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人生における心の巡礼
色鉛筆で絵を描いています。

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風に想いをよせて

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                  『風に想いをよせて』




   *   *   *   *   *   *   *   *

長いこと、お待たせしていました。

1年と10ヶ月ぶりに、色鉛筆で絵を描きました。

今までスランプで絵を描けなくて、長いこと心がモヤモヤしていて、
何とも言いがたい日々が続いてましたが、
絵が描けて、霧が晴れたように、気持ちもスッキリと晴れました。

何かを表現できる事は、ほんとに素晴らしいことだったのですね。
長い事描けなかったからこそ、気がつきました。



スランプ明けで、ちゃんと描けるか心配でしたが、思いの他にスムーズに順調に描き上げる事ができました。
もちろん、雲や人物など苦労するところもありましたが、思ったより順調に描けてホッとしています。

改めて絵を描くことが、こんなにも嬉しくも楽しい事だったのですね。

なんだか、再発見させられました。

未来へ

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               涙の内に、種を蒔く人がいました


               昔も、今も・・・



                         未来へ





多くの悲しみ、悲惨な光景を目にしたとき、人は何をすべきか・・・躊躇してしまいます。
両手で顔を覆い、うずくまってしまう現実の前で。
だとしても・・・いつの日か、新しい芽を出し花を咲かせる時が訪れる事でしょう。
そう、誰かが種を蒔いてくれていたから・・・。


種が蒔かれなければ、花を咲かせ実らせる事もできない・・・。

時として、時間がかかるために忍耐も必要かもしれません。
芽を出しても、気が付かないかもしれない。
さらに育ててゆくのには、さらなる時を必要とするでしょう。


だから、焦る必要はありません。
じっくり、時間をかけて待ちましょう。


例え、背景が悲しみに満ちた瓦礫の山だったとしても・・・、必ず芽吹きの季節は訪れます。
悲しみに溢れていたとしても、誰もが、新しい光景の美しさに心が捕われるでしょう。
あたらしい芽に触れて、感動して心が洗われる事を、この世界に住む誰もが必要としてるのではないでしょうか。

だから、ぼくも・・これからも種を蒔き続けていきます。


大地震のあと、この絵を描きました。

心に夢を秘めて・・・

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                心に夢を秘めて・・・





この前の誕生日の日、ふと思いました。
『生まれて来て、よかった・・・。』
土に水が静かに染み込むように、素直にそう思いました。

そしたら、この絵が浮かんできたんです。



 『誰もが夢を抱き、未来を見通そうとするが
  そこへ至る道は、誰も知らない』

描き終わってから、そんな風に思えて仕方がありません。

今まで生きて来て、悲しみで心がボロボロになったり、躍り上がるほどに嬉しかったり
様々な物語を経て、ここまで歩んで来ました。
時には、屈折して夢見る事に意味を見出せなくなった時もあります。

しかし、不思議なことに、夢を見て・・・希望を望まずにはいられなかった。
だから、これからも・・・歩み続けて行きます。



心に夢を秘めながら・・・。
 

大切にしたいもの

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              何の為に生きるのか


              愛する為に、私は生まれて来た


              傷つき、倒れても


              実りを育むために、生まれて来た




                    大切にしたいもの



 
    *    *    *    *    *    *    *    *

「人生って、いったい何の意味があるんだろう・・・。」
10代後半から・・つい最近まで、いつも自分に問いかけていました。

いったい何の為に、何の目的の為に生きなくてはならないのか・・・?
考えても考えても、答えは見つかりませんでした。
だから、目的も無いままに生きて来ました。それは、まるで心にポッカリと空いた大きな穴そのもの。



しかし、今は分かります。
ぼくは、『誰かを愛する為に』生きるのだと・・・。
自分自身を与え尽くす為に、存在しているのだと・・・。

しかし、理想とは程遠い現実があるのも・・事実です。
いつも失敗だらけで、涙の内に挫けそうになります。

『愛する』とは本当に脆いものです。傷つくことや、失うことに対する恐れは、常に付きまといます。
あまりにも、何度も何度も傷つくから、愛する事を「やめよう!」と思ったこともあります。

「とうてい、ぼくは愛するには相応しい人間じゃないのかも・・・。」
と自分との葛藤する日々もありました。



でも、今は分かります。

何度挫けても、傷ついて・・ガラスのような繊細な心が砕けても、選択すべきものは・・ただひとつ。

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いのちが芽生える

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             あなたに、多くを与えるために


             わたしはここにいる





                   いのちが芽生える






    *    *    *    *    *    *    *    *    *


春という季節は、新しさに満ちています。

果てしなく長く感じられた・・・、冬が終わりました。
枯れてしまったと思っていた草も木も、新たな命が芽生えてきました。
時が過ぎれば季節が巡りゆく事は、当たり前かもしれませんが、長く長く辛い日々を絶えてきたからこそ、今日という日の喜びがあります。



はじまり・・・。

私たちは、いったい、何処へ行こうとしているのでしょうか?

わたしも・・・、あなたも・・・、みんなも・・・
新しい物語のページをめくろうとしています。
もちろん、それをするのには勇気が必要としている事でしょう。物語がどのように進んで行くのかは、誰にも分からないからです。
嵐に遭遇し、傷つき・・・しばらく休養になくてはならない時もあるでしょう。
でも、だからこそ、ふたたび歩き始めて、広く晴れた空に出会えた時には、喜びは大きく膨らみます。

そんな風に、思わずにはいられません。

勇気を出して・・
そして、誰かに支えられながら・・・
新しい物語は始まります。



「たいじょうぶだよ」・・・という声に励まされながら。

 

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