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7月7日と云えば七夕、僕は毎年杉並大宮八幡宮の「七夕の神遊び」と銘うって開催されている七夕神事を写している。 杉並大宮八幡宮では、平安時代からの七夕神事とされている技芸の上達を願った乞巧潜り神事と乞巧飾りが飾られている。 乞巧潜り神事は茅の輪潜りと同じ作法で行い、これを行うことによって自分の希望する技芸が上達するらしい。 平安時代は宮中の女性達が技芸(料理、裁縫、楽器の演奏など)の上達を織姫に願ったらしく、乞巧飾りにはそれらの技芸に因む絹糸類、楽器類、野菜、穀物などが供えられていた。 山門の柱に飾られた七夕飾りの短冊には、フルートやピアノなどの技芸上達を願った願い文が書かれ、折からの風に揺れていた。今年は東北の震災後の復興を願う短冊も多く見ることが出来た。 僕は乞巧潜りもしないし、短冊への願い事は子供のころに書いて以来書いたことがない。子供のころから、この手の遊び心はまったく無かった。 乞巧飾り サンタクロースの存在も信じていなかったので、今考えると意外と夢の無い子供時代を過ごしたような気がする。 子供の頃から牽牛や織姫、サンタクロースの存在は信じていなかったが、何故かUFOの存在はいまでも信じている変なオジサンになってしまっている。
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善福寺川緑地の花と周辺の景色
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10日ほど前に、近くの病院の中庭の池のカルガモに、八羽の小ガモが生まれたと聞いていた。今日の午後、カルガモの親子の写真を撮ってきた。中庭では六羽の小ガモが母ガモと餌を啄ばんでいた。 中庭には、野良猫などの天敵の侵入は出来ない。安心して子育てが出来ると環境だと思っていたが、カラスが小ガモを襲うらしい。 小ガモ 生まれた小ガモは八羽で、その内の二羽の小ガモはカラスに襲われたらしく、六羽だけが生き残っていた。 小ガモも生まれて10日も経つと、母ガモから少し離れて遊ぶようになる。餌を啄ばんでいた小ガモの内の一羽が池に飛び込むと、次々と六羽が池に飛び込んだ。 放って置けないのか、母ガモが小ガモの後を追って池に入った。小ガモは母ガモの真似をして、もう水に潜ることも出来るようになっていた。 東京のカラスには鷹などの天敵が居ない。東京都はカラスの駆除をしているようだが、我が家周辺では繁殖の一途を辿っている。 ゴミ集積所のゴミを狙う事が出来なくなったのが理由か、公園のハトを襲って食べているところを見たことがある。そのようなカラスが小ガモを狙うのはたやすいことだ。 毛繕いをしている雄ガモ 小ガモがカラスに襲われたと聞いて、少し歪んだ東京の生態系の中でも、弱肉強食の自然の摂理が存在していることがよく判った。 見ていても飽きない仕草の小ガモ達だが、この六羽が元気で育ち、この中庭の池から無事に巣立ってくれれば良いが。
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過日、噴水を写した池の水際には黄菖蒲、その向うの水面には黄色いアサザの花が浮かんでいた。新緑の緑に縁取られた池には、黄色い水生植物の花が一際似合っていた。 しかし、黄菖蒲は昨年よりエリアを広げて、アサザが水面を狭めていた。外来種の黄菖蒲は、その繁殖力は旺盛で、日本古来の水生植物の生態系を変えてしまう恐れがあるらしい。 我が家の近くの、コンクリートで固められた神田川の水際にも、黄菖蒲が群生している。写真を写そうと思っている間に、大半の花は終りに近付いていた。 岸をコンクリートで固められた神田川は、既に人間がその自然の生態系を破壊してしまっている。その後に黄菖蒲を植えているので、神田川に黄菖蒲が繁殖する分には、これ以上生態系の壊しようが無く、黄菖蒲の天下となっている。 そうやって我々の周りに咲く花、花屋さんの店頭で売られている花を注意深く見ると、その花の殆どは外来種だ。日本の衣食住、諸々の文化しかりで、その良し悪しは別にして、日本古来の植物や文化を探すのが難しい時代になってきた。 |
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久々の青空に誘われて新緑の和田堀公園に今年も新緑の噴水を写したくて訪れた。公園の木々の緑も初夏の陽気にその濃さを一段と増していた。 風が少し有ったので噴水の水が風の流されて、シンメトリーな噴水を中々写させてはくれなかった。 今年の連休は孫と井の頭公園の動物園、後は新宿に2回出た位で何もしないで終わってしまった。しかし、天気が良くなかったので本は7冊も読めたが、ブログは開く気にはならなかった。 菅首相が唐突に浜岡原発を停めた。菅首相の大英断かと思ったがどうやらアメリカからの強い停止要請が4月上旬からあったらしい。 アメリカ側の停止要請の理由は、浜岡原発が事故を起こすと横須賀基地に放射能の影響が出て使えなくなるとの理由らしいが、中部電力とは2年後に停止した原発の再稼動を約束、しかも火力発電所の燃料代の融資までするらしい。 当然、それは電力料金の値上げの容認につながり、多分税金にも跳ね返って来る。何をやってもその迷走振りだけが目立つ首相の決断だ。 そして、浜岡原発の原子炉も停めただけでは決して安全とは云えない。何らかの障害でストックされている使用済み燃料棒の冷却が停止すれば、福島原発と同じ事故を起こす。 浜岡原発周辺での地震の発生する確率は30年で83%くらいらしいが、福島は2%と予想されていた。2%だと地震列島日本に設置された全ての原発に当てはまりそうなので、全ての原発を停めないと意味が無い。100%安全な原子炉などは存在しない筈だから。
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この公園の日当りの良い場所に咲く山吹は桜が咲く頃から満開になっていたが、栃の木陰に咲く山吹は白いハナミズキと共に満開になった。 公園の藤棚も甘い香りを漂わせている頃だと思うが、雲が多い毎日と、多くの観光客でごった返していると思うと、カメラを持ち出して出かける気にもならない。 福島の原発事故の補償金の金額も決まらない内に、東電がその補償金を払いきれないからと言って、電力料金の値上げをすると報じられている。 日本の電力料金は一般家庭用で、アメリカの2.43倍、フランスの1.54倍、イギリスの1.66倍、スエーデンの2.05倍。業務用でアメリカの3.3倍、フランスの3倍、イギリスの2.2倍、スエーデンの4.2倍と日本の電力は世界で一番高い。 これでまた値上げをすれば、この高い日本の電力料金が多国の追随を許さない位に高くなる。日本は何でも一番じゃないと気が済まない国民性なので、値上げをしても問題ないとでも思ったのか? 僕が購読している新聞には「基礎からわかる原子力」とういう特集が組まれていたが、その中に電子力発電が一番安いコストで電力が供給できると書かれていたが、世界各国の電力料金を比べて日本の料金が一番高い事には一切触れていなかった。 今でも原子力発電には税金の中から6000億円以上の膨大な研究開発予算が組まれている。原子力安全委員会や東電、政府が言う、本当に安全な原子力発電から放射能汚染廃棄物処理までのサイクルが完成された技術であれば、もうこのような膨大な研究開発費用は不要な筈。 特に原子力関連は、新聞紙上でも提灯記事は目立つが、事故の真の原因や責任の所在追求、研究開発の現状等々は一切報道されていない。しかし、また電力料金の値上げのニュースだけは、何故か先走って報じられている。 |





