ワーク・アウト BARONの戯言!!

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野山の花

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御岳山のレンゲショウマ

撮影:2011年 8月7日 御岳山・レンゲショウマ群生地にて
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 昨年は一度も夏山の妖精と言われているレンゲショウマを写さなかった。今年はそろそろ御岳山のレンゲショウマが咲いているのでは?と思って、御岳山の群生地に行ってみたが、まだレンゲショウマは数える程しか咲いていない。

  今年は春先に気温が低かったので、色んな花の開花が遅れているが、レンゲショウマの開花も例に漏れず随分と遅れている。満開になるには、後2週間くらいは掛かりそうだ。

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 来週、再来週の週末は予定があるので、今日にでもと思って自宅を出たのは11時、その頃戸外の気温は既に30度を越していた。現地には午後1時半過ぎに到着。標高が800Mを越えたレンゲショウマが咲く林の中は、ひんやりとした心地よい風が吹いていた。

 午後だったせいか?レンゲショウマの開花が遅れているのが原因か?カメラマンは疎らだった。しかし、開花した株が少ないので3脚を構えたカメラマンに開花した花を占拠されると撮影が終わるまで暫くの間、そのレンゲショウマの撮影はお預けになった。

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 2時半を過ぎた頃から雷鳴が聞こえ出し、雷鳴のなる中で開花したレンゲショウマを探して撮影をしていたが落ち着かない。折り畳み傘に雨具の用意はしていたが、雨が振り出す前に下山しようとケーブルカー駅に急いだ。

 JR御岳駅に着き、駅のホームから御岳山を振り返ると、頂上付近は既にガスに覆われていた。電車が乗換駅の立川駅に着いた時には、稲光と雷鳴を伴った土砂降りの雨に襲われた。しかし、自宅に帰るまで雨に濡れることは無かった。

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 レンゲショウマを撮影していたら、隣で関西弁が聞こえた。オバサンが二人、携帯電話のカメラで僕が写していたレンゲショウマの撮影を始めた。

 聞いてみると、バスツアーで昨夜大阪を発って今朝一番に高尾山に登頂、午後から御岳山にレンゲショウマを見に来たようだ。そして、今夜また夜行バスで大阪に帰る日程らしい。

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 高尾山と御岳山を目的にした往復の夜行バスの中に二泊の強行ツアーのようだが、夏の暑い高尾山にレンゲショウマも殆ど咲いていない御岳山、折角の強行バスツアーの満足度もイマイチだったのでは?と余計な心配をしてしまった。それにしても関西のオバちゃん達は元気が良い。

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黄色いカタクリ

黄色いカタクリ


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 僕は過日、まさかこんな処に?と思う某所で黄色いカタクリに遭遇した。薄紫色の春の妖精・カタクリの花はとうに終わり、葉を残すのみになっていたが、この黄色いカタクリは2輪だけが咲き始めたばかりだった。

 生憎、周辺の状況でこのアングルの写真しか撮れなかったが、咲き始めたばかりの黄色いカタクリは初々しかった。

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 何時もは写真の撮影場所を公開していますが、この場所はカタクリ園などのように保護がされていない場所に咲いていたので、盗掘を防ぐ為に撮影場所は非公開とさせて下さい。

日影沢のニリンソウ

日影沢のニリンソウ

撮影:2011年 4月17日
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 この季節、裏高尾の日影沢の林道を歩くと、色んな種類のスミレが咲いている。その中でも高尾山固有の品種、高尾スミレは特に有名だ。

 ニリンソウはこの季節、奥多摩や高尾山系の何処に行っても咲いているが、日影沢に一歩足を踏み入れるとニリンソウの大群落を沢沿いや林道脇の至る処に見ることが出来る。
 
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 僕はここ数年、ニリンソウやスミレの類は観るだけにしていたが、この日はニリンソウが余りにも奇麗に咲いていたのでつい写したくなり、林道から沢の河原に降りて、沢の向こう岸の斜面に咲くニリンソウをズームレンズで撮影をした。

 ここ日影沢では、ニリンソウの大群落の中には遊歩道が整備されている。遊歩道の入り口の看板には、立入り禁止区域以外には入るなと。また日影沢では踏み荒らされて絶滅した山野草が数種類あると云う意味の事が書かれていた。

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 ニリンソウは一本の茎から、二輪の花が寄り添って咲くことからその名前が付けられており、確か演歌にも「二輪草」というタイトルの曲があった。

 仲間に一本の茎から一輪だけ花が咲くイチリンソウ、一本の茎から三輪の花が咲くサンリンソウもある。イチリンソウはたまに見かけるが、この界隈では圧倒的にニリンソウが多く咲いている。

 ニリンソウにもたまに一本の茎から三輪の花が咲いている個体もあるので、僕にはその区別は付かないが、いずれも白い可憐な花を咲かせる。
 
*ズームレンズで撮影したので、時間のある方は画像を拡大して見て下さい。

 
 
 

高尾のハナネコノメ

高尾のハナネコノメ

撮影:2011年 3月27日 高尾山にて
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 春が来た事を告げてくれる春の妖精は、誰にもあると思うが、僕にとってのスプリング・エフェメラルはこのハナネコノメだ。

 今年になって山野草は殆ど写していなかったので、先週日曜日に高尾の駅前にあるエドヒガン桜を写してハナネコノメを写そうと予定を立てて出かけた。
 
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 駅の高架ホームの真下のお寺に植えられているエドヒガン桜を、車窓から確認したらまだ咲いていなかった。ハナネコノメを何処で写そうかと迷い高尾駅では降りずに、一駅先の高尾山口駅まで電車に乗った。

 駅前の売店で蒸し上がったばかりの暖かいおこわ弁当を買い、冷えないうちにと川沿いのベンチで腹ごしらえをする。

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 弁当を食べながら裏高尾の何時もの撮影場所に行こうかと迷ったが、そのまま沢沿いのルート、6号路に入った。25分程歩くとこのハナネコノメの群生する場所に着いた。

 ハナネコノメは登山道脇にも咲いていたが、僕は枯れた沢に降りて撮影をした。例年は水が流れる沢沿いの河原で撮影をしていたが、今回の沢には水が無かった。

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 カメラをザックに仕舞っていたら、通り掛かったオバサンが話し掛けてきた。
「何を写していたのですか?」
「そこに咲いているハナネコノメです」

「こんなところにもハナネコノメが咲いていましたか?しかし、山野草を踏み荒らしながら撮影している人をよく見かけますが、山野草を写している人達は本当にマナーが悪いので出来れば写して欲しくはないですね」

 そう云われて僕は穴が在ったら入りたいくらい恥ずかしくなった。確かにこの季節、スミレや他の山野草が咲く林の中を覗くと、カメラマンが踏み入った踏み跡だらけになっている。

 ブログなどで珍しい山野草の写真を見ると、ついファインダーの後ろ側を想像してしまう。

 これからは桜の季節、人通りの多い場所に傍若無人に三脚を立てたり、他人の迷惑を顧みないカメラマンが多くなる。カメラを持って歩くのが恥ずかしい季節を迎えた。

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水菜の花

水菜の花

撮影:2011年 3月20日 
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 畑の片隅に黄色い花が咲いていた。菜の花かと思って近付いてみたら水菜の花だった。弟の嫁さんが水菜の花を楽しむ為に10株ほど収穫をしないで残していた。

 食べて楽しみ、花を楽しむ・・・自分の畑ならではの楽しみ方だ。

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 夕刻のニュースで出荷された茨城県産の水菜から放射性物質が検出されたと報じられていた。近隣の県の色んな農産物から放射性物質が検出されている。

 福島原発の事故以来、このような報道は毎日続いているのでもう驚かない。食べても安全と報じれば報じるほど、この手の報道には疑心暗鬼になってしまう。

 今後、これらの賠償が問題になってくるが、政府(農水省)は出荷停止にした農作物は国が全面的に賠償をすると報じていた。

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 過日、僕が読んでいる新聞の一面には、原発事故の国の賠償は1200〜2400億円を上限とすると法律で決められていると書かれていたが、この金額では多岐に渡る原発被害の賠償金は到底賄えない。

 そして、この新聞記事は間違えている。僕が読んだ本ではこれが原発関連の法律では、東電側の責任は一基あたり1200億円で上限がカットされている。新聞報道は東電側の賠償金の間違いだと思う。

 海外の保険会社は地震列島に設置された日本の原発は危険だからと云って、原発事故の保険は引き受けてくれる会社はない。だから日本の損保会社が作る「日本原子力保険プール」に保険を掛けている。その補償の上限が、実態にそぐわないこのように小額な数字となっている。

 残りは国が賠償をする事になるようだが、何て事はない財源は我々が納めた税金だ。今の法律の下では東電の後始末を被災者を含めた全国民が背負わなければいけない。

 これを知ったら原発被災者や地震津波の被災者達は何と思うだろうか?

 火力発電所の3倍以上掛かる原発の建造費は電力料金に上乗せされているので、国が賠償金を払わなければ、東電の電力利用者の電力料金に上乗せされるが落ちだ。

 不条理な話だが、これも地震列島の日本に原発の稼動を認めた我々日本国民に下った、天罰の一つなのかも知れない。

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