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北国の墓参 撮影:2015年5月31日 北国の墓地は冬の間雪に覆われている。その間は墓地への進入路は除雪されていないので車で入ることが出来ないらしく、昨年は墓地での作業が出来る雪解けを待って墓石屋さんに墓石の移動や彫刻などしてもらった。 北国の墓石屋さんの3、4月はそれらの作業で忙しいらしく、2月に交通事故で亡くなった義兄の納骨はそれらの作業が完了した後、昨年の5月の連休明けになった。今年も墓参にと5月末に訪れた。 帯広市の広大な緑ヶ丘公園に隣接したこの市営墓地は、隣の墓石との間隔も広く一区画も大きい。多分賃貸料も安いのだろう?都内や近郷の隣の墓石と隣接している狭い墓地を見慣れている僕には明るくて解放感があった。 墓地内に植えられた白樺の巨木やツツジ、ライラックの花々が青空に映えて、その解放感に拍車をかけていた。 叔母夫婦がたまに墓参をしてくれているらしいが、僕たちは久しぶりの墓参なので、墓石周辺の雑草の除去にと草刈り鎌を用意してくれていた。墓石の廻りには予想通り雑草が生えていたが、その雑草には白い花が咲いていた。 良く見るとマーガレットの花だった。周辺を見渡すと墓地の通路や墓石との間にマーガレットの花が咲いていた。咲き方を見ると植えたマーガレットでは無さそうなので、お墓への献花から種が飛んで墓地一面に繁殖した? マーガレットは刈らないで、除草もしないでそのままにしてきた。 昨年納骨の折り、お墓で坊さんに読経をしてもらったが、坊さんは途中で読経を省略しても良いか?と訪ねた。風が強くて息継ぎが出来ないとのことだった。 勿論、線香、ろうそくの類にも点火が出来なかった。今回も線香をあげることは出来たが、ろうそくは点火をしても直ぐに風に吹き消された。 十勝平野は風が強く至る所に防風林が植えられている。小高い丘の上にあるこの墓地も例外なく唐松と白樺の防風林に囲まれていた。
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