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今日は一つ気分の悪い話。 このブログを通して何度かMIの自然の美しさや、環境保護団体の貢献ぶりをご紹介してきました。 皆さん、一応に美しいこの地の景観を羨ましく思って頂いている。 だからと言ってUSAという国が、又国民みんなが自然を愛し環境保護に力を入れているとは限らない。 環境や自然保護に関しての民度が高いとは限らない。 自然を楽しむ事は知っているが、維持する事は知らない。むしろ「自然を消費する」ことに長けている。 この写真を見てください。先週の3連休の最終日の日曜夕方。Kent Lakeの畔にあるBBQ施設の様子です。 この公園は、鹿、リス、アライグマ、アナグマ、それに無数の野鳥が生息するMI州の誇るべき自然公園。なのに、利用する側はこの有様です。先日書庫「写真はじめました」で報告した場所と同じ公園ですよ。 皆さんご自分に置き換えて考えた時、家族でBBQをやってこの状態で帰れますか?ご家族のどなたかが必ず片付ける事を促しませんか? この近辺にムッとするくらいBBQソースの匂いが立ち込めていて、恐らく使い残しを湖に流したか地面に流してることでしょう。備え付けのグリルもまだ火が燻っていました。火の粉が散ったらどうなるのでしょう? じゃあ、公園側は来場者に対しゴミの回収設備を整えていないと思いますか? 下の写真を見てください。この緑のドラムカンはゴミ箱です。充分な距離に必要個数があると思いませんか? 上の写真のテーブルの真横にもちゃんと設置されていました。更に右側の黒いT字型のものは備え付けのBBQグリルです。そこまで公園側は準備をしてくれているのです。思い切り自然を楽しんでくれと・・・ ちょっと真面目な話。この国はね、生活ゴミも分別収集ではないのですよ。全てのゴミを一つの袋で出せます。ですから日本人は最初大変戸惑います。 又、ペットボトルの回収施設も近隣の大型スーパーは大体設置されていますが、提携メーカーの物しか受付ません。そしてその提携メーカーの清涼飲料水の価格にはこのボトル代が含まれていて、この回収設備に戻すとキャッシュバックがされる仕組みな訳です。要するに消費者の自らの環境意識の元リサイクルに協力するのではなく、あくまで経済効果を付加し回収に努めるという業者側の努力の結果なのです。 (価格競争力で負けますからね) MIは標高100m程度の低地で山はありません。しかし国道沿いの所々に小高い丘があるのです。緑の青々とした美しい。。。。。ふりをした丘。 でも、それは実は産業廃棄物の山なんです、その上に土をかけ芝生を植え美観を保っているのです。 一時期日本で騒ぎになったダイオキシンはどうなるのでしょう。 分別していないから燃やせないそうです。地球温暖化の問題もあるので一概に燃やす事が良い事とは言えませんが、それはここ10年位の間の論議。 我々の住むアパートは日本とは比べ物にならない位大きいです。しかし一年中冷暖房はつけっ放し。 セントラルヒーティングで玄関も、物置も、誰もいない部屋も完全冷暖房。 長期で旅行に行くときも止めてはいけないのです。 以前、会社の人間がこまめにON−OFFしていたら、故障してしまい管理人に申し出たら「日本人はチョコチョコ着けたり消したりするから故障の原因となる」と逆に文句を言われたそうです。 この世界的に化石燃料が不足しているというのに! 更に、スーパーのガーデニングコーナーに行くとなにやら怪しい蒼い液体のボトルを見かけます。 それはね、近所の池の水が緑色では見た目が悪いので塗料を流して水を蒼くする為のものなのです。 一応、生物には無害とされてはいますが・・・・又、水生植物の除草剤も沢山売られています。 自分の都合で、池の水を浄化するのではなく染料で着色するのです。乱暴すぎませんか? 米国は合理主義で、国民は安全で健全で平等な生活ができるよう非常に配慮されています。 その点は日本も見習うべき所も多々あります。ですが余りに身勝手。 合理的でありたいといつも自分にも言い聞かせる事もあるのですが、合理性は一歩間違えると「横着」 になり、合理性を間違えて追求すると物事の本質を見失う恐れもあるような気がする。 米国の国土面積は日本の約25倍。人口は2億5千万人ですから単純計算で、一人当たりの面積は12.5倍あります。但し日本は山脈が多いので生活圏という解釈でいけば実質一人あたり面積は20倍にも30倍、いやもっとそれ以上かも知れません。 ですから、「自然を楽しむ場所」「生物を保護する場所」「人が住む場所」「ゴミを溜める場所」と都合良く分けられるのかも知れません。 でも地球の大きさは一生変わらないのです。今世界中が地球の問題を論議しているのです。 この国はハッキリ行って・・・・・ 完全なる環境問題発展途上国です。 せめて「美しき日本」を大切にしましょう。
まずは、自然で遊ぶ「釣り人」である私達から・・・・ |
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せっかくの自然が台無しですね〜。 自分も釣り場のゴミ、むかつきます。
2008/7/8(火) 午後 8:58
痛い...
レベルの差はあれど人が住む限り地球環境を破壊しているのは同じ
後は自分がどう行動するかですね。
2008/7/9(水) 午前 10:06 [ line5lb@JAPAN ]
がっかりですね。
私はこのようなことをする人の気がしれません。
少数派と思いますが。
2008/7/9(水) 午後 1:06 [ bas*f*n_at*us*i ]
line5lbさん
釣りという行為自体が環境破壊。でもおっしゃる通り自分がどう行動するかですね。
2008/7/9(水) 午後 1:07 [ bas*f*n_at*us*i ]
私もゴミと使い捨ての文化は徹底して感じました。でも最近は少しずつですが分別するようになって来ていませんか?
2008/7/9(水) 午後 7:43
はちさん
どうでしょうか?MIではあまり変化はないようです。
ゴミは完全に混同されています。町全体が分別するようになってませんもん。
2008/7/10(木) 午後 1:39 [ bas*f*n_at*us*i ]
わかりますーーーーーー。最初来たとき、分別ごみもかなり適当で主人がビンをゴミ袋に捨てているのを見つけたときはかなりショックでした。(以来ちゃんとわけさせてますけど。。)
モールやスーパーでの冷房もきつすぎます。みんなエコとか気をつけているのではなくて自分のお金を節約するためには家の冷暖房をおしんでモールで一日過ごしている人もいるそうです。
自然が多すぎるから環境保護なんて必要なぃ、と思っている人がたくさんいるそうです。確かに、緑は多く大地も広くまだまだ自然がある印象をうけやすいけど、だからといって資源の無駄遣いをしていいはずがありませんよね。
2008/7/10(木) 午後 9:45
そういうごみの写真とか見ると本当に心がいたみます。。
日本にいたとき、スタバのタンブラーを見て、なんていいアイディアだろう、と感動したのを覚えています。
でもあのタンブラー実は日本でこそはやっているけどこっちで使っている人は本当に少ないしファーストフードがあれだけ普通の食生活に密着していると使い捨て容器の数も尋常じゃないんでしょうね。
ほかの人がしているからといって同じようにごみを捨てるのではなく人の分まで集めて帰る、くらいの気持ちでいたいものです。。
2008/7/10(木) 午後 9:46
ブラジルに来たすぐの時、紙のゴミの中にコーラの缶が捨ててあったのが、とても抵抗ありました。グァララペスは混ぜてる人もいますが、個人的にゴミ回収で生計を立ててる人がいるので、そちらにゴミを分けて持っていってます。儲かるらしいです。
チョビちゃんとキティーちゃんの様子もよろしく!
2008/7/10(木) 午後 11:01
Kouさん
そうなんです。皆自然が沢山残されているから、少々のことは問題ないと思っているようです。
基本的にこちらでは”面倒”な事を避ける構造になってるのでタンブラー持ってコーヒー買うと、自分で洗浄する必要があるので使い捨てを選ぶのだろうと容易に推測できます。
それにしても、今回のBBQの残骸の場所ですが帰る時振り返ってちょっと拾おうと思わなかったのかな?それとも片付けた結果なのかな?結局私が目ぼしいゴミは片付けました。
2008/7/11(金) 午後 10:39 [ bas*f*n_at*us*i ]
Joannaさん
立派です!中南米ではゴミ分別で生計たててる人大勢いますからね。
でもUSAではごく僅からしいです。
チョビとキティーの件、お待ちください。相変わらずの毎日です
2008/7/11(金) 午後 10:44 [ bas*f*n_at*us*i ]