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福岡県警の警官による飲酒運転とみられるひき逃げ事件で、県警は、小倉南署地域1課巡査部長の古賀達雄容疑者(49)=道交法違反と自動車運転過失傷害容疑で逮捕=を、危険運転傷害容疑での立件に向けて調べを進めていることが26日、分かった。事故直後、足元がふらつき、警官との受け答えもろれつが回らない状態だったという。血液から基準の4倍にあたるアルコールが検出されており、県警は午後、逮捕容疑に道交法違反(酒酔い運転)を加えて送検する。 また、古賀容疑者は事故直前にもビールを購入していた疑いがあることが、捜査関係者への取材で新たに分かった。捜査関係者によると、車内には缶ビール(350ミリリットル)6本があり、厚紙で1パックに梱包(こんぽう)された状態だった。左後部座席の下に転げ、近くには買い物袋もあったという。県警は、多量の飲酒をした上で酒を買いに運転した可能性もあるとみている。 県警によると、古賀容疑者は今年3月に肝機能低下などで入院しており、飲酒の要注意職員だった。6月に2日間休み、心配した上司が家を訪ね飲酒を控えるよう指導していたという。 古賀容疑者は24日午後8時10分ごろ、福岡県飯塚市の国道を約100メートルほど逆走。対向車の保育士の女性に軽傷を負わせ逃げたとして逮捕された。 県警が事故から10時間後に古賀容疑者から採取した血液からは基準の4倍にあたる1ミリリットルあたり1.27ミリグラムのアルコールが検出された。県警によると、逮捕直後「車は盗まれた。自分は関係ない」と供述していたが、その後、「当時の記憶がない」と逮捕容疑を否認している。酒のにおいがしたが呼気検査を拒否したため、県警が令状を取って強制採血した。 ◇市民から怒りの電話やメールが殺到 福岡県警の警官による飲酒運転とみられるひき逃げ事件に対し、市民の批判が相次いで県警に寄せられている。県警によると、26日午前9時までに230件の電話やメールがあった。 小倉南署地域1課巡査部長、古賀容疑者の逮捕は、福岡市海の中道での3児死亡事故からちょうど3年の日と重なった。県警によると「事故の教訓はどこに行ったんだ」などの怒りの声が届いているという。 また、県警は26日、3児死亡事故から3年に合わせ25、26日に実施した県下一斉飲酒運転取り締まりで、道交法違反での検挙が629件あったと発表した。交通指導課によると、取り締まりに当たっていた警察官に、今回の事件への苦情を訴える市民が多数いたという。 同課によると、検挙の内訳は酒気帯び運転10件▽最高速度違反341件−−など。県警交通指導課は「県警への批判は承知しているが、交通違反に関しては粛々と取り締まっていかなければならない」としている。 8月26日 毎日新聞
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巡査部長何故ひき逃げされてしまったの?犯人に犯人がにくくない?私はゆるさない
2019/2/17(日) 午後 1:44 [ nan***** ]