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初秋の朝顔 2017年 9月3日 7月に上旬に朝顔市で買った2鉢の朝顔は、毎朝ベランダに出るのが楽しみなくらい花を咲かせてくれた。その朝顔も9月の声を聞くと蕾も少なくなった。気温が低くなった今朝開いた花は、昼顔と間違えるほど午後まで元気に咲いていた。2鉢の朝顔は夏中、僕の目を楽しませてくれた。 1日の夜は雨が降った。あくる朝朝顔の花びらに水滴がついていた。25年ほど前に杉並区に住んでいる頃、朝顔の花びらに雨の水滴がつくと、水滴のついた部分が脱色して白くなった。原因は酸性雨だった。 7月30日 一寸くたびれた真夏の朝顔 石原都政のころディーゼルエンジンの排気ガス基準が条例で厳しく規制されるようになってから、数年で東京の空気が浄化されて酸性雨は降らなくなったが、夜の帳が降りる頃高尾山の山頂から東京や横浜の都会の上空を見ると、広い範囲に渡り白い雲の層が出来ている。 この現象の要因はよくわからないが僕は塵埃が昼間の上昇気流で舞い上がり一定の高度で滞留しているのでは?と推測している。 我が家の出窓は胡蝶蘭に占領されているが、今年の夏は日照時間が少なかったので、少ない太陽光を吸収しようと一応に葉っぱが大きく育っている。身近な植物も環境条件の小さな変化も聞き耳さえ立てれば我々に教えてくれている。 |
四季と花
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我が家に咲く花達です。
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ヤマアジサイ・「瀬戸の月」と「くれない」 撮影:2017年 6月8日 「瀬戸の月」 5月半ばから咲き始めたベランダのヤマアジサイ達の多くが、早くもガクを俯かせて、葉の上には蕊と思しき白い粉を落としている。その中で「瀬戸の月」と「くれない」だけが、今が盛りと咲き誇っている。 昨夜と1昨夜は二夜連続してほぼ満月が続いた。「瀬戸の月」は品の良いピンク色の丸みを帯びたガクが特徴、そのガクはあたかも満月を連想させる。 ヤマアジサイの殆どはガクアジサイだが、このような丸みを帯びたヤマアジサイは「瀬戸の月」以外に今までに見たことがない。 高幡不動尊のあじさい祭りの最終日に店じまいをしている露店のオバさんが、ヤマアジサイの苗が欲しいというと、トラックの荷台に積み込んだ売れ残った苗の中から5鉢をバルクセール同様に安く売ってくれた。残り物に福はこのヤマアジサイだった。 「くれない」 「くれない」はヤマアジサイの中でも人気の品種で、露店に苗を並べると直ぐに売り切れてしまうらしい。僕は昨年7月の剪定の時に剪定した枝を捨てるのが勿体なくて、剪定枝から挿し穂を確保して2鉢に挿した。 ネットのヤマアジサイの育てかたなどを見ると、挿し木した翌年は花が咲かないと書かれているが、我が家の「くれない」は初年度に花を咲かしてくれた。今「くれない」3鉢がベランダに彩りを添えてくれている。 高幡不動尊で開催されているあじさい祭りで、今日はお茶の接待をするらしく、カミさんは朝から着物を着ていそいそと出掛けた。夕刻、疲れ果てて帰宅したカミさんが、今日はカメラを持った人達が多かったと言っていた。 そして、参道はフリーマーケットの会場になっていて、いつもの露天商は店を出していなかったらしい。来週は露店も出ていそうなので、ヤマアジサイの苗でも買ってこようかと思っている。 梅雨入り宣言はされたが、雨が降らず梅雨には程遠い状態だ。今は止んでいるが、先ほど小雨が降っていた。久しぶりの雨だったが小雨くらいでは、砂漠のように乾燥した大地には効果がない。 今まで日照りが続いたのであじさい達は根をあげている。水をこよなく愛するあじさい達のためにも、今直ぐに少しは纏まった雨が欲しい。
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咲き始めたヤマアジサイ 撮影:2017年 5月27日 我が家にて 紅 連休明けから雨が降っていなかったので、昨日の雨は降雨量は少なかったが久しぶりの恵みの雨になった。山の木々が青々として、道端の植物たちも少し元気を取り戻したようだ。 先週の日曜日の炎天下に昭和記念公園でポピーを写し、水曜日の曇り空に神代植物公園の薔薇園に行った。暫く雨から遠去かり、乾燥した関東ロームの細かい土は、雑踏に舞いカメラのフィルターを埃だらけにしていた。やはり雨は適度に降ってくれたほうが良い。 甘茶?と消えかかったラベルが付いているが、七段花のような気がする。 狭いベランダで育て始めたヤマアジサイが、今月半ばから咲き始めた。そして、来月から始まる私鉄沿線の近隣で開催されるあじさい祭りのポスターが、駅のホームでも見かけるようになった。 引越しの時、殆どの植木を整理したのでベランダが寂しかった。一昨年、高幡不動尊のあじさい祭りに行った時に、狭いベランダでも場所を取らずに育てられるヤマアジサイの苗木を、境内の露店で5鉢買った。 瀬戸の鶴姫 昨年もまた同じ店で3鉢を買い足した。その殆どのヤマアジサイがベランダで花をつけている。人気のヤマアジサイ「紅」は、二株買った。そして、昨年剪定をした時に、枝を捨てるのが忍びなく挿し木をしてみた。 全ての挿し穂が活着して、昨年挿し木をしたばかりの「紅」までが花を付けた。ヤマアジサイは育てやすいが、売られているアジサイの肥料の説明書通りに肥料を与えると、少し肥料過多になるような気がする。 挿し木をしたヤマアジサイは肥料を与えなかったが、十分に育って花を付けているので、花が終わったら与える肥料は控えめにしようと思っている。 アジサイの肥料は赤花用と青花用の2種類が売られているが、青から赤へ変化をする種類はどちらの肥料を与えれば良いの?と質問をしたくなるが、今のところ最後のガクの色で与えている。 七変化 ヤマアジサイの殆どはガクアジサイで、ガクの色の変化を楽しむ。「紅」は純白のガクが最後は紅色に変化をする。「瀬戸の鶴姫」も最初は薄い青のガクからピンク色へと変化する。 欧米にアジサイを紹介したシーボルトの文献に登場する「七変化」は、その存在は明らかではなく幻のヤマアジサイと言われていた。それが滋賀県で見つかり、園芸種として広まったらしい。これも人気のある種類だ。 七変化 アジサイの代表的な花言葉の「浮気」や「移り気」は、花色やガクの色が変化する所に由来が有りそうな気がする。僕はヤマアジサイが大好きなので、移り気で浮気性なのか?・・・・・外れてもいない?。 雨に濡れてベランダの隅にひっそりと咲くヤマアジサイは、これからの季節に欠かせない花の一つになった。 |
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ベランダの彩り 我が家の狭いベランダには所狭しとヤマアジサイや椿、梅などの鉢植えが置かれている。引越しの時に持ってきた最小限の花達で、僕が選んで持ってきたわけでもなく、弟が持って行かなかった残りの鉢植えだ。 写真の花達は昨年12月下旬から今月初旬にかけて写している。今住んでいる日野市は、以前住んでいた杉並区より気温が低く、環境条件がかなり異なる。 シャコバサボテンの花はもうほとんど残っていない。1月中旬に零下まで気温が下がった日が数日続いた。その時に葉がだらりと垂れ下がり、萎れているのに気がついた。 どうやら凍傷に罹ったようだ。暖房の効いていない室内に1週間取り込んでみたが回復せず、4株が冷害で駄目になった。このシャコバサボテンはもう25年ほど育ててきた。毎年たわわに花を咲かせて楽しませてくれたが、次の季節には寂しい姿になるだろう。 カーネーションの赤は7年、ピンクの白いフリンジの花は2年、其々息子達の嫁さん達が結婚して初めての母の日に贈ってくれ、僕が植え替えなどの手入れをして毎年咲かせている。 息子達の嫁さんには、「カーネーションは次の年から贈らなくてもいいよ」と言ってある。カーネーションはナデシコと同じ仲間で宿根草、今後何年咲いてくれるか分からないが、取り敢えず7年間は咲いてくれた。 ネットでカーネーションの育て方を検索すると、気温は5度以下にしないほうが良いと書かれていた。最低気温が零下が続いていたので、カーネーションも戸外から室内に取り込んだ。 日曜日に水遣りをして花殻を摘もうとしたら、カーネーションの葉や花に蜘蛛の巣のような糸が。しまったと思ったが後の祭り。ハダニが発生していた。早速、手持ちの消毒薬で消毒をしたが、冬場のハダニの駆除は初めてだった。 ハダニは大体夏場、高温、高湿で風通しが悪いと発生する。気温が常時20度を越して、風がない室内はハダニの発生には最適な条件だった。 今の場所に引っ越してきて2年が過ぎた。環境条件で育てる花達も種類を選ばないといけない。そして、今冬の寒さには、今までの育て方が通用しないことが良くわかった。
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ヤマアジサイ 撮影:2016年 5月15日 瀬戸の月 今年も紫陽花の季節がやってきた。引越しをして以来写していないが、京王電鉄井の頭線の線路脇に植えられた紫陽花もそろそろ満開を迎えている。 昨年の今頃、近くの高幡不動で開催されているあじさい祭りを観に行った。この高幡不動尊にはヤマアジサイが沢山植えられており、境内にも色んな種類の鉢植えのヤマアジサイが展示されていた。 七変化 鉢植えにするとヤマアジサイはあまりスペースを取らない。引越しの時にそれまで育てていた花木類を殆ど処分していたので、展示されていたヤマアジサイに魅せられて、ベランダの空きスペースでヤマアジサイを育てることにした。 一度目に行ったときに、露店で最後の一鉢、売れ残った「紅」の苗を買った。まだ、あじさい祭り開催中だと思いもう一度、高幡不動尊の境内の露天にヤマアジサイの苗を買いに行った。 紅 当日は天気があまり良くなくて今にも雨が降りそうだった。境内に入ると、まだ午後3時過ぎだというのに、雨を警戒してか、露天商の人達が店先に並べられていた商品を車に積み込んでいた。 ヤマアジサイの苗木を車に積み込んでいたオバさんに「もうおしまい?」と聞くと、車から積み込んだ売れ残ったヤマアジサイの苗が入った育苗箱を数個出してくれたが、どれが良いのか解らない。適当に5種類のヤマアジサイを選んだ。 舞華 気っ風のよいオバさんは「今日が最後だから3000円でいいよ」と、ほぼ半値で売ってくれた。一年育てたそのヤマアジサイ達が一番早いのは5月初旬から咲き始めた。買った時に一番貧弱だった品種と、少し肥料を与え過ぎて枯した株以外は可憐な花を付けてくれた。 2週間ほど前に孫が来たので高幡不動尊へ遊びに行った。露店が店じまいをしていた。ヤマアジサイの苗があったのでカミさんと今年も買いに来なければと話していた。 「ご主人は去年最後の日にヤマアジサイを買ってくれた人でしょう?」・・・オバさんは覚えてくれていた。 来週日曜日に、またそのオバさんの店にヤマアジサイの苗を買いに行こうと思っている。
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