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作詞家体験(5)

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 発表会の会場は、今は別なホテルになっているが札幌のルネッサンスホテルと決まった。この大宴会場でのディナーショーという訳だ。当日は広い会場が満席になった。司会は当時人気のフリーアナウンサーのジャンボ秀克(故人)と決まった。新人歌手としては望外の発表会だった。ただ彼女の持ち歌は二つしかないわけで、発表会ではテレサテンの歌などを歌って会場を盛り上げたのである。この華やかな発表会とは別に、ボクの友人、知人による「作詞発表を祝う会」がススキノの「北海道時代」というパブを借り切って行われた。もちろん歌手のHも出演しての祝う会であった。この二つの華やかな発表会で、彼女というよりも彼女の母親がすっかり舞い上がってしまったようだ。この二つの発表会はプロデュースしたTさんの力に負うところが大きかったのだが、母親は娘の実力と勘違いしたようだ。Tさんを押し退けて、自分が娘を売り出そうとしたようだ。結果、素人にプロデュースが出来るわけがない。彼女は歌も上手かったし、ルクスも悪くなかった。じっくり売り出せばそこそこの歌手になれたかもしれない。結局発表会だけで終わってしまった。その結果印税がどんどん入ってきて、ボクは左団扇というのは果敢ない夢に終わったのであった。

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