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キレの悪い画像ですみません。
ニュースを見ていると、台風の影響で関東各地で、電車が運休していると流れていた。
雨は朝ほど強くは無いが、ジムを休む事にした。
昨日から、トレーニング関係の本を読んでいたが、今日は以前読んだ本をもう一度引っ張り出した。
「なんば走り」古武術を応用した走法で、身体の使い方としては「捻らず」「うねらず」「踏ん張らず」が基本らしい。
この走法は、江戸時代には生活の中に取り込まれていたようである。
飛脚が一日200KM走る、武士が刀を差したまま走る、着物で着崩れしないように歩く・・・等々。
階段を上る時に疲れれば、足と手同じ方向が出る・・・それが「なんば」
最近では、これの体の使い方を「末続慎吾」が取り入れて、パリの世界陸上で成果を出した。
桐朋学園のバスケットボール部がやはり、この身体の使い方を取り入れ、全国大会にまで駒を進める、強豪になったようである。
僕もトレッドミルでこの走法を試してみた。
両手、両足を同時に、同じ方を出す・・・基本は身体、上半身を捻らない。
走る時の手は、身体の前でバランスを取る程度に、肘から前を小さく上下に振る。
肩は殆ど捻らない・・・慣れると結構疲れないで走る事が出来る。
欧米式の足と手が逆方向に動く走法だと、身体が捻れて余分なエネルギーを消費する。
この走法は身体を捻らないから、その分エネルギー消費量が少なくなる。
欧米でもマイケル・ジョンソンなどは、身体の捻れを極力抑えた走り方らしい。
理論的にも納得できる。
この理論は、「矢野龍彦」氏達が「なんば式骨体操」として広めているようである。
これは筋肉のストレッチではなく、骨盤、肩甲骨、胸骨などの可動域を広げる体操が元となっている。
ボクシングでストロークなしでパンチを出す。
バスケットボールでショルダーからいきなりパスが出せる。
等々・・・気配を消した運動が可能のようである。
従来の運動理論にはそぐわないが「身体の動かし方」、試してみる価値の有る理論である。
日本の古武術にならって・・・
写真の本:「なんば走り」古武術の動きを実践する 光文社新書 ¥700E
その他:なんば式 「骨体操 」身体に優しい古の日本人の動きを習得する。 ほか多数有る。
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