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神代曙・神代植物公園 撮影:2017年 4月5日 神代植物公園 神代曙 今週は日曜日は高尾と善福寺川緑地と京王アンジェ、火曜日は府中市郷土の森、水曜日は神代植物公園、今日木曜日は高幡不動尊とほぼ連日桜を追いかけているが、思うような桜は撮せていない。 ソメイヨシノの開花は中途半端なので、何処に行って桜を写すか迷いながらの撮影だった。ソメイヨシノが駄目ならベニシダレかエドヒガンと思い場所を選んだ。 神代曙 この日は神代植物公園へ行く。前日行った府中市郷土の森はガラガラだったが、神代植物公園は名前が売れているせいか、多くの人でに賑わっていた。 桜が目当てだったので、桜の植えられているエリアに直行する。ソメイヨシノは5部咲きくらいか?。その5部咲きの桜の下は、春休み中なので子供連れの母親グループ、老夫婦が占拠していた。 神代曙 (1、2枚目とは異なる個体) 一際目を引く、濃いピンク色の満開の桜に多くの人が群がっていた。近寄ると幹に付けられた名札には「神代曙」と書かれていた。神代植物公園で発見された固有種で、エドヒガン系の桜、ソメイヨシノより数日開花が早いと書かれていた。 そして、神代曙は園内に数本植えられていたが、1枚目よりはかなり若木でクローン苗か。とすれば多分、一枚目が神代曙の原木かと?。 ベニシダレ 10年くらい前にこのベニシダレを写している。もっと枝が長く垂れ下がり立派だった気がするが、ボリューム感が無くあまり見栄えがしない。 写真には写っていないが左手前に花壇があり、以前はチューリップが植えられていた。チューリップ畑の向こうにベニシダレを写した記憶がある。そのシダレサクラはまだ開花していなかった。この日はこの枝垂桜を目的に訪れたが、期待はずれだった。 ソメイヨシノ バラ園の隣の広い通路脇にソメイヨシノが植えられており、樹高は高く枝は通路の上まで大きく張り出している。幹廻りも太く貫禄があり樹齢を感じる。かなり開花は進んでいるが梢の方はまだ蕾が残っている。 この公園が造成を始めたのが1940年らしいので、その頃に植えられた桜だとしたら、ゆうに樹齢は80年、貫禄があるはずだ。地面に近い枝はほぼ満開、桜の花を下を通る人たちは桜の花を堪能していた。 ソメイヨシノ 5枚目はバラ園の中の通路から写した。以前、年間パスを買ってこの公園に、バラを写すために通った時期がある。バラ園のバラは新芽から若葉へと変わり、花芽をつけて枝を伸ばし始めている。 数人の職員が後1ヶ月後に迫ったバラの開花に合わせて、バラの手入れに余念がない。満開のバラ園は飽きるほど見ているが、この季節のバラ園は見たことが無かったので、若葉のバラ園は新鮮、今年は久しぶりにバラ園にでも?と思わせる風景だった。 |
桜
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満開の淡墨桜と川崎平右衛門・府中市郷土の森 撮影:2017年 4月4日 府中市郷土の森 今日の陽気と青空に誘われて、5日ぶりに淡墨桜を再訪した。先週は満開とは言えなかった、府中市郷土の森に植えられた淡墨桜のクローン桜が満開になっていた。 咲き始めは薄いピンク色から白色に、散り際には淡い灰色に変わることから淡墨桜と名前が付けられたらしいが、まだピンク色の蕾が目立つので、8部咲きくらいか?。 この界隈のソメイヨシノはやっと開花を始めたばかりなのに、この淡墨桜はもう満開を迎えている。何故?・・・・・淡墨桜はエドヒガン桜だから開花が早い。納得。 しかし、今年のソメイヨシノの開花には異変があるらしい。 この淡墨桜の樹の下に銅像が建てられている。銅像の名前は川崎平右衛門定孝。江戸時代・元禄の生まれと記されている。歴史に疎い僕は初めて聞く名前だ。 高札を読むと、新田開発や多摩川の治水、私財をなげうち地域窮民の生活を助ける。また石見銀山の採鉱事業にも貢献、それらの功績を認められて、時の幕府から大岡越前守を通じて「サンシュユ」の木を下賜されたとある。 5枚目の画像の右側に根元から3本に株別れした大きなサンシュユが植えられている。想定するに幕府から下賜されて250年以上、この木はその時の原木と思えるほど大きいが、原木をとは書かれず、ただ植栽してと書かれている。 そして、この時期だとまだサンシュユの花が咲いていても良いはずだが、もう散ったのか?または樹勢が劣っているのか少し元気がないような気がする。このままだと将来は銅像の背後のサンシュユが、銅像隣の淡墨桜に取って代わる可能性がある。 江戸時代に、この地は世のため人のために尽くした、川崎平右衛門のような奇特な人物を排出をしている。 それに比べ今の世の中は、国会の予算委員会の証人喚問の理財局の役人や政府与野党の答弁を聞いていても、とても人の上に立つ資質のある人たちの答弁とは思えない。 ただ役人は別として、そのような議員たちを選んだのは我々、このような現象を民主主義の劣化というらしいが。
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高尾・大光寺 満開のエドヒガンと糸桜・2017 撮影:2017年 4月2日 高尾駅の傍 京王電鉄・高尾駅のホームから写す。左がエドヒガン 右が糸枝垂桜 先週の日曜日に高尾山温泉に孫を連れて行った。その時に電車の車窓からこの二つの桜の開花状況を確認した。今日あたりが満開と思い、朝7時過ぎに家を出て撮影に行く、案の定二つの桜は満開だった。 エドヒガン桜は樹齢200年、糸枝垂桜は樹齢400年、2本の老木はこの界隈でいち早く花を咲かせる。東京都区内より朝夕の気温が三度ほど低い地域なので、ソメイヨシノはまだ咲き始めたばかりだ。 樹齢200年のエドヒガン桜 高尾駅周辺には、高尾山薬王院の古い末寺が幾つかあり、夫々のお寺に桜が植えられている。このお寺も元々は末寺だったらしいが、今は立派な本堂が建立されている。 この季節になると周辺のお寺の桜が、次々と見事な花を咲かせ、カメラを持った人たちに囲まれている。 桜の枝はピンボケでは無く、そよ風を写す。 哲学者のカントが「ピラミッドを見るなら、近くから見てはいけない」と言ったとか?どこかの本で読んだ気がする。この二つの桜の古木も、境内に入ると見上げるように大きく僕のレンズではフレーム内に収まらない。 「そうだ駅のホームから写せば?」急いで帰り支度をして、駅の高架ホームに向かう。電車が高尾山口方面に出発してホームが明くと、この二本の桜を眼下に見下ろして写すことが出来た。 樹齢400年の糸枝垂桜 落雷で幹が空洞になっていたのをコンクリートで修復、樹勢が戻ったらしい。 今日は、我が家の恒例の花見だった。場所は2年前まで住んでいた杉並区の善福寺川緑地で、この場所も毎年変わらない。2年前まで住んでいた馴染みの永福町駅で12時に待ち合わせるが、僕たち以外は全員遅刻してやってきた。 以前と変わったのは、昨年より花見弁当が無くなり、桜の下を散策した後は、イタリアンレストランで食事会をすることにしている。僕は場所取りの苦労からは解放されている。 駅から公園まで歩いたら、もうレストランの予約時間が迫っていた。ソメイヨシノの開花は3部咲き程度だったが、多くの花見客で賑わっていた。開花が遅れている桜は楽しむことは出来ず、急いでタクシー2台で出発地点に戻り、永福町駅近くのレストランに駆け込む。 善福寺川緑地へは、タクシーに乗りに行ったようなものだった。 糸枝垂桜の花は白い 先月の31日金曜日、午後2時から4分間の東京都の公園や名所を紹介する東京サイトという広報番組が、テレビ朝日で放映された。東京サイトは毎週月曜日から金曜日まで同じ時間に放映されている。 今日、花見に訪れた善福寺川緑地の紹介番組だったが、僕が6年前に善福寺川緑地で撮影したハクモクレンの写真が3カット使われていた。まだ、You Tubeでの動画は見られないが、ネットで検索すると番組案内はあった。 昼間、息子達家族と食事をしながらその話をした。「お父さんもまあまあ才能アリだね」と、次男に褒められた?。
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咲き始めた淡墨桜・府中市郷土の森 今年の2月、この府中市・郷土の森に蝋梅、梅の花を観にきた。その時に淡墨桜のクローン桜が植えられていることを知り、花が咲いたら是非観たいと思っていた。 先週の土曜日、カミさんが孫を連れて郷土の森博物館のプラネタリウムを見にきた。カミさんから淡墨桜が咲き始めていることを教えられた。あれから5日過ぎたのでそろそろ見頃?と思い、今日訪れた。開花状況は5部咲きくらいか?。 福島・三春の滝桜、山梨・実相寺の神代桜、岐阜・根尾谷の淡墨桜が日本の三大巨大桜と言われている。僕は淡墨桜の原木だけはまだお目にかかっていない。樹齢1500年以上と言われている淡墨桜は、エドヒガンザクラの子孫と説明書きには記されていた。 今日撮してきたこの淡墨桜は、府中市・郷土の森を造った時に寄贈された淡墨桜のクローン桜。日本各地にある有名な桜のほとんどは、クローン苗が作られて日本各地で花を咲かせている。 山梨・実相寺の神代桜の脇には、この淡墨桜のクローン桜も植えられており、綺麗な花を咲かせていた。しかし、淡墨桜の周辺には、三春の滝桜など幾つかのクローン桜が所狭しと植えられている。周辺に植えられた他のクローン桜も同じだが、今後桜の木が成長するには、一本の桜の木の占有面積はかなり狭く、成長は制限される。 しかし、この郷土の森の淡墨桜は、周りに大きな木が植えられていないので、かなりの大木に成長している。そして、少し窪地に植えられているので、今後も順調な成長が期待できる。 東京のソメイヨシノも22日早々に開花宣言がされた。しかし、そのあとの気候は冬に逆戻り、以降の開花は遅々として進まず、足踏み状態となっている。 僕は4月2日に恒例の家族で花見を善福寺川緑地で予定をしているが、今の開花状況だと、花見は1週間延期した方が良いかも?・・・・・迷っている。
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山高の神代桜 撮影:2016年 4月3日 山梨県北杜市 実相寺にて 先週は満開だった東京の桜も週末には、風が吹くと桜吹雪、桜の木の下は一面にピンク色の分厚い絨毯が敷き詰められて、神田川は花筏に染まっていた。東京の桜も早葉桜、ほぼ終わった感がある。 前々から訪れてみたいと思っていたが今春やっとその念願が叶って、神代桜鑑賞のツアーバスに乗った。青空に神代桜を写したかったが生憎の天候、花曇りの下でのご対面となった。 神代桜は樹齢約二千年、何度も写真を目にしていたが実際に目の前にしてみると、主幹は朽ちて二千年の風雪を耐えたその姿は痛ましい。辛うじて生き延びているという感じだった。しかし、その朽ちた幹には二千年を生き抜いた重み、貫禄を感じる。 また、神代桜の周辺に植えられた桜が神代桜よりも大きく成長して、より神代桜の陰を薄くしている。 一口に二千年と言ってしまえばおしまいだが、二千年といえば西暦と同じ長さ。日本では弥生時代、まだ卑弥呼は生まれていない。中国では秦が終わり漢の時代、三国時代突入前。ヨーロッパではローマ帝国ができた頃。この神代桜は日本の歴史を見てきた桜だ。神代桜が話せるなら、この桜の見てきた歴史を聞いてみたい気がした。 今朝の読売新聞の朝刊にライトアップされた満開の見事な三春の滝桜が紹介されていた。二年前に三春の滝桜を訪れたが、樹齢一千年の滝桜は樹高15M、枝を四方に伸ばしてその樹勢は衰えていない。 滝桜は谷合の風の直撃を受けないような場所に生えている。この神代桜は丘の上、風当たりが強いのではと思われる場所に生えている。桜の種類や立地条件は異なるが、この神代桜も最盛期には主幹に枝を沢山つけて見事に咲き誇っていた時期があったのだろう。 バスの添乗員が実相寺は水仙と桜のコラボレーションが綺麗なお寺、それと日本の有名な一本桜のクローン桜を見ることができるお寺と紹介していた。説明通り水仙の畑を囲むようにクローン桜が植えられており、水仙畑からは神代桜はそれらの桜に隠れている。 三春の瀧桜、薄墨桜、身延山の枝垂れ桜など有名桜のクローン桜が植えられておりそれらも満開、一同に有名桜の花を見ることが出来た。
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