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白地に紅色の覆輪の入ったきれいな椿を見つけた。 樹の幹には『酒中花』と名前のラベルが掛かっていた。 『酒中花』は八重の牡丹咲き、中輪の関東椿。江戸時代に作られた椿のようだ。 花はほんのりお酒に酔ったような、綺麗な色をしていた。 『酒中花』という名前の花を調べたら、椿以外に同じ名前の花が有った。 山茶花、菖蒲、久留米ツツジにも同じ名前があり、これらも同じように覆輪の綺麗な花だった。 『酒中花』とは『水中花』と同じように、古くから杯に入れたお酒の中に、山吹の茎の髄などで作られた造花を入れて、それが膨らんでいく様を楽しむ花のこと。 昔の人は酒席で,風流な遊びをしていたようだ。
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椿
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撮影:4月8日 神代植物公園 椿園にて 撮影:4月8日 神代植物公園 椿園にて 紋繻子は濃紅地に白い斑入りの八重咲き、中輪の綺麗な関東椿。 しべは筒しべ。 二つの写真は一見異なる椿のように見えるが、紋繻子とラベルが付けられた二本の別々の樹で撮影した。 樹によって花びらの模様は異なり、その模様にはかなり個体差がある。 ネットで調べてみると一枚目の写真に似た紋繻子の方が多かった。
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この椿は狭い道端の土地で、塀に寄り添うように植えられていた。 樹高は2M未満でまだ幼木。10CM位のピンク色の綺麗な花を、枝もたわわにつけていた。 花が大きいので枝が撓み、花は俯いて咲いていた。 名前を知らないのでネットで調べてみた。 日本の椿、『羽衣』『菱唐糸』にも似ているが、『羽衣』よりも色がかなり濃く、写真の『菱唐糸』とはメシベが異なっていた。 1枚だけこの椿に似た椿の写真を見つけた。 その写真には、西洋椿『ブリアン』と名前が書かれていた。 一応、この椿の名前を『西洋椿・ブリアン』としておく。
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撮影:4月1日 我が家で この蜀江は、紅い花びらに少し白い斑が入るのが特徴の関東椿。 肥後椿で殆どの花びらに斑が入った、蜀江錦という椿もある。 この椿は昨年、近くの花屋で小苗を買った。 今年は蕾を5個つけて、最初に開花したのがこの花だった。 この写真を撮影した翌朝には、この花は綺麗なまま地面に落ちていた。
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黒椿と言っても色は真っ黒ではない。 黒椿は深紅のベルベットを纏った貴婦人の趣がある。 花の大きさは中輪で、花つきが良い。 この黒椿は,毎年我が家の椿で一番遅く、4月中旬以降に花を咲かせる。 今年はこの黒椿は3月末頃から開花していた。 この椿が咲いたら,我が家の椿も全て咲き終わリ,次は薔薇の季節になる。
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