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善福寺川緑地のソメイヨシノも一挙に咲いて嵐が過ぎ去るように散った。その後に八重桜が咲き始めたが、満開になるまではもう少し時間が掛かる。 先々週の日曜日にはまだこの公園にもブルーシートが敷かれて、花見をしている人を見かけたが、流石にこの日はブルーシートを見かけることも無かった。 天気が良かったこの日は、公園の広場ではサッカーや野球に興じる子供達の嬌声が聞えて、普段の休日の公園の風景に戻っていた。 公園の風景を撮影していたら、ローパスフィルターに埃が付いている事に気がついた。僕のカメラはダストリダクション機能が付いているが埃除去の効果は少ない。 特にズームレンズを使用すると、レンズを伸ばした時に鏡筒の隙間から塵埃を吸い込みフィルターに埃が付き易い。風景写真で空を写すと埃が写ってしまうので風景の撮影は止めた。 それならばと2週間ほど前に撮影した桜・小松乙女を見に行った。小松乙女がまだ満開?と思ったら、その手前に植えられた、この「越の彼岸」が満開だった。小松乙女はもう姥桜の時季も過ぎて既に葉桜にだった。 越の彼岸も何と無くコマツオトメに似て、咲き始めは花びら全体がピンク色をしているが、開花が進むとその花色は少し褪せて薄いピンクの覆輪を作っていた。その淡い花色は優しい色をしている。 埃が付着していても絞りを開放近くにすれば、埃はボケてしまい気にならない程度になる。絞りを開いて越の彼岸を撮影した。しかし、5枚目はF10まで絞ってみたら、埃は奇麗に写っていた。 戦後集中的に 日本全国に植えられたソメイヨシノは、いま日本を桜色に染めながら北に駆け登っている。この樹齢が短いソメイヨシノ達もそろそろ樹の寿命を迎えるようだ。枯れ始めるとまた日本中の桜が同時に枯れてしまう懸念があるらしい。 一挙に咲いて街を桜色に染めるソメイヨシノも奇麗だが、もう少しのんびりと長い期間桜が楽しめるように、ソメイヨシノ単一品種だけでは無くて、バランスよく他の桜の品種も選んで植えれば?と思うが。 越の彼岸
江戸彼岸を親に持つ雑種の桜で、富山県に自生地があるようです。 |

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