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さほど熱中してみたわけでもないが、見るものがない時にはずっと見ていた。
なので、メダルに縁のなさそうな競技もみて、色々と冬のスポーツに関して知ることができた。
もちろん、ジャンプもフィギュアスケートも見た。僕が感心したのは、ジャンプの葛西選手のジャンプの正確さ、磨き抜かれた技術の結晶と、韓国のキムヨナのスケートである。
とくに、キムヨナのスケートには感動した。中でもショートプログラムでは、感服した。
彼女が金メダルか銀メダルかはある意味どうでもいいことで、本人の精神力と技術の高さ、何か前回のオリンピックの時には感じられなかった静かな美しさを感じた。
彼女がもしもこれでオリンピックに出ないとなると、彼女のスケートは永遠に語り継がれてもいいものである。
SPの時には慎重さを感じたが、それでも演出を十分に見せたし、完全とは言えないまでも、十分に魅せた演技だった。1位であるのはだれの目にも明らかだった。
見終わった時には彼女はもう、以前見たキムヨナではなく、ひとつ上のステージにたったフィギュアスケーターだと感じた。
安定して、演技を十全に魅せることができる。アマチュアではない、プロフェッショナルなスケーターだった。
そして銀メダルでも超然としている。すでに金メダルを取っているからかもしれないが、それにしてもオリンピックの舞台であれだけの演技と技術を披露できる選手はそうはいないだろう。
自国の三選手の中では鈴木は素晴らしかった。精神を表現できる稀有なスケーターである。もっと賞賛されてしかるべきだと思うが、そういう人は少ないようだ。
僕はひそかにキムヨナを「番長」と言っていたが、それは実力者である雰囲気を持っていたからだ。
演技の時には美しく華やかだが、その精神非常に男前でほれぼれした。
今回のオリンピックでは、それが一番印象に残った。
特に日本では浅田ほど繰り返し流されなかったので、そういうところは非常に不満が残るところだった。
もう日本も途上国ではないのだから、すぐれた者の演技はもっと尊重してもいいだろう。点数やメダルばかりではなく、その技術や演技の素晴らしさに目を向けてもいい気がする。
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スポーツ・競馬
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昨日今日とスケートの団体でもっとも楽しみにしていたのは、ロシアのリプニツカヤである。
先日、あるサイトで見かけてyoutubeでその演技を観て、驚いた。
オリンピックに出てきたら間違いなく金メダル候補だろうと思っていた。
テクニックや演技がいいのはもちろんだが、僕らの世代のフィギュアスケートの印象は、当時はソ連のスケーターの隙の無い完璧なプレイとその姿だった。
団体ではアメリカとロシアの女子のシングルスがやはり文句無くよく、中でもリプニツカヤは飛びぬけていた。
これからしばらくまた、ロシアのフィギュアの時代が来るのは、何か昔に戻ったようで懐かしい。
日本の鈴木はすばらしい演技で、しばし見入ってしまったが、それは表現の力というものに魅せられたからだろう。
リプニツカヤの演技とは種類が違う。
リプニツカヤは、あのソ連の時代を感じさせる形式美を感じさせる美しさで、何か主観的な感想を許さない雰囲気がある。
そういうものがこのところ観ることが無かったので、関心させられたのだろう。
男子のプルシェンコは皇帝のようですばらしい。第一人者でもあり、チャンピオンであるから、日本の男子の挑戦が映えると思う。
かなわないと思うが健闘を祈る。
私見だが、女子シングルスの個人のフィギュアはリプニツカヤがいきなり金メダルということが十分考えられる気がする。
彼女には女子フィギュアスケートの新しい時代を感じる。
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先週久しぶりに馬券を買った。
と言っても馬券自体を買うのは久しぶりではない。数ヶ月ぶりくらいである。
本気で買ったのは、久しぶりということである。なので、馬券は複勝である。理由はただ単に外すのが耐えられないからである。
以前と違うのは、競馬場ではなく、ネットで購入して見たことだろう。気軽に買えるというのは、方法だけである。
実際に買う段になると、競馬場で買うのと大差はないし、レースが始まる前の緊張感は変わらない。
買ったのは1000万下の特別レースだったが、本命が堅く、配当もそこそこ出そうだったからである。
そこそこというのは、1.2〜1・3倍ほどのことで複勝で堅い馬券が1・5倍つくのは、それなりに人気が拮抗しないと出ない配当である。
結果2着にきて、1.3倍ついたのでまずまずだろう。
複勝馬券を買うということは、来て当たり前でないといけないので、他の馬券を買うのとは全く違う方法になる。
何が違うかというと、まず、レースを選ぶことから始めるのである。アクシデントは仕方が無いがそれでもその確率が極めて低いレースを選ぶ。
競馬場はもちろんだが、出走頭数や距離、乗り替わりはないか、レース間隔が空きすぎてはないか、などできる限り、不確実な要素を排除するのである。
だから、期待はしないし、万が一にかけることもない。
そんな馬券を買って楽しいかという人は多いだろうが、僕は逆に外れるような馬券を買う方がつまらないのである。
最終的には信じるのは馬ではなく自分の判断であって、それが正しいということの方が、僕には楽しい。
以前競馬三昧だった時には、どれだけ的中させることができるかという訓練をするために、グレードレースに限定して1年間、枠連もしくは馬連で5点までで購入してやって見たことがある。ほとんど苦行のようなものだったが、いい勉強になった。
今はその時ほど、時間を割けないが、要領は良くなった。
今週もやろうかと考えているが、いいレースがあればが、大前提である。
僕の規準に合うレースがあることを祈るしかない(笑)。
なければできないからである。
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と思っている。 |
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と、僕は思っている。 |







