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一本の椿の樹に種類の異なる花が咲いていた。 樹の幹に付けられていたラベルを見て納得した。 そして僕が椿に対して持っていた拙いイメージもこの椿で完全に覆された。 名前は 五色八重散椿 ・・・名前の通り種類の異なる色、絞りの花が咲いていた。 どの花も柔らかい色で、形もふっくらとして優しく気品がある。 抱え性の八重咲きの関西椿で、花びらが山茶花のように一片一片と散ることからこの名前が付けられたようだ。 白一色の花。光に透かすと淡いピンク色 縦絞りの入った花・1 縦絞りの入った花・2 縦絞りの入った花・3 薄い紅一色の花 この椿は一番上と5番目の写真の花色の間で、絞り模様の花が咲くのだと思う。 あと五色八重散椿は紅、白覆輪などの花も咲き分けるようだが、この樹は大きかったので写せる範囲を写したが、樹の上の方にはもっと異なる色、模様の花が咲いていたかもしれない。 五色八重散椿を検索したら、京都市上賀茂の奥村邸に樹齢450年の古木があり天然記念物に指定されているとの事。 また、山口市の両足寺には樹齢300年の古木があると記載されていたサイトもあった。 五色八重散椿は古くから関西地方では愛でられていたようだ。
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椿
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すこし赤い花びらに絞りが入った千重咲きの優しい感じの関東椿。 千歳菊で検索したが、椿のついての詳細は判らなかった。 ピンクの梅で千歳菊という綺麗な梅の花と、某有名な羊羹屋の和菓子があった。 『千歳菊』の名前ではそちらの方が有名なようだ。 話は大きく逸れるがメジャーリーグのイチローが、日本から来たご婦人に『これは有名な虎○の羊羹です』と言い沿えたお土産を貰ったらしい。 イチローは『有名なお店であろうが無かろうが美味しければ良い』と側近にもらした。と報道されていた。 ブログを読んでいても、往々にして有名なお店のお菓子、有名なレストランの食事は拙くても、美味しいと決め付けて誇らしげに写真がアップされている嫌いがある。 お店での料理の撮影はみっともないから止めた方が良いのでは?と思いながらいつも見ている。 また『この料理は余りにも綺麗なので、お店の了解を頂いて撮影しました』と書き添えられていた綺麗な料理の記事もあった。
僕に品格を云々する資格は無いが、その記事にはその人の品格を感じた。 |
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この椿は名前が判らなかったので去年調べた。 八重で千重咲き・・・一番似ていた椿が 薩摩くれない だった。 この椿には 薩摩 という白色の椿があり、原木は薩摩、島津家の磯屋敷に有ると書かれていた。 薩摩紅 で検索すると、殆どが芋焼酎のサイトが出てくる。 知覧紅という名前の芋で作った薩摩紅(さつまべに)という芋焼酎が有った。 あと梅、皐月、エビネにも同じ名前があり、いずれも薩摩原産のようだ。
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ピンク色の可愛い椿を見つけた。月見車と書かれていた。 小輪、一重の端正な花姿の関東椿。 この椿は余り栽培されていないのか、ネットで調べても出てこなかった。 それにしても椿には風流な名前がつけられている。
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紅色の綺麗な椿を見つけた。ラベルには紫椿と書かれていた。 紫椿と言われれば、少し紫色をした紅色かと思うが・・・。 千重咲きで、白い斑が入っていた。 白い斑入りは紫椿の中でも『紫絞』と呼ばれているようだ。 この紫椿も江戸時代に関東で作られた古典椿。
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