四季と花
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我が家に咲く花達です。
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このセッコクは初公開です。通常のセッコクとは少し花やバルブの形が異なるが、生前、母親からこれもセッコクだと云って、田舎から持って来てくれたが固体名は判らない。 花は咲いてから1週間くらいで散ってしまい、花の寿命は短い。今まであまり写真を撮っていなかったが、今年は沢山花を付けたので写して置いた。 名前は判らないが近所の人に貰ったと云っていたので、田舎の何処かに自生していたセッコクだと思う。何故なら当時、田舎にはこのような東洋蘭を売っているような花屋は存在しなかったから。 この花の名前はチェリー・ブロッサム。これも我が家に来てもう17年になるが、母親が東京で入院した時に病室に僕が花屋で買って持って行った。花が終わってから僕が育てている。 チェリー・ブロッサムはフウランの人工交配種で自然界には存在しない。 花屋さんなどで売られている蘭の仲間は意外とバイオ技術で作られた蘭が多く、その殆どは自然界に存在しない蘭が売られている。 このチェリー・ブロッサムはフウランの交配種とは云え、フウランのような芳香は無く、ただ眺めて楽しむ花だ。 そして、香りの良い原種のフウランの花は7月の半ば頃から咲き始める。 |
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サッカーの日本チームも予想に反して南ア・W杯緒戦で勝ち点3をゲットした。 昨夜は南アで開催されているサッカーW杯の日本戦をテレビで観戦した。我が家は僕以外は、カミサンを含めてサッカーフリークでテレビの前での応援風景も煩い。 前半を終えて僕はお風呂に入った。居間での声援が風呂場まで聞えてきた。昨夜はお隣さんもさどかし煩かったかと思う。この調子でもう1勝くらいして欲しいものだ。 この花は多肉植物のベルゲランタス・・・午後の三時頃に咲くので、日本では三時草と呼ばれて「照波」という固有名が付けられている。放って置いても枯れる事も無く、株は丈夫で繁殖力のある植物だ。 この花はもう随分と前に姉が我が家に持って来た。株が大きくなったので数年前に二つに分けた。また株が成長して鉢からはみ出して来た。春先に今度は大きな鉢に植え替えた。4月末ごろからタンポポのような黄色い花を次々と咲かせた。 僕は以前からこの花の写真を写しても名前が判らないのでアップをしなかった。それと多肉植物にもあまり興味が無かったが、もしや?と思って調べてみた。 今、坂本冬美がカバーして大ヒットした「また君に恋してる」が使われている焼酎メーカーの、前のバージョンのCMには、ご存知の通りビリーバンバンの歌った曲が使われていた。 この焼酎メーカーの駅張りポスターは、最近見かけなくなったが、何時も奇麗な風景写真が使われていて、そのポスターが何度も欲しいと思った事がある。 ビリーバンバンの歌った曲が使われていたCMに、原野に群生する草花の映像が流れていたバージョンがあった。その映像の隅に撮影地は確か南アフリカ・ナマクワランド?と書かれていたのを思い出した。 そして、確かこのような花が写っていたと・・・ 調べて見るとこのベルゲランタスの原産地は南アフリカ。アッツ桜も同じく南アフリカが原産地だが、南アフリカの高地は多肉植物の宝庫のようだ。 テレビのW杯関連番組等では南アの貧困や暴力は紹介されても、花や植物は殆ど紹介されていない。南アフリカの植物は古くからオランダやイギリスのプラントハンターの手によってヨーロッパに持ち帰られて、園芸種として世界に広がっている。 普段、我々が見ている園芸種の花でも、原産地が南アフリカの植物は意外と多い。
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雅・・・一季咲き(一年に一度しか咲かない)の小さな花の咲く薔薇。ご丁寧にも僕はこの薔薇を4鉢も育てている。その半分はミニ盆栽にして、半分は7号鉢に植えている。 ミニ盆栽にした鉢は同じ棚に置いてある。2週間くらい前に小さな青虫が発生したので、ピンセットでつまんで駆除したつもりが駆除しきれずに、一鉢の葉は一晩で殆ど食べられてしまった。 遅まきながら駆除剤を散布したが時既に遅しだった。 もう一鉢の残った葉も青虫に食べられた小さな穴が沢山あったので、2,3枚目の写真は葉っぱを写さなかった。1枚目の写真の鉢も少し被害に遭ったが、置き場所を変えていたので助かった。 1枚目と2,3枚目の写真は同じ品種なのに花色が異なる。これは多分2,3枚目の鉢は肥料が足りなかったのでは?同じ品種でも育て方によっては花色が異なり個体差が出る。 それとこの薔薇は小枝が密生してくるので風通しが悪くなり、これからの季節は葉ダニが発生して葉が落ちる。それを防止するために、花が咲いているのに小枝を整理した。 蕾が付いていた枝も切ったのでそれを一輪差しに挿しておいた。一厘差しの小枝も奇麗に花が咲いた。野ばらに近いのか意外と生命力の有る薔薇だ。
この雅な小さな花の薔薇もそろそろ終りに近い。 |
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僕にとって紅いバラの花の撮影は極めて難しい撮影対象だ。カメラを持って紅いバラを目の前にすると、どのようにして花色や花弁の質感を忠実に再現できるか?に何時も苦慮している。 そして、天気の良い日は特に難しく、撮影した紅い薔薇の殆どは花色や花弁の質感が再現出来ていないので没にしている。 昨日、過去にどのような紅い薔薇を写していたのかを、HDDに保存しているファイルを調べていたら、神代植物公園で一昨年に写したこの薔薇の写真が出てきた。 僕は初めての薔薇は必ずラベルを一緒に写しているが、確かこの薔薇は新種の薔薇でまだ名前が無かったような気がする。それにしても目が痛くなるような見事な真紅の薔薇だ。 過日、田舎に電話をしたら弟の嫁さんが「お兄さん、花壇の紅い薔薇が今年も奇麗に咲いていますよ」と、教えてくれた。 僕が高校生の頃、田舎ではまだSLが走っていて、僕はそのSLに乗って通学をしていた。僕は長距離通学をしていたので、列車で乗り合わせる色んな乗客や列車の車掌さん等とも仲良くなっていた。 今のご時世なら不可能だが、当時仲良くなった車掌さんに頼んで、SLの釜焚きまで遣らせてもらった事がある。 その列車通学で高級梅の「南高梅」を作った高校の先生ともお友達になった。僕はその先生から薔薇の苗を三株貰った。何故僕に薔薇の苗をくれたのか?その理由は覚えていないが。 その薔薇は花壇に植えられていたが、実家を建て替える時に母親が裏の堤防に移植をしていた。15年程前に母親が亡くなってから帰省をした。その薔薇は手入れをしてくれる人が居なくなり、夏草に埋もれていて元気が無くなっていた。 そして、一株は雑草に負けて枯れていた。残った二株を僕はまた、新しい花壇に移植して管理を弟の嫁さんに頼んで東京に帰った。それ以来、移植した薔薇は勢いを取り戻して毎年花を咲かせている。 その薔薇は貰ってからもう45年にもなる。まさに古株になって風格が出てきた。薔薇の花も大事に育てるとかなりの樹齢を刻む事ができるようだ。 ひょっとすると実家の花壇の古木になった紅い薔薇は、僕よりも長生きをするかも知れない。
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