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毎年2月上旬恒例の出張ロードから戻って参りました。
今回はドイツからイギリスを回る出張だったのですが、イギリスで週末を過ごす事ができたので、前々から狙っていた英国王室御用達アイテムを買ってしまいました。
それがこちら、アウトドアジャケットメーカー BarbourのBeaufortジャケットです。
Barbourのジャケットというとグリーン系の色合いが定番なのですが、スーツにも合わせられる街着として考えた場合こちらの方がいいかと思い、ラストブラウンにしました。
Barbourには様々なラインナップがありますが、元祖Barbourと言えばこの表面オイル処理により防水性が高められたタイプです。このもっさりしたオイリーな質感がイイんですよねえ!
新品という事でちょっとベタベタしてるくらいにオイリーなんですが、乾燥した欧州においてはジャケット表面を撫でれば掌が潤うという嬉しいオマケ機能になっています(^-^;)
ジャケットとしては実に機能的です。フロントジッパーは上下両方に開く事ができ、これによってズボンの前ポケットを探ったりする際、いちいちジャケット前面を全開にしなくてもジッパーを下から必要なだけ開ければ冷気や雨から身を守る事ができます。また財布などを入れるのにちょうど良い胸ポケットが内面に付いているのですが、その開口部はジッパーより外側に付いており、これもやはりジャケット前面を開けなくても、取り出し頻度の高い小物を出せるようにする為の仕様です。さすが風雨の厳しいイギリスで生まれたハンティングジャケットです。徹底して雨風を防ぐ事に集中した造りなのです。それでいて全体に非常に端正な雰囲気に仕上がっているのが、さすがは紳士の国イギリス。同じヘビーデューティなアウトドアジャケットでも、軍モノとは違ってあくまで「狩猟用」なんですね。
ジャケット本体だけでなく、お店ですっかりテンションが上がってしまい、防寒性を高める内張2種(それなりに寒い時用のキルティング内張&とても寒い時用の毛皮内張)と外付けフードも買ってしまいました。
このフードがスグレモノで、外周に沿ってワイヤーが入っているのです。
この為、被った際にフードが視界を遮る事がなく、良好な視界を確保できるという訳です。うーん、これまた実にハンティング仕様ですねえ。
ジャケット単体、ジャケット+キルティング内張、ジャケット+毛皮内張、と仕様を変える事で、真夏以外のほぼオールシーズン対応できるコストパフォーマンスの高さです(^o^d)
買ってすぐに着てイギリスではニコニコして過ごしていたのですが、オランダに帰って来てみれば...寒い!!やはりオランダは異常に寒いです!!!毛皮内張を付けても日没後はこの格好で表に出るのはまだキツそう...3月くらいから本格的に使い始める事になりそうです...
そしてオランダの恐ろしさがもう一つ。上述の通りこのジャケットは表面オイル処理なので結構ベタベタしているのですが、帰宅して2日ほど玄関に吊しておいたら、なんか表面のベタつきが明らかに軽くなってるんです...イギリスの湿度はだいたい50〜60%、それに対しオランダは20〜30%。どうやらこの超乾燥条件下ではオイルまで揮発が促進されるようです...(^o^;)
防水性維持と表面保護の為に、2年に1度程度純正オイルを塗り足すケアが必要なのですが、オランダにいる限りもっと早くオイルを塗り足す日が来そうです...
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