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先月末の大雪の後に写した山里の道路脇で取り残されていた柚子。東京近郷や山梨県などの山里には柚子畑が多い。昨今は収穫時期になっても収穫されずに樹にそのまま放置されているのを多く見かける。 柿も同じく収穫されずに放置されている。どうやら農家の人達が高齢化して働き手が居ない、それとスーパーマーケットには安い中国産の干し柿が沢山並んでいるのが原因のようだ。 これらをみても日本の農業の衰退の一端がよくわかる。寒そうで寂しそうな雪を被った見捨てられた柚子だった。 僕は昨年9月に15年前に治療をした右奥歯がピーナッツなどの食べ物を噛むと痛みを感じるようになった。歯科医で診察をしてもらったら、親不知との間が新たに虫歯になっていた。親不知は抜歯して隣の奥歯、それと左奥歯の再治療をしてもらった。 その治療にほぼ4箇月も掛かったが、また違和感なくどんな硬い食べ物でも食べられるようになった。あとはまた半年に一回位の間隔で歯石の除去をと思っていた。 治療最後の日に担当歯科医から3月で退職して、江東区の歯科医院に転院すると告げられた。長く通った歯科医だけに残念だが、歯は僕が生きている限りメンテナンスを必要とする。 これを機会に次回からは甥が経営をする歯科医院に病院を変えようかと思っている。通うのには少し遠くはなるが。 昨年は歯のメンテナンスだけでは無くて、僕が使っている色んな物のオーバーホールを行なった。持ち主と同じくガタが来たのだ。 先ずは長年使っている米国製のジッポのスターリングシルバーのオイルライターを直した。これは5年に一回くらいの割合でメーカーに送り返して蝶番と中身を取り替えて貰っている。 磨り減った蝶番の溶接部を外して新しい蝶番を再溶接、そして中の心臓部全てを新しい物に交換してくれる。驚いたことにこれらの全ての交換と修理を無料でやってくれる。 こちら側の負担は修理工場に送る時の郵送費用だけで済む。今回で3回目だがまた新品のようになって戻ってきた。これは所謂永久保証で、このような保証をしている製品、メーカーはこのメーカーの他は知らない。 こんなことして経営が成り立つのか?とこちらが心配をする。 もう一つの修理は、昨年11月に腕時計の電池を、購入したデパートの時計売り場で取り替えた。僕は通常は国内メーカーの10気圧防水のクロノグラフを使っている。その時に時計の内部に錆が発生していると告げられた。 早速、分解掃除と修理、部品交換の見積もりを依頼した。自宅に帰り、前回分解掃除をしてもらった期日を調べたら5年前に行なっていた。山に行く時にも使っていたので、この五年間は、かなりハードな条件で使っていたことは事実だ。 後日、時計売り場から電話があり修理の見積もり費用を告げられた。交換部品を含めて¥46,000ほどだったので、カミサンには「安い時計が買えるわね」と、皮肉を言われながら修理の正式発注をした。 その修理を終えた時計を先週日曜日に引き取ってきた。見違えるように綺麗になっていた。 昨今、身の回りには電化製品を始め諸々の製品が溢れている。形のあるものは何時かは壊れるが、修理やオーバーホールをしてまで使い続けたくなる品物は数少なくなった。これらは僕の数少ない愛用品の中でも、多分一生付き合える愛用品達だと思っている。 |

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