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このところの東京は雨が多かったので、鉢植えにはあまり水遣りをしないで済んだ。先週、ベランダの片隅で小振りの濃いピンク色の富士桜の花が開き始めていた。 暫く見なかったら何時の間にか富士桜の花は散り始めていた。 この富士桜は夏に水切れを起こして、葉が早く散ってしまい秋にも花が少し咲いた。そのせいか今季は蕾が少なかった。富士桜は富士山の周辺に咲く、樹高の低い桜です。 同じくベランダに木瓜も二鉢置いてある。紅白の木瓜を植えた鉢は1月から紅色が咲いていたが、もう花は終わりかけているが、何故か白花はまだ咲かない。 この鉢は今が見頃を迎えている。散らないうちにと今日撮影をした。 木瓜は小振りの洋梨のような実が生り、12月までその実を残しておいた。鉢植えの場合、遅くまで実を残すと栄養分が実に吸収されるのか、次の年の花付きは余り良くない。 僕はここ数年、休日になると外の花を撮り歩いているのでその時間が無い事も確かだが、何故かガーデンニングには余り興味が無くなっている。 最近は枯らさない程度に世話をしているに過ぎないが、植物も手抜きをするとそれなりの花しか咲いてはくれない。そんな訳で今年の春薔薇も、出始めた新芽に余り元気が無いので、綺麗な花は期待は出来そうにない。
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四季と花
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我が家に咲く花達です。
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我家のこのハナカイドウは、毎年春先、桜に先駆けて咲いてくれる。今年も春先に綺麗な花が咲いた。 11月半ばにまたそのハナカイドウに花が咲き始めた。ハナカイドウの実と花を一緒に写しこもうと、実の生っている枝に花が咲くのを待っていて、小春日和の今日この写真を撮った。 一般には花が季節はずれに咲く事を狂い咲きと言うが、早い話このハナカイドウは狂い咲きだ。そして、このハナカイドウの隣に置いている鉢植えの木瓜も今、大きな実を付けた枝に花が咲いている。 花の狂い咲きにはそれなりに理由が有る。花が狂い咲くと、直ぐにその理由を気候の温暖化や変化が理由にされる。確かにそれらも大きな要因でも有り、以前は僕もそう思っていた。 僕は故意に秋にもう一度咲かせようと思えばかなりの確立で、毎年でも花を咲かせることが出来るようになった。このハナカイドウも、隣の木瓜も日当りの良いベランダに置いてある。 夏のある暑い日、僕は何らかの理由で水遣りを忘れた。水分不足で半分くらいの葉が枯れて落ちてしまった。二度目の花を咲かせようと思えば、夏の終わりごろに葉を一度落としてしまえば良い。 葉が落ちて秋口に気温が少し下がると、木々は冬が来たと勘違いをする。そして、少し暖かい日が続くと新しい葉を出して花芽を付け、そして再びこの時季に花を咲かせる。 これと同じような現象は、台風の強風等の影響ですっかり葉を落とした桜やヒメリンゴ等のバラ科の植物でも見ることが出来る。 このハナカイドウには気の毒なことをしたが、僕が水遣りを忘れたお陰で今年二度目の綺麗な花を見ることが出来た。 今日の陽気の中でこのハナカイドウの花を見ていると、僕も春が来たか?と勘違いをしてしまうような暖かい初冬の一日だった。
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