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愛媛県警松山南署刑事1課の巡査部長、野村尚史(なおふみ)容疑者(29)が4日夜、岡山市内でひったくりをしたとして逮捕された事件で、同県警は5日未明に記者会見し、野村容疑者が同署で窃盗事件などの捜査を担当する盗犯係主任を務めていることを明らかにした。 平岡公明・県警首席監察官は「盗犯(担当)の刑事がこういう事案を起こしたことは申し訳なく、極めて遺憾」と陳謝した。 発表では、野村容疑者は2002年4月に採用後、機動捜査隊などを経て08年4月から現職。05、06年に窃盗の容疑者逮捕で本部長表彰を計2回受けていた。 野村容疑者は今月1日、運転免許証をなくしたため、再交付を受けるとして有給休暇を取った。同日午後から、上司らが携帯電話で連絡をとろうとしたものの、通じず、2〜4日は無断欠勤。再交付手続きはしていなかった。 1日に家を出た際は、2万円ほど持っていたが、逮捕時の所持金はほとんどなかった。銀行のカードローンで約250万円の借り入れがあったという。 4日夜、岡山市内で野村容疑者を取り押さえた同市北区の私立関西(かんぜい)高3年の伊井飛鳥さん(17)と1年の宝来隆太郎さん(15)が5日、報道陣の取材に答え、「無我夢中で追いかけた」などと当時の様子を振り返った。 野村容疑者が警察官と知った伊井さんは「世も末だな」、宝来さんは「本当は悪い人を捕まえるはずなのに」とあきれ顔だった。 2009年6月5日 読売新聞
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