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桜
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この枝垂れ桜は我家の近くの豪邸の庭先に植えられていた。一際目を惹くので塀の外から写させてもらった。 前景を写すと電線や家の所在が判るので、部分的に写させてもらったがかなりの大木だった。 道路側に垂れ下がった枝は、素人が髪を切ったように剪定が乱暴だった。剪定はともかくこの枝垂れ桜は樹勢があり、花は青空をバックに奇麗に咲いていた。 このように巨木の枝垂れ桜が庭に植えられていると、庭の植木の手入れの費用も大変だろうな?・・・つい何時ものクセで貧乏人の目線で枝垂れ桜を見上げていた。 3月は天候が安定しないまま終わってしまった。寒暖の差が大きく青空の日が少なかった。 僕は曇天の日はカメラを持って外に出る気がしないので、写真の殆どが天気の良い日に撮影している。 ソメイヨシノも昨日の晴天で少し写したが開花状況は今一だった。この開花状況だと、この春の東京の入学式は久々に桜吹雪の下で入学式が出来そうだ。 僕の子供達が小学校に入学したのはもう20年くらい前になるが、子供達も桜吹雪の中での入学式を今でも覚えている。今年の新入生達にも、桜の良い思い出が残る。
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今年も善福寺川緑地に植えられているコマツオトメが咲き始めた。乙女と言うと椿を連想するが 小松乙女 はこの桜の品種名。 まだ幼木なので全体の咲き姿には風格が無いが、この桜の木の下では元乙女が膝掛け等で防寒をして、草叢に座って文庫本を読んでいた。 傍にはお茶が入っているのかテルモスが置かれていた。天気の良い土曜日の昼下がりに桜を愛でながら、一人静かに読書をする姿も絵になる。顔は桜の陰に隠して桜の咲き姿を写した。 この桜は紅色の蕾から花が開いた時に、花弁に紅を差したようなグラデーションの覆輪ができる。そして満開になると幾分その色が薄くなる。乙女と名が付いているのは花色に因んだようだ。 道行く人達も、遠くから見ると少し濃いピンク色に見えるこの桜の前で足を止め、若い女性は「可愛い!」と声を上げて、元乙女達は無言でこの桜に近寄る。 そして、思い思いに携帯電話やコンデジを出しては撮影を始める。 この小松乙女の原木は花見のメッカの上野公園に有るらしい。今日、Wikipediaでもう一度コマツオトメを調べてみたら気になる事が書かれていた。 千葉大や静岡大の研究チームが遺伝子を調べて見ると、このコマツオトメはソメイヨシノの片親で、もう片親は葉っぱが桜餅に使われる伊豆地方固有種のオオシマザクラの可能性が高いと書かれていた。 そう言われて見ればソメイヨシノの花色は、真っ白いオオシマサクラとこの愛らしいコマツオトメの花色を足して2で割ったような花色をしている。 昨今の進んだバイオ技術も使いようによっては、桜のルーツまでをも解明してくれる。 時間のある方は小松乙女の横位置の画像は拡大して見てやって下さい。
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彼岸の連休が過ぎてからの東京は連日冷たい雨が降り寒い毎日が続いた。今日はやっと雨は上がったが、空には雲が多く太陽もたまに姿を見せるだけだった。その太陽も午後にはすっかり姿を隠してしまった。 土曜日に花見の予定をしていたので桜の開花状況が気になった。善福寺川緑地へ桜の開花状況を確認に行ったが、桜の開花は遅々として進んでいなかった。明日予定していた花見は来週末に延ばした。 今年のこの公園のソメイヨシノの開花時期は昨年と変らないが、この1週間の開花の進み具合は遅々としている。満開には今後、気温が上がった日が数日続いても、あと1週間位は懸かりそうだ。 月曜日に桜・陽光とコブシの花を撮影したが、その後の開花状況が気になって陽光が植えられている場所に向った。 この場所には陽光が二本植えられている。野鳥を撮影した陽光は奥側に植えられた陽光だった。今度はコブシの隣に植えられている陽光の木の下が一面桜色に染まっていた。 そして桜の花がパラパラと落ちてくる。梢を見上げると10羽ほどインコが桜の花を啄ばんでいた。 オバサンが一人、空を見上げながらコンデジを構えていたので、仲間に入れてもらう。 インコの群が飛び去り1羽のインコが残った。その一羽も飛び去った。ヒヨドリの番がインコを追いやったようだ。オバサンは、「このカメラだと上手く撮れないの」と、云って立ち去った。 僕はインコは十分に撮影したので、地面に落とされた落花を撮影していた。「何を撮影しているの?」と、後から小さな子供の声が聞えた。「インコが落とした桜の花」と答えながら振り向くと、先生に引率された10人程の園児達が居た。 園児たちは手にしたビニール袋に、インコが落とした桜の花を拾い集めていたが、集め終わったのか嵐が去るようにその場を立ち去った。 それまで桜の木の下に落ちていた奇麗な花姿の桜の落花は、園児たちに無残にも踏みにじられていた。一面の落花をもう一度設定を変えて撮り直したかったがそれを止め、草叢の中に落ちた花を写した。 奇麗なまま落とされた陽光の花は花粉もそのまま残っており、まるで草叢から花が咲いているようにも見えた。 桜が散って吹き溜まりなどに花弁が溜まっている光景も奇麗だが、花ごとこのように落ちている落花も風情がある。 インコは悪いやつだと思っていたが、園児や僕を楽しませてくれたので今回だけは許す事にした。 しかし、ソメイヨシノが早く開花してくれないと、この陽光だけがインコとヒヨドリの集中攻撃を受け、花がなくなってしまいそうだ。
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