障りがない程度だった。 開花状況は上流域はすでに咲き終わっている。中間地点はそろそろ終わりが近く、一番下流域の遅咲きのエリアが見頃を迎えていた。今週末でそろそろ下流域の最盛期も終わりそうだ。 巾着田の彼岸花も年々行楽客が増えており、9時過ぎには散策路もかなり混み合ってきた。僕は巾着田にいくときは7時前に巾着田に到着するように出発時間を調整、この日は最寄駅を5時20分の電車に乗った。 現地へは7時数分前に到着、開園は7時からとなっており7時前に入場すると入場料はいらない。僕の時計は7時2分前で入場券を買おうとしたら、入場ゲートで準備中だったオバさんは「この時間はまだ無料で入れますよ」と通してくれた。 園内にはもうかなりの行楽客が散策しており、人気の高さが伺える。また、7時以前に入園すると無料、車で来る人は駐車場が空いている。等々早めに行った方がメリットのあることを知っている人たちだ。 そして、早朝入園者の大半は僕と同じく写真撮影を目的に来ている。 ここ数年、昭和記念公園のコスモス畑や花の名所に行くと必ずいるのがコスプレを着た若い人たちが撮影会をしている風景を見る。 そして、良い歳のオジさん、若い人年代を問わず、フィギアの人形を彼岸花の中に立たせ、レフ板などを使い撮影している。 マニアにも色んな種類のマニアが居るのだと感心させられるが、レフ板や傘などを立てて写すと景色を写して居る人たちには邪魔になる。 このような場所で撮影会などをやるときは、管理人の許可を取るのが常識だが、休日や祭日は許可を出すはずがないので無許可だろうと思いながら見ていた。 今まで何度か巾着田を訪れて居るが、毎回抜けるような青空の秋晴れだった。この日は早朝は曇り、彼岸花を写すには曇り空の方が写しやすい。その曇り空も9時を過ぎると雲が消えて晴れに変わった。 晴れの彼岸花を少し写すと散策路も大勢の人で歩くのもままならなくなってきた。彼岸花畑を後にしたが何故か気怠さだけが残っていた。 実家の弟から新米が届いたのでこの日の夕刻お礼の電話を入れた。義妹が出たので「彼岸花は咲いた?」と聞いた。刈入れの終わった田んぼのあぜ道にやっと咲き始めた。今年は少し開花時期が遅いような気がすると教えてくれた。 彼岸花の自生地の北限は秋田県や岩手県の南部らしいが、開花前線は桜とは逆に日本列島を南下するようだ。
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