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『bird's-eye view』
〜場外から見たグラウンド〜
第二弾『応援』について
ヤフードームに行く度に以前から思っていたこと。
誤解や他のホークスファンからの批判を恐れずに言います。
ホークスファンは応援が下手。
1回から9回までわいわい騒いでメガホン振り回して踊る。
お気に入りの選手以外は適当に。
バントの構えしてる打者に「かっとばせ〜」と叫ぶ。
ホームランを打ったことの無い打者にライトスタンドから「ここまで飛ばせ」と要求する。
しかも、その声は驚くほど小さい。
内野席から見た人は分かると思うが
正直メガホンの音が大きすぎて何を言っているのか分からない。
これが「応援」と呼べるのだろうか?
去年のプレーオフを見に行ったとき千葉ロッテの応援に驚いた。
メガホンを持たない彼らは少人数だったにも関わらずホークスファンを圧倒した。
「声」だけで。
どっちがホームか分からない状態だった。
あんな応援なら選手も勇気付けられるだろうな・・・と思ったのは俺だけだろうか。
なぜホークスは応援が下手なのか。
俺なりの考えです。かなり厳しい意見になりますが。
「野球を知っている人」が少なくなった。と感じる。
野球をもっと知っていれば、無駄な応援が少なくなる。
分かりやすく言えば・・・・
打った、捕った、は、見れば分かる。
そこに「理由」を考える人が少ないという事。
なぜ打てたのか?なぜ捕れたのか?と考えると野球はますます奥の深いものになる。
投手と打者だけがグラウンドにいる訳じゃない。
投手はどう考えているか?? 捕手はどこに構えているか??
内野手はどう動いているか?? 外野手は前か、後ろか??
打者は何を狙っているか?? 走者のリードは大きいか??
ベンチの指示はどう動くのか??
ほら、見るところたくさんでしょう。
偶然に見えたヒットやファインプレーも実は必然だった
ってことがよくあります。
応援に夢中になって、野球の醍醐味を見逃してないですか??
いっぱい騒いで楽しんだが、今日は何対何だったっけ?って言ったことある人いませんか?
手に汗握る瞬間。ゴクリと息を呑む場面。
「野球の奥」を知ってる者はその瞬間は動けなくなるんです。
勘違いしないでもらいたいのは
「応援」を否定している訳ではないということ。
ここぞというときには大きな声での声援が選手の力になるだろうし
一つにまとまった時の応援は鳥肌が立つくらい素晴らしいもの。
俺もホークスの応援は好きだ。
ただ、何となく応援したり、意味の無い応援が嫌いなだけ。
声を出すなら「大声」で。
見るときは隅々まで。
メリハリつけて応援する。
要はここなんです。メリハリ。
ホークスの応援はこのメリハリが足りない。だから下手に見えてしまうんです。
じゃあメリハリを付けるにはどうしたらいいか。
何回も書くけど、野球を知ること。
そうすれば必然的に応援の「やりどころ」がわかってくるはず。
今回の『bird's-eye view』まとめ。
応援とは選手に届いてこそ「応援」。自己満足では応援と呼べない。
もっと野球を知れば、もっと応援が楽しくなるし上手くなる。
ここ数年、ホークスは強くなったしイケメンの人気選手も増えた。
それに伴いファンも増えた。非常に良い事。
そのファンがもっと「野球」を知ってくれればいいな。と思う。
「何でホームランが打てるのか?」
「何で三振が奪えるのか?」
たったそれだけの疑問から、本当の野球ファンは生まれる。
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