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険しい表情で、試合展開を見る黒田(中央)。第6戦で投げることなくメジャー1年目を終えた(共同)
◆ナ・リーグ優勝決定シリーズ=7回戦制=第5戦 ドジャース1―5フィリーズ(15日・ロサンゼルス) ロサンゼルス移転50周年に“世界一”を目指したドジャースの戦いが終わった。黒田博樹投手は先発予定だった第6戦のマウンドに上がることなく、メジャー1年目を終えた。
黒田は試合前の会見で「負けたら終わりの重要な試合になる」と意気込んでいたが、思いは届かなかった。
ラミレスのポストシーズン通算28本目の本塁打記録も空砲となった。0―5の6回、右へ今季ポストシーズン通算4号。このシリーズでも7打点で、地区シリーズと合わせると計10打点の活躍を見せたが、世界一には届かなかった。
黒田博樹投手「あまり実感がない。がむしゃらにやってきた1年が終わったという感じ。今日まで気持ちが張り詰めていて、次も投げるつもりだった。急に登板がなくなって戸惑っている。1年間しんどかった。最後にいい経験ができた」
斎藤隆投手「2度目のプレーオフに出られて、チームが初めてリーグ優勝シリーズに進出。残念ながら登板できなかったが、非常にいいシーズンだった。(登録を外れた)事実は受け入れ、精いっぱい調整した。今は何も考えられない」
トーレ監督「選手には監督をできたことを誇りに思うと言った。浮き沈みの激しいシーズンで選手は多くのことを学び、一丸となれた。今日は中盤に守りのミスが出たが、最後までよく戦った選手に満足している」
黒田、1年間お疲れさん
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