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高尾山のダイヤモンド富士と言えば、やはり冬至のダイヤモンド富士に価値がある。東京は朝から曇天だったが夕刻から寒波が押し寄せてくるとの気象情報に賭けて高尾山へ出かけた。 天気予報では八王子地区は一日中晴れマークが付いていたが、お昼前の高尾山頂も曇天だった。しかし、富士山は薄曇の中に浮かんでいた。 PM 16:11:56 例年の冬至の日はお昼過ぎには、山頂にかなりの人が集まるが、今日は曇空だったので意外とカメラマンは少なかった。 風は殆ど無かったが陽が当たらない寒い山頂で待つこと4時間、途中でぼんやりと日傘雲が見えたり、珍しい飛行機雲を見たりしながら時間を潰した。文庫本を持っていったが寒くて読む気にはならない。 PM 16:12:24 日没の30分まえには富士山周辺の空の雲は薄くなり、ファインダーを通した夕日が急に眩しくなってきた。 夕陽は薄い積層された雲に乱反射をして綺麗なダイヤにはならなかったが、一応富士山頂のど真ん中に沈む静かな夕日を拝むことができた。 一陽来復・・・今日から太陽は南回帰線から北回帰線へ向けて移動を始める。そして、これから本格的な冬を迎えるが、陰から陽、暦の上では冬から春へと季節が動く。 PM 16:14:06 高尾はトレランをやっている人が多い。二時半過ぎに若い精悍な顔をしたトレイルランナーが「この曇天の中、日没まで待つのですか?」と聞いてきた。 僕は「もう一度下山をして登ってきた頃には空の雲は取れているよ」と教えてあげた。「それではもう一往復してきます」と言って、元気よく登山道を登山口に向かって走り降りた。 PM 16:19 富士山に夕陽が沈んだ後そのランナーが近寄ってきて「どうもありがとうございました。御宅の言葉を信じて今日はトータル3往復しましたが、山頂の戻って良かったです。御陰で富士山に沈む綺麗な夕日を見ることが出来ました」とお礼を言われた。 最近は高尾山頂から見た富士山にかかる雲を見て、日没頃の富士山周辺の空の状態は大体予測が付くようになった。但し、僕のこの予測は冬の季節限定だが。
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高尾山の風景・ダイヤモンド富士
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このダイヤモンド富士は昨日写した。3時過ぎまで雲に隠れていた富士山は、日没前に富士山に纏わりついていた雲が取れて、概ね富士山の輪郭が現れてきた。 夕日が山頂にかかる頃、山頂の手前に流れてきた来た薄い雲が太陽光を拡散させたが、夕日が富士山の山頂に隠れる前に小さなダイヤの輝くきを見せてくれた。 PM 16:12:46 小さなダイヤが出来た 日没後の空は湿度が高かったせいか、何時もの綺麗なオレンジ色には変化をしてくれない。早々に引き上げた。 今日も午前中の青空に誘われて高尾山に登った。昨日と同じく雲に覆われていた富士山は、3時過ぎに富士山の右半分が姿を現した。 PM 16:15 昨日と同じように日没の頃には雲が消えると期待をしたが、それまで吹いていた風の風向きが変わり、海からの風になった。富士山の手前、丹沢山塊の上の雲はより厚くなり、太陽と富士山、丹沢の山々までもをすっぽりと隠した。 今日の雲は消えないと判断をして、日没時間前に山頂を後にした。今日から今週末までのダイヤモンド・ウィークスは、どうやら天気は安定しないようなので、今のところ今年の高尾山からのダイヤモンド富士はあまり期待が出来そうにも無い。 PM 16:20 日没後の空の色がいまいち 最近、我が家のインクジェットプリンタやレーザープリント方式のプリンタFAXの複合機、インターネット用の光通信機器などが次々と壊れていく。年の瀬も迫り、FAXやカラープリンタが使えないと、どうしようも無いので日曜日に家電量販店に行って新しいプリンタとFAXの複合機を買ってきた。 購入した機種は予定をしていた予算よりも随分と安く買えた。予算的には修理に出さなくて正解だった。光通信ケーブルはNTTを呼んで修理をさせたら屋外でケーブルの断線が見つかった。御陰で我が家のインターネットは二日間通じなかった。 PM 16:37 しかし、新機種に買い換えたほうが経済的には得だからといって、次々と買い替えをしていたら地球資源を無駄に使い、生産時に余分な温室効果ガスを発生させる事になる。 それと低価格で作ろうとするとどうしても製品の作りが華奢になり、より壊れやすくなる。もう少し価格は高くても耐久性と信頼性の高い情報家電が出来ないものかと思っている。
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12月も後半に入り、何かをやり忘れているようで落ち着かない日が続いている。大掃除は少し始めたが、年賀状はカラープリンタが壊れているのでプリンタを新しく買い買えなくてはいけない。 月曜日の粗大ゴミ回収に向けて準備を・・・等々、やらなければいけないことが山ほどある。そのような環境の中で、例年23日に高尾山で遭うダイヤモンド富士友達から「今年も高尾山のダイヤモンド富士の日が近づいてきましたね」と、メールを頂いた。 PM 16:12:38 そのメールのせいでは無いが朝から富士山が綺麗に見えていたので、午後から高尾山へダイヤモンド富士の偵察に行った。山頂の富士山側の展望台の眺望の邪魔になっていた潅木は刈り払われて綺麗になっていた。 しかし、僕が例年写していた高尾の山頂らしい写真が写せるポイントからは、先月末に既に張られていた電灯線の撤去はされていなかった。 PM 16:13:04 展望台前の潅木が刈り払われても、電灯線の撤去がされないとあまり意味がない。国定公園の高尾山の植物の管理は環境庁、電灯線の工事は薬王院? もう少し、自然の景観を壊さないように工事をすれば良いものを、ミシュラン三ツ星の観光地だというのに薬王院もセンスのない工事をしてくれたものだ。 PM 16:49 ダイヤモンド富士までにはまだ数日はあるが、今日の太陽は僕の期待を裏切って富士山の山頂右側の剣ヶ峰に沈んだ。天気さえ良ければ来週月曜日頃には、山頂のど真ん中でダイヤモンド富士が写せそうだが、来週の天気予報はあまり芳しくはない。 てるてる坊主でも作って好天を祈るばかりだ。 PM 16:58 今日の夕刻の高尾山頂は、風もなく穏やかだった。上空の空気は乾燥しており飛行機雲は短い。日が沈むと何時ものように気温は急激に下がったが、携帯カイロのお世話になるほどの寒さでも無かった。 日没後の空の色は乾燥した空気特有の乾いたオレンジ色をしていた。冬の太陽が富士山に沈んでからほぼ50分、ケーブルカーの最終発車時間に間に合うように三脚を撤収した。
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この季節の高尾山は夕刻の富士山を写す目的で登ることが多く、山頂付近に着く頃は午後の3時を越している。日没時間は4時過ぎなので、それまでは時間つぶしで山頂周辺で楓の紅葉を探している。 高尾山頂から10分程歩くと、紅葉の名所「もみじ台」が在る。この日ももみじ台の紅葉を確認するために、山頂へは行かずに巻道をもみじ台へ向かった。 もみじ台の茶店の前では、オヤジさんが店仕舞いをしている隣で、若いカップルが夕日を浴びながら話し込んでいた。そして、山頂に雪煙を棚引かせた富士山が綺麗に見えていた。 この季節だと、もみじ台の茶店の脇の大きな楓が真っ赤に紅葉しているが、今年はもうすっかり葉を落として裸木になっていた。 葉が残っていれば、時間的にも「秋の夕日に照る山もみじ〜〜」の童謡を彷彿させる光景が見ることが出来るが、今年はその紅葉の風景は見ることは出来なかった。 「今年は台風で南側のもみじは全滅です」とオヤジさん。それでも客足だけは例年と同じで、茶店は多忙のようだった。 もみじ台の尾根筋の楓はほぼ全滅状態だったが、茶店の裏側の風の当たらない場所に生えている楓はそろそろ見頃を迎えている。 この記事の写真の殆どは、高尾山頂周辺で写した。この場所の楓は殆ど風の影響を受けておらず、葉は綺麗な状態で残っていた。 日当たりの悪い場所の楓は、紅葉しきれずに黄色い葉のまま落葉する。また、一枚目の写真のように、一本の木でも日の当たり具合によっては、緑、黄、紅と色のグラデーションを楽しませてくれる楓もある。この日の楓達は、色んな彩りを見せてくれた。 高尾山は標高が低いので紅葉も遅い。場所を選べば今しばらくは紅葉が楽しめる。 |
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この日は午後にこの場所を通りかかった。甲州街道に通じる石畳の道は、高尾山から降りて来た人たちで賑わっていた。 高尾山登山口の門前町周辺も例に漏れず蕎麦屋さんが多い。この蕎麦屋さんは美味しいと評判の店で、休祭日の昼食の時間帯には、紅い日傘の下の長椅子で待たされることもある。 僕は数年前に評判を聞いて一度入ったが、評判が先行しているお店なのでそれ以降に利用したことは無い。お店の中から大きな柿の木が生えているのが珍しくて、晩秋には毎年この柿の木の夜景を写させてもらっている。 PM 17:03分 高尾山頂から横浜方面 昨年は不作だったのか、晩秋には実が無かったので写していない。今年は何処に出掛けても柿は豊作のようで、枝もたわわに実をつけている。 それらの柿の木を見ると、今年のこの柿の木はどうなっているのだろう?と、気に掛かっていた。それなりに結実しているのを見て一安心をした。そして、まだ青い葉っぱも残っていた。 PM 18:31分 夜景の撮影もそこそこにして、ケーブルカーの最終便に乗って降りた。同じケーブルカーに乗って降りた乗客達をやり過ごすと、昼間の喧騒が嘘のように殆ど人通りが無くなった。 店仕舞いをしている蕎麦屋さんの前でまた三脚をセットして、葉が落ちて月でも出ていれば?と思いながら、漆黒の闇夜の柿をフラッシュを併用して浮かび上がらせてみた。
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