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孫の神様

 志賀直哉の小説に小僧の神様というのがあった。これはかねてから一度は有名な寿司屋の寿司を食べてみたいと念願していた秤屋の小僧さんに、見知らぬ人が寿司を御馳走してくれる話だった。小僧さんは、その御馳走してくれた人を、きっと神様だろうと思うのである。つまりお寿司は商店で働く小僧さんから見れば、手の届かないものだったのだ。今では回転寿司という便利なものがあって、手軽に寿司が食べられる。安いネタを選べば安上がりに寿司を食べられる。ところが孫を連れて行くと、生意気に高いネタばかりを注文する。つまり回って来ないネタ、注文しないと出来ないものばかり頼むのだ。こういう物は、皿の色が違う。そういう色の違う皿ばかり頼む。そうさせてしまったのは、孫に甘い爺ちゃん、婆ちゃんである。我々の責任だから仕方がないのである。何と言っても爺ちゃん、婆ちゃんは孫の神様なのだから。


(今日の川柳)



☆回らない寿司の値段に目が回る


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あああああ わかります その通りです

2017/5/18(木) 午後 8:09 [ sat**sib*n ] 返信する

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