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盗撮目的で駅の女子トイレに侵入したとして、栃木県警宇都宮東署は10日、建造物侵入の疑いで、宇都宮南署警務課巡査長の大島淳容疑者(28)=宇都宮市五代=を逮捕した。

 大島容疑者は「大変なことをして申し訳ない。酒を飲んでいてなぜやったかよく分からない」と容疑を認めているという。

 宇都宮東署の調べによると、大島容疑者は9日午後11時50分ごろ、同市川向町のJR宇都宮駅の女子トイレに女性会社員(27)の後をつけて侵入した疑いが持たれている。

 県警監察課によると、大島容疑者は女性が入った隣の個室トイレから持っていた携帯電話のカメラで女性を撮影したという。シャッター音に気付いた女性が近くの交番に通報、警察官が逃走していた大島容疑者に職務質問したところ、犯行を認めた。

 大島容疑者はこの日は非番で、午後6時ごろから市内の飲食店で同僚数人と酒を飲み、1人で帰宅する途中だったという。大島容疑者は平成16年、県警に採用され、平成20年に宇都宮南署に配属、警務課留置看守係として勤務していた。

 県警の阿久津優樹首席監察官は「警察官としてあるまじき行為であり、大変遺憾。改めて職員1人1人に職務倫理を徹底させ、同種事案の絶無を期す」とコメントしている。

5月10日 産経新聞
エスカレーターで女子大生の足を盗撮したとして、神奈川県警鉄道警察隊は4日、横浜市旭区白根8、県警旭署地域課巡査、山田倫久(みちひさ)容疑者(23)を県迷惑防止条例違反(盗撮)容疑の現行犯で逮捕した。県警監察官室によると、「性的欲求を満たすためだった。申し訳ないことをした」と容疑を認めているという。

 逮捕容疑は4日午後6時半ごろ、横浜市西区の横浜駅西口のエスカレーターで、穴開きの袋にデジタルカメラを入れ、動画機能で東京都品川区に住む私立大2年の女子学生(19)の足を撮影したとしている。盗撮警戒中の鉄警隊員が山田容疑者に気付き、声をかけたところ盗撮を認めた。カメラには他の女性の下半身が写った動画と写真4〜5枚が残っていたという。

 監察官室によると、山田容疑者は4日は非番で「友人宅に行く」と、午後4時ごろに県警の独身寮を出ていた。永井弘一室長は「警察官としてあるまじき行為。厳正に対処したい」と話した。

毎日新聞 2009年4月5日


女子大生の下半身をデジタルカメラで盗撮したとして、神奈川県警は4日、県迷惑行為防止条例違反の現行犯で、旭署地域課巡査、山田倫久(みちひさ)容疑者(23)を逮捕した。県警監察官室によると山田容疑者は「自分の欲求を満たすため」と供述し、容疑を認めているという。

 県警によると、山田容疑者は4日午後6時35分ごろ、横浜市西区の横浜駅西口の駅ビル上りエスカレーターで、デジタルカメラの動画で東京都品川区の女子大生(19)の下半身を盗撮した。

 山田容疑者は穴を開けたポリ袋の中にカメラを固定し、撮影。不審に思った鉄道警察隊員が職務質問したところ盗撮を認めた。山田容疑者は昨年9月に警察学校を卒業、旭署で交番勤務をし、同日は休みだった。

4月5日 産経新聞
佐賀県警佐賀署は15日、女性のスカート内を盗撮したとして、神埼署留置管理課巡査長の可児康弘容疑者(27)=同県神埼市神埼町田道ケ里=を、県迷惑防止条例違反の疑いで現行犯逮捕した。

 逮捕容疑は、同日午後4時25分ごろ、佐賀市兵庫町の大型ショッピングセンター2階で20代の女性に近づき、カメラ付き携帯電話でスカート内を盗撮したとしている。

 県警監察課によると、可児容疑者は休日で、買い物かごの中に携帯電話を入れ、タオルをかぶせていたという。警備員が、女性の後ろを付いて回る不審な男に気づいて110番し、駆けつけた署員が現行犯逮捕した。

 「インターネットで盗撮サイトを見て自分もできるのではないかと思った」と話しているという。県警の堤哲男首席監察官は「言語道断の行為で、深くおわび申し上げる」とコメントした。


毎日新聞 2009年3月15日
近年の有名なえん罪事件をみてみましょう。2007年に無罪が確定した鹿児島の志布志事件と富山えん罪事件です。

 ◇「行きすぎた取り調べ」と全員無罪 鹿児島・志布志事件

鹿児島県議選をめぐる志布志事件で、全員無罪の判決にわく元被告たち=2007年2月 2003年4月の鹿児島県議会議員選挙で当選した県議らが住民11人に191万円を配った疑いで、志布志市に住む15人が県警に逮捕された事件。13人が公職選挙法違反の罪で鹿児島地方裁判所に起訴(刑事裁判に訴えること)された。

 ところが、県警の行きすぎた取り調べが明らかになり、地裁は07年2月、「強圧的な取り調べによって引き出された被告人たちの自白は信用できない」として、被告人12人全員(1人死亡)に無罪を言い渡した。検察側は控訴をあきらめ、無罪が確定した。

・控訴……第1審(最初の裁判)の判決を不服として、取り消しや変更を上級裁判所に求めること。

■有罪判決を受けた「踏み字」……志布志事件の取り調べ中、警部補が容疑者の男性に強要した「踏み字」が明らかになった。警部補は取調室で「お前をこんな人間に育てた覚えはない ○○(父の名)」「早く正直なじいちゃんになってください ○○(孫の名)」などと書いた紙を、男性の両足首をつかんで踏ませた。この行為は犯罪に問われ、2008年3月、元警部補(07年退職)は「取り調べの方法としてまともではなく違法」として有罪判決を受け、刑が確定した。

 ◇誤った判決で2年以上刑務所に 富山えん罪事件

富山えん罪事件で無罪が確定した男性。顔と名前を公表し、警察の行きすぎた取り調べが法律違反であると訴えた=2008年9月 富山県氷見市で2002年1月と3月に女性への暴行事件などが発生。富山県警は4月にタクシー運転手の男性を逮捕した。男性は長時間の取り調べを受けて自白をせまられ、裁判にかけられて懲役3年の判決を受け、2年1カ月間、刑務所に入れられた。男性が仮釈放された後の06年8月、別の男が「自分が氷見市の二つの事件をやった」と自白。男性は07年10月、再審(裁判のやり直し)で無罪が確定した。

・懲役……刑務所に入れられ、作業を科せられる刑。

・仮釈放……刑務所に入れられた人が罪を悔い改めた時、裁判で言い渡された刑期が終わる前に社会にもどす制度。

ニュースがわかる 2009年4月号

茨城県警は26日、土地を買うと偽り、警察共済組合からの融資1120万円をだまし取っていたとして、行方署留置管理課の巡査長・小川貴之容疑者(38)(水戸市小吹町)を詐欺と有印私文書偽造・同行使容疑で逮捕した。


 小川容疑者は調べに「消費者金融への返済や遊興費に充てた」と供述しているという。

 発表によると、小川容疑者は2007年6月頃、土地購入の契約書を偽造し、警察共済組合に融資を申請。組合から融資名目で1120万円をだまし取った疑い。

 行方署では2月、留置人約10人の現金約20万円が紛失。県警が調べていたところ、小川容疑者が不正に融資を受けていたことが発覚した。

2009年3月26日 読売新聞


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