四国の川原で焚き火を囲んで独り言

こんにちは、焚き火で心も暖めて下さい。

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 「ついてない」「ついてない」あ〜ついてない」

 今年もやってきた、大洲の夏の最後のイベント、苦い思い出の大洲カヌー駅伝です。
駅伝に選手として参加したのはよいが、右半身少し不自由な身。
前の選手からバトンタッチ。「早く、早く」とカヌーに飛び乗ったのは良いが
右のサンダルのベルトがブチ切れた。右足におさえが効かず、まともに漕げず
ぶっちぎりの最下位となった。   ・・・それから、応援に回ることにした。
しばらく応援を続けたがが、香川から愛媛の大洲までは遠い。近場で遊ぶことにする。

が、「いかん、いかん」 縁あっての大好きなカヌー仲間。70近い先輩諸氏が中、高生に挑んでいるのだ。
そうだ、今年は応援に行こう。そばと天ぷらと飲み物でくつろいでもらおう。
と、土曜日近所のスーパーに買い出しに行く。
と、私の車の呼び出し。
と、ベトナムの女の子に車をぶつけられていた。修理したばっかりなのに・・・ついてない。

 久しぶりの大洲。しかし、いつも積極的に案内してくれるグーグルマップがだんまり。
馬鹿な私は大洲を通り越して宇和島を目指す。時間と高速代と燃料のロス。・・・ついてない。
でも、何とか目的地の川原に。車が並んで駐車している。空いているところがあったので
そこから入って橋の下を目指す。「ズル、ズル、ズル」タイヤが砂利に埋まった。・・・ついてない。
仲間に助けてもらおうと、カヌー駅伝の中継地点に。
人は多いが知った顔はない。車に戻り、埋まったタイヤを炎天下の中、掘り出す。・・・ついてない。

あまりの、ついてなさに泣きながら準備していると女神が声をかけてくれる。
「お疲れ様です。お手伝いしますよ」    ・・・とたんに元気になった。


お盆休みです

 暑いと、やっぱり水遊びがしたい。
息子と車2台で高知の帰全山公園キャンプ場を目指す。
道路からキャンプ場を見下ろすとお盆なのに誰もいない。
悪い予感・・・

当たり・・・花火大会で帰全山は閉鎖。
仕方なく早明浦ダムキャンプ場へ
丁度夕食時
溶岩プレートを出して、牛カルビにホルモンにジンギスカンに厚切りハムに山盛りサラダ
飲み物はビールにワインにウィスキーに焼酎
音だけ花火大会
飲む、食う、飲む、飲む、食う・・・  意識なくコットに倒れこむ。

 目が覚める。5時。早起き。
コーヒーにトーストにサラダ
早明浦ダムを散策 バス釣り大会でもあるのだろうか?
次から次から次から・・・トレーラーにボートを積んだ高級SUV集合。
8時息子がテントから這い出してくる。

 ゴムカヌー、スタート地点は早明浦ダム下。
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 暑い中、消防団が訓練している。
二日酔いの体に一斉放水を受けたい気分だった。
息子の車をゴールに置いて2人乗りゴムカヌーでダム下をスタートしたのは10時半。
適度に瀬のあるコース。瀬では飛沫を受けながら下る。

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 いつも息子と漕ぐと、漕ぎ3割、休憩7割
トロトロ流れる。水の上は暑くない。 
 遊びながら?下って3時間でゴール。
昼飯に焼きそば食べて、最近はまっている滝見物に

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 早明浦ダムから山道を一時間。瀬戸川渓谷のアメガエリの滝である。
しばらく雨が降っていないので水量は少ない。
が、大岩ゴロゴロ、緑がモコモコ、滝がザーザー。 ・・・大好きです。
しばらく滝の水につかる。
気持ちよくお盆休みは終わった。


滝を見て滑る

 小雨が降っていた。
買ったばかりのシューズがツルツル滑り、岩の上、木製橋の上ではこけたり、足を踏み外したり。

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 登山口から小一時間登って滝についた。
愛媛の赤星山にある機滝である。城壁の様に広がってイク筋も落ちる滝。・・・好きです。
しばらく感動に浸りたかったが、この後、自治会の会合やら何やら忙しいのである。
滑るシューズで転がりながら、全力で山を降りる。

車に乗り込み急な坂道をカナリナスピードで飛ばす。
正面に岩のカーブ。ブレーキを踏んでハンドルを切る。
ところが大量に溜まった濡れた杉の枯葉に滑ってブレーキもハンドルも効かない。
岩が迫る。 「ぶ、ぶ、ぶつかる」

「ズリ、ズリ、ドカン、ズル、ズル、ズリ、ズリ、ズリ・・・」
岩の手前に側溝があって、左の前後輪がはまって、岩への激突は免れた。
石と枝を差し込んで深い側溝を抜けようとしたが前輪がパンク。
私の力では、この事態を脱するのは無理と言う結論に達する。
携帯でロードサービスに電話。   ・・・圏外だった。

雨の中、滑るシューズで山道を一キロほど下り、電話。
車のナンバーに自信がなく確認に車に戻る。
雨の中、滑るシューズで山道を一キロほど下り、電話。
サービスが来るまで一時間程かかるらしい。
濡れて足が重い。
何とか車に戻る。    あっ、自治会の会合に間に合わない。
雨の中、滑るシューズで山道を一キロほど下り、電話。 

 サービスのおかげで無事、脱出。
スピードに注意して安全運転で帰った。
修理費はシャーシーが曲がっていて、約十万。
いつまでも滝の音が頭に響いた。






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 カッパさんの提案&案内で昼からはカヌーはあきらめて、高知観光になった。
龍馬の生家近くをウロウロして、海援隊までの歴史を学び
高台に上がり高知の街を眺める。
 
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 豪雨で洗われた景色は輝いていた。
競輪場の賑わいが風景に活気を与える。
市内を走るとと台風等の爪痕が残る。
 
 
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 鏡川河口の渡し船に乗り太平洋の香りを嗅ぐ。
桂浜に太平洋の音を聞きに行く。
 
 
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 足摺岬まで見える?
 
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 金曜日の桂浜はアベック、家族連れの観光客が多い。
息子と記念撮影。 パチリ。
 
 
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 カッパさんのおかげで、地獄の豪雨から一転、天国の観光地めぐりの一日となった。
ありがとう
 
 
                                                      おわり
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 午前4時前、雨音で目が覚める。天気の異常さは加速度を増している。
天気予報では6時ごろ雨で9時から曇り・・・と携帯で調べると
6時から13時まで降水確率80% 何と、又、午前中はカヌーが出来そうにない。
タープの端っこで寝ていたので雨のしぶきかかる。タープの真ん中に移動。寝る。
 
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 午前6時過ぎ、息子がテントから飛び出してくる。
レーズンパンとベーコンエッグとサラダとコーヒーで朝飯。
雷がなる。稲光と雷鳴がドンドン近くなってくる。
4組いたキャンパーの内、2組が雨の中撤収。益々寂しくなったキャンプ場に雷鳴が響く。
豪雨である。息子がお腹がすいたと言うので、昨日食べる予定だったキムチ鍋をつくる。
対岸の山に雷が落ちる。豪雨でタープが壊れそう。辛いキムチ鍋が雨しぶきで薄まってマイルドになる。
息子が何か言っているが、雷鳴と雨音で聞こえない。
川も中州が無くなり、ドンドン水かさが増える。自然の中で人間の無力さを実感する。
撤収。
雨が小降りになったので片づけを始める。
 
 
                                                        つづく

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