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マニアな本

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図版(モノクロとカラー)が載っているこの手の本の中では、かなり読み応えも見応えもあるものだと思う。
大きさも昔の百科事典サイズだから、このサイズでこの規模では、もう、どこの出版社も出さないだろう。
監修がコリン・ウィルソンだから出せたのかもしれないが、それにしてもよくやった、と言いたくなる本である。

超常現象は今では、少々軽く扱われているが、それは科学が解決したからと言うよりは、好奇心というモノが衰退しつつあるからだろうと思う。
もともと超常現象は科学で解明できるとかいうものではない。
それをしようというのは、液体を物差しで計るようなものであると思っている。前提が共通していないものを解明するのは無理である。
だから、いわゆる超常現象を解明するというような本は、もうインチキとわかっているものを主に扱っていて、古臭いネタを繰り返し手を変え品を変え書いているので、面白さがない。
それに比べると、この本は、その手の本とは一線を画する内容になっている。

解明が主眼ではなく、実地の調査や事実関係の確認というルポルタージュ手法で書かれている。
理屈をこねてどうこうというのではなく、現場でどのようなことが調査されたかが書かれていて記録や実験、可能性の検証などが書かれているので、読んでいて参加しているような気になれる。
そこが、この本の読み物として最も優れている所である。

当然ながら、インチキの解明も書かれていて、これも理屈や原理でお茶を濁すようなおざなりのものではなく、どのようなものをどうすればこのようなものが出来上がるか(UFO写真)であるとか、でっち上げの幽霊話であるとか、これらにしてもかなりのページを割いているが、読んでいて飽きることが無い。
解決できることと、解決しているにも関わらず、起きる事象なども書かれていて、これはどういうことなのだろうと考えさせられる記事もある。

未解決な事象もあるが、それはそれで当時の調査や捜査の状況が書かれており、つい読みふけってしまう。
目次は以下の通りである。

第一章 エイリアンワールド 世界の主なUFO事件をドキュメンタリー・タッチで紹介し、検証・評価する。
第二章 霊魂の世界 幽霊・ポルターガイストなど、世界的に有名な各種の霊的現象を確実な資料に基づき再現
第三章 オカルト・コネクション 星占い、易、カード占い、数秘術など各種の占いの原理と実践法、及びそれらの歴史とエピソード。また西洋と東洋における錬金術の消長も解説。
第四章 UFOはどこから来るか? UFO現象の原因の最新の理論をすべて紹介。
第五章 あり得ないことが起きる時 森林の爆発や空から降ってくる魚の雨、人間の自然燃焼、ジンクスや呪い、偶然の一致など、科学が未解決の事件や出来事を紹介し、その探求の糸口をさぐる。

大判で重いので、とてもベッドで読めるような本では無いけれど、時々、面白そうだと思った所を読むだけでもいいし、できれば読み終わりたくないので、最近買った同様のジャンルの本を読みつつ、これも読みたい。
秋の夜長にはもってこいの本といえるだろう。

※ ちなみにほぼ全ページ写真か図版が入ってます。
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たまたま食事に出た際に寄った書店で見つけた本。
なかなかの労作で中身をみて迷わずレジに向かった。価格もこれだけの内容なら安いといっていいと思う。
現代と銘うっているので、時代は昭和20年以降とあるが、一部項目には戦前の事項にも触れている。

いろいろとあるが、私の世代ではやはり「カシマさん」がこの手のものでは大物なので、引いてみるとかなりの分量が割かれていて、読んで新たに知ることがあって面白かった。
かなり多くの文献や資料に当たっているので、所持しているものもあったが、より詳しく知りたいと思ったら、出典も上げられているので、古書で探すことも出来る。非常に便利な本である。

50音順で記載されているが、巻末には都道府県別であったり、出没場所、使用する凶器などでも分類されているので、そこから調べることも可。また類似のものも調べられるので、随分気の利いたつくりになっている。
こういう本は自分の知っているものが、別の地域では似てはいるがまたちょっと違っていたりというヴァリエーションがあるので、それも面白い。

怪異というか都市伝説というか、そういうモノはある意味時代や地域の人間の想像力の産物でもあるし、近年ではインターネットの世界で喧伝されているものも少なくない。
ある意味、縦横無尽にその手のものが跋扈してるので、技術やメディアの発展ともに、その拡散のされ方や発掘のされ方が様々でそれらの形態の違いを見てみるのも楽しい。

土俗的なものから近代的現代的なものまでこの戦後の70年余りの奇怪な噂を概ね楽しむことができる。
調べることも出来るが、こういう本はどこからでも読んで楽しむことが出来る本でもあるので、傍らにおいて暇つぶしにノスタルジックな気分に浸ったり、背筋を寒くするのも良いだろう。
最近購入した書物の中では出色のものなので、紹介してみた。
関心のある方には是非、とお勧めしたい。

成功本について

その手の本を人から勧められて読んだことはあるが、自ら買うことは無い。
この手の本のもっとも大きな誤解は、成功に普遍性は無いということである。世の中に同じ人間は二人といないのである。
また、成功したかしないかの判断は誰がするのかということである。自分でするのなら、わざわざ人の成功の話を読む必要は無い。
単純にこの二つのことからも、成功本には、何かの方法を教える本ではないと言うことは明らかなのである。

免許とか資格を取るための本は合格と言う基準のあるものであるから、方法はある。問いに正確に答えればよく、また、問いにも定められた範囲範疇がある。
なので、合格する方法やそれを効率よく習得する本があっても不思議ではないし、参考にはなるだろう。
しかし、漠然と「成功」と言ってもそれがビジネスであったり、人生であったり、恋愛であったりするとありえないことである。なぜならそこには基準も規範も無いからである。

その手の「成功」は、その人物が試行錯誤してその時に得た一回性のもので、再現は出来ない。多少の要領はあったとしても、それとても実際に経験して失敗しなければ得られないことである。
しかも、その失敗は、あくまで行為をした人物のものであって、誰かと同じと言うことは無い。時代も環境も違えば、プロセスも結果も変わるのである。同じことをしても、この時は上手くいったが、あの時は失敗したということは多々ある。
その時の成功と失敗の分析もやはり、その時のものであり、またその人物のものでもある。

科学世界の実験は、条件を定めて行うので成功でも失敗でも合理的帰結があるが、社会の中で行われることに同じ条件下で成り立つものは無い。
やってみて上手くいかなかったことを修正していく方法はあっても、それが成功するかしないかは不確定で百歩譲っても蓋然性があるだろうと言う程度でそれも保証できかねるものである。

いわゆる成功本の「成功」は、その人物の体験と思考の産物であって、他の誰かが再現可能なものではない。
一種の体験談として読む分には面白いものかもしれないが、もしも成功したくて読む人がいるとしたら、その人は詐欺に合いやすい人だろう。
騙される人の大半は、なんにしても成功すると信じる人である。

確実に何かに成功する方法は無い。
このことを身をもって知った人は成功はしないまでも、失敗を回避する能力は身につくだろうし、あるいは失敗をしてもその影響を最小限にとどめることができるだろう。
同じ時間を繰り返し体験できる人間がいればその人物は確実に成功できるかもしれない。しかし、ありない。
絶え間ない偶然の中で生きている人間に確実に成功する方法は無いのである。

最後にいえるのは、上手くいくと予想を立てる必要はあるが、それを信じるのはもはや宗教的な情熱であって、合理的思考の産物ではないと言うことである。
成功した人はしばしばこういう体験をするかもしれないが、その体験は決して誰とも共有できるものではないし、再現もされない。
だから成功した人は、自分だから上手くいったのだと思っているはずであるし、人には勧めないだろう。

世界をまどわせた地図

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以前ネット発信の「バカ世界地図」という本を見つけて非常に楽しんだが、今回の本はもう少し格調高いが、発想やイメージの点ではなかなか近いところにある面白い本である。
かつて世界がまだどのようなものか判明していなかった時代の地図を集め、解説している本である。
今で言えば宇宙を解明している感じに近い。
どこそこで生物が生息できる可能性がある環境の星が見つかったという感じに近い。

ここに上げられた地図は、大航海時代からのもので、オカルト的なものではなく、ある程度の信憑性を当時は保っていたものである。
日本の書物で言えば「和漢三才図会」に近い。
ケーキのホール型地球から、存在しない島の地図、まだ全容が解明されない地域の想像や推測、希望などを含有した地図もある。
つい最近(2012年)まで地図上は存在していた島まである(グーグルマップ上は存在していた?!)。
アトランティスもある。

もっぱら技術的に不完全なために存在してしまったものもある。
クロノメーター(精密時計)ができるまで、航海している船舶の位置の正確さは今よりはるかに不確定で、その時見つけた島は、次に行った時には存在せず別の位置に移動している。その同じ島を別の船舶が新しい島だと認識すれば、一つの島が二箇所に存在することになる。

それから半島が島と錯誤される例(朝鮮、カルフォルニア)、希望的想像で内海が存在する(オーストラリア)など地球がまだ想像と推測に満ちていた時代の地図は見ていて何かわくわくするのである。
詐欺的な理由で作られた島の地図もあるから、そうなると世界は地図を作成する人間の目的しだいでどうにでもなってしまうという実に自由極まりないものになる。

考えてみれば一人で世界のすべてを確認した者はいないのであるから、この地図にある島や土地が無いというのはあくまで伝聞でしかない。あるいは二次的な情報でしかない。
また、自分の脳内には存在させたところで誰の生活に支障があるわけでもない。
そう考えると今の時代に大航海時代の冒険家になった気分を味わえる本である。
地図はそういう力を持っていることを実感できることを発見した本だった。

アマゾンで入手しましたが、現行の書籍ですので買えます。
結構な量の地図があるので、2700円(税別)も高くは感じませんでした。
古地図好きや想像地図好きには必携の本ですね。
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これはマニアな恋愛小説です。
なぜなら永遠の純愛を描いた作品だからです。
以前このブログで「忘れられないラブストーリー」というタイトルで書いたhttp://blogs.yahoo.co.jp/bataiyu2001/49618504.html)、数十年前にフジテレビで放映されたドラマの元本です。でも、まだブログ記事を読まないでください。ネタばれになるので。

僕が番組でみたものの話は、この本に収められた金谷祐子氏作の「最後の質問」という短編です。
今、読み返してもやはり何とも言いようの無い感情になる話で、今度はドラマでやって欲しいと思います。数十年前の話でも恋愛ものですからそれほど古びた感じは無い気がします。

手紙という形式は確かに今ではほとんど使われない伝達方法なので、それには時代を感じさせますが、それはそれで面白いのではないかと思います。
浪人が決まったとある青年のもとにこの青年への想いを告げる手紙が一人の少女から届くところから話がはじまり、この青年との手紙でのやり取りが始まります。
ごく平凡な浪人生と正体不明の少女との手紙のやり取りにはどこか謎が秘められており、青年はこの少女に心惹かれていきます。

手紙の内容は、たわいの無いもので、しかし、それに青年は癒されたり、元気付けられたりします。見た当時、私はもうこの青年よりも年は上でしたが、それでも共感しまし、どうなるのだろうとその展開にもっていかれました。
青年と少女のやり取りはやや面映い所もあるものですが、自然でそれでいてリリカルなもので、この二人の人間性を感じさせました。
そしてこれがどのような結末を迎えるかも期待させる話です。

ただ、この小説を最後まで読んでしまうと、おそらくはどんな人も未体験の感情に襲われてしまうことは確かでしょう。
もう中年になった私も若かりし日にかなり読後に苦痛を味わったのですが、今読んでもこんなひどい話をよく思いついたものだと思いますが、恋愛小説としては、なかなか無い名作ではないかと思います。

タイトルの「最後の質問」ですが、まさにこの最後の質問が泣かせます。
私は古今の恋愛小説を結構読んだ方だと思いますが、これはその中でもベスト3に入れたい短編です。
さりげない導入から中盤に十分にはられた伏線、そして結末の終わらない悲しみは読んだ人にしかわからないものだと思います。
確かに当時放映された二人の俳優による朗読もすばらしかったのですが、こうして活字で読むとまた違うものです。
一味違う恋愛小説を読みたい人は是非。

※絶版のようですが、古本で廉価に購入できます。僕はAmazonで入手しました。

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