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高尾山の黎明・日の出・紅富士・2017 撮影:2017年 12月17日 東京の黎明 中央に東京タワー 朝日はフレームの右端付近、横浜上空から出る。 一年ぶりに始発の電車に乗って早朝の高尾山に登った。20日頃から始まる高尾山のダイヤモンド富士・ウィークスの偵察を兼ねた。 高尾山口駅を5時30分に出発、暗闇の中ヘッドライトを点けて1号登山路を登る。1号路はコンクリートで舗装されている登山道でもあるが、薬王院や山頂の茶店の車が通るためが、滑り止めに石が埋め込まれており歩きにくい。 中央左側にスカイツリーが、右側の赤いタワーが東京タワー ケーブルカー山頂駅横の展望台まで汗をかきながら45分をかけて登る。自分ではハイペースのつもりでも、加齢とともに以前よりは10分ほど余計に時間がかかっている。 展望台で1、2枚目の黎明の東京を写す。千葉上空に雲があり、太陽は雲の上から出る。その分日の出時間が遅くなるので、少しは気が楽になり5分ほど休む。 富士山は雪が少ない 高尾山薬王院の境内に入ると、境内の落ち葉を寺男が竹箒で掃いていた。早朝の勤行の読経と木魚の音を聞きながら境内を抜けると山頂は近い。 山頂に着くと富士山の展望台に向かい、三脚を立てて紅富士を写す。富士山の雪が日に日に少なくなっていく。昨年の同時期と比べても極端に少ない。 周辺の山々も1800M近い、しかしこの時間は富士山だけが朝日を一人占め。 山頂には既に日の出を写す人が10人ほど、紅富士を写すために三脚を立てている人が2名いた。富士山が紅色を失ってから、三脚の向きを変えて今度は日の出を写した。 今朝の山頂の気温は0度、風もなく何時もよりは暖かい朝だった。8時30分に山頂を後にして、朝日に向かって下山する稲荷山ルートを選んだ。 下山を始めると登ってくるハイカーと出会う。山頂近くではそれが少なかったが、麓が近くなるに連れすれ違うハイカーが多くなり、喧騒の高尾山に戻っていった。 太陽の左下に横浜のランドマークタワーが見える。 スカイツリーが見えて、遠くは筑波山まで見通せた。スカイツリーの手前の高層ビル群が新宿。 |
高尾山の風景・ダイヤモンド富士
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駒木野・小仏関跡のサンシュユ 撮影:2017年 3月19日 裏高尾に梅の花が咲くこの季節、高尾駅から小仏行きのバスに乗ると、駒木野バス停前にサンシュユの黄色い花がバスの車窓からはみ出すように咲いている。僕が裏高尾に通い出して久しいが、今までこのサンシュユをバスの車窓から眺めるのみだった。 この日は、梅の花を写して駒木野まで旧甲州街道の狭いバス通りを歩き、気になっていたサンシュユを撮すことにした。 この界隈は昔、旧甲州街道の駒木野宿跡で、小仏関所があった史跡らしく記念碑が幾つか建立されて、国の史跡に指定されており、史跡に入るにはこの大きなサンシュユの木の下を潜る。 中は公園で梅の木が植えられており、花は終わりに近かった。設置されたベンチには老夫婦が休んでいた。小仏史跡にご興味のある方は5枚目を拡大していただくと歴史の詳細が記されている。 高尾山から裏高尾への縦走路を辿ると次のピーク・城山を越すと小仏峠に出る。この旧甲州街道はその小仏峠に通じている。小仏峠には茶屋跡があるが、そこには最初の小仏関所跡の記念碑があり、一際大きい明治天皇行幸記念碑も建立されている。 元々は峠にあった関所を、この場所に移したと由緒書きには記されている。 このサンシュユは大木で、前日に高幡不動尊の裏山に植えられていたサンシュユよりも幹周りは大きい。高幡不動尊のサンシュユの樹齢は200年と書かれていたので、このサンシュユはそれよりも高齢であることは確かだ。 僕は前日の18日、高幡不動尊でサンシュユを写しての帰り、境内の露店でピンク色の花を付けた庭梅とサンシュユを見つけた。買おうと思ったが、小銭入れしか持っていなかったので、買う鉢を予約して急いで帰宅。 お金を持って再び高幡不動尊に引き返し、庭梅とサンシュユを買った。昨年、1昨年とヤマアジサイを買った顔見知りのおばちゃんだったので「二鉢で幾らにしてくれる?」と聞いた。 おばちゃんは指を4本出した。二鉢で5300円を4000円に値引いてくれた。そのサンシュユは我が家のベランダで黄色い花を咲かせている。 関跡のサンシュユを写していたら、5人の観梅目的と思われるオバさんグループがやってきて、僕に花の名前を聞いた。サンシュユと名前を教えた。 おばさんは、庭のサンシュウの木〜〜〜ひえつき節を歌い、あのサンシュウはこれだったの?。ひえつき節のサンシュウは山椒のことだと教えてあげたかったが、お礼も言わずひえつき節を歌いながら去っていった。
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裏高尾の道端に咲く花 撮影:2017年 3月25日 裏高尾にて 水仙の上は中央高速 この季節の裏高尾は梅の花も終わりに近づくと、狭いバス通りの両脇の民家の庭や畑の隅に、色んな種類の草花、植木類が植えられており、それらは春を待ちかねたように一斉に咲き始める。 僕はバス停にして4駅の区間を歩くだけだが、どの家々も隣家に負けじと植えられた植木類の手入れが行き届き、咲いた花を気持ちよく鑑賞させていただいている。 諸葛菜 しかし、梅の花が終わると一般の観梅客が来なくなるので、ハイカーや山野草を撮影するために訪れる人達が行き交うだけになる。 新宿御苑や神代植物公園などの管理された草花を観賞するのも楽しいが、公園の花達とはひと味違った趣のある、この裏高尾の道端に植えられた花や野草を観ながら、裏高尾を歩くのもまた気持ちが良い。 ミツマタ この場所も1週間前に訪れているが、その時はまだシデコブシ(ヒメコブシ)の花は、まだ少ししか開花が進んでいなかった。ハクモクレンは未だに咲いていない。しかし、水仙も咲いてなかった蕾が開き、背丈も伸びて春が確実に進んでいることを伺わせる。 秋になれば谷あいの山裾をいち早く黄色に染めて、いち早く葉を落とす桂の梢も、他の落葉樹よりも早く赤い新芽で梢を染め始めていた。 シデコブシ(ヒメコブシ) 今日は朝から冷たい雨が降り、気温も低い。春休みに入った孫がハイキングに行きたいと、昨日から我が家に遊びに来ている。天気ならば奥高尾の景信山へのハイキングを予定していたが、冷たい雨では行くところもなく、銭湯巡りが好きな孫を、高尾山温泉・極楽の湯に連れて行くことにした。 一昨年、高尾山口駅が改修された時に、駅に併設して新しく作られた天然温泉で、駅のホームからはレストランを窓越しに見下ろすことができる。 トサミズキ 昨年暮れにダイヤモンド富士を撮影しての帰り、冷えた体を温泉で温めてと何度も思ったが実行に移したことがない。今日始めて入浴したが、茶色いお湯かと思ったが、東京では珍しく湯は透明で肌がすべすべとして気持ちが良い。 場所柄、今日の雨を押して高尾山を歩いて来たらしい、年配者のグループなど意外と温泉には入浴客が多く、混雑していた。 シデコブシ(ヒメコブシ)4枚目とは異なる木 僕はあまり長湯は好きではない。カミさんと約束した1時間の入浴時間は長いと思って居たが、サウナや小雨に濡れながら露天風呂に入ったりと、孫と湯船巡りをしていたら時間が立つのを忘れていた。 11時30分にレストランで待ち合わせたが10分ほど遅れた。しかし、カミさんよりは早かった。僕は石臼挽きの蕎麦粉を使用した天ぷら蕎麦を注文、値段の割には蕎麦は美味。久しぶりに孫と裸の付き合いをした。
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高尾梅郷・2017 撮影:2017年 3月19日 裏高尾にて 小下沢梅林 高尾駅で京王線とJR中央本線は接続されているが、高尾駅を過ぎると京王線は浅川に沿って走り、その先一駅で高尾山口駅が終着駅となる。高尾山の表玄関、登山口がある。JR中央本線は高尾駅を出ると小仏川に沿ってレールは延びている。 JR中央本線が小仏トンネルに入る手前までが裏高尾と呼ばれており、中央高速はJRの線路に並行して走っている。また、中央高速と圏央道の八王子JCTも裏高尾にある。 右上が中央高速上り線 裏高尾は幕末までは旧甲州街道の主要交通路になっており、関所も置かれていた。いまはバスがすれ違うのも難しい狭い道路が、小仏峠への登山口まで走っている。 高尾梅郷はその道路脇の畑や小仏川に沿って約4KM、約1万本の梅の木が植えられているらしい。谷あいの入り口近くの梅林の花は終わりに近いが、最奥の小下沢梅林は今が見頃を迎えていた。 裏高尾には足繁く通っていたが、高尾梅郷の梅の木は手入れが行き届いている梅林と、そうでない梅林の差が大きく、手入れが行き届いていない梅林、梅の木の方が多い。 梅は人間が植えた樹木なので手入れをしないと、枝が伸び放題でしかも混み合ってくる。当然枯れる枝が多くなり、樹形が乱れ花つきも悪くなる。 地元の人に「どうして手入れをしないの?」と聞くと、「皆さん高齢化して梅畑の手入れが出来ないのでは?」との理由だった。梅の木は植えていても、もう梅干しの生産をしている農家が少なくなった?。 しかし、梅の季節になると梅祭りなるイベントが毎年開催されており、その期間中は狭い道路が観梅の観光客で賑わう。今年の梅祭りは前週の11、12日に行われたらしいが、この日も大勢の観梅客が歩いていた。 高尾山の山腹を貫く圏央道 10年くらい前に一度、梅祭りに合わせて行ったことがあるが、梅郷というと僕の頭の中には吉野梅郷があり、どうしても吉野梅郷と比較をしてしまう。 吉野梅郷と比べると手入れがされていない高尾梅郷の梅は、枯れ枝が目立ちどうしても見劣りがする。折角の観光資源、農産物が勿体無い。梅の咲く季節に裏高尾に来るといつもそう感じる。 蝋梅と圏央道 圏央道が建設中は、建設反対の看板があちこちに立てられていた。久しぶりに裏高尾を歩いてみると、圏央道の真下に小ぎれいな梅の公園とトイレ、ベンチ、地域の集会場が作られていた。 植林された小さな梅の樹に混じって蝋梅が2株植えられており、遅い花を咲かしていた。 |

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高尾山口駅の昼と夜 撮影:2016年 12月17日、19日 高尾山の登山口、京王電鉄の高尾山口駅が2015年3月に改装された。僕は改装されて一年9ヶ月この駅を利用しておらず、昨年暮れのダイヤモンド富士ウィークスまでこの駅に降りたことはなかった。早い話その間、高尾山の表側からは高尾山には登っていなかった。 昨年暮れに初めてこの駅に、朝の一番電車で到着すると、二十人ほどの常連と思しきハイカーが降りた。高尾山頂で日の出や紅富士を撮影して下山したら10時過ぎ。駅の様相は一変して駅前には、待ち合わせのハイカーや送迎バス、路線バスを待つ人で賑わっていた。 ダイヤモンド富士を撮影して最終18時発のケーブルカーで下山すると夜の駅には人影はまばら。その頃、逆の終着駅の新宿駅は、通勤客でごった返している。人の流れはまさに登山口の駅の様相だ。 駅の改装と同時に駅の裏側には温泉施設も併設されている。駅のホームから温泉施設を見下ろすと食堂が見え、夕刻の食堂には結構利用客が大勢いた。 改装された駅舎は、2020年に開催される東京五輪に向けて建築されている、新国立競技場の2回目のデザインコンペで採用された、建築家の隈研吾氏がデザインしている。ウッディで登山口の駅舎に相応しい佇まいは、周辺の景色に溶け込んだデザインだ。 隈研吾氏のデザインに限らず、今ヨーロッパではエコの観点からも木造建築が脚光を浴びているようだ。大きな建築物を作ると日本での建築コストはコンクリートに比較して多少高くつくらしいが、断熱効果に優れているので建物の維持管理費が安くなるというメリットがあるようだ。 それよりも木造建築には、見た目にも木の香りにも人の心を和ませる効果がある。日本の山には利用されていない木材は豊富にある。コンクリートの味気ない建築物ばかりではなく、もう少し日本らしい木造建築物が多くなっても良いのでは?ウッディなこの改装された駅舎を見るたびにそう思わせる。
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