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遅まきながら、京極堂シリーズにはまりシリーズを読み進めています。
先日はシリーズ5作目の「絡新婦の理」を読み終えました。
(講談社文庫)
最初、タイトルの「絡新婦」って何と読むのかな?と思ったのですが「ジョロウグモ」と読むのだそうです。
本作はタイトル通り、女達の女性性をめぐる愛憎と確執がテーマ。
全く関係がないはずの数々の事件。
が、実は黒幕である「クモ」によって、知らず知らずのうちに操られていた・・・。
まるでクモの巣の様に、複雑に張りめぐられた数々の伏線。
こんなに複雑にしちゃって収集つくんだろうか、と思いきや終盤きれいに収まるところは、
やっぱりさすが‼であります。
本作をシリーズ最高傑作と言う人も多いのもうなずけるなあ、と思いました。
ただ、今回はあまりにもやりきれないような結末なので、読後は少々複雑な気分になりますね。
死ぬ人数も半端ないですし。
このシリーズ、巻を追うごとにどんどん厚くなっていき、本作は約1400ページ。
結末が気にり、ほぼ一気に読んでしましました。
すごい長編のはずなのに、毎度ながら読み終えた後はそんなに長い話を読んだという気がしない、
魅力的なシリーズだと思います。
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そういえば、最初は弁当箱だった新書判と新しく出た文庫版は大分違いがあるみたいですね。どちらも読むわけにはいかなくて、違いは確かめてないですが、娘は「微妙に違ってた」(笑)
どうしましょ?
2014/5/5(月) 午後 10:34 [ 北の残党 ]
北の残党さん
そうなんですか!どんな風に違うのか、気になりますね〜。ちょっと読み比べてみたい気もしますが、大長編なので気力と体力が(^^;;。娘さんは両方読んだんですか、すごいです!
2014/5/6(火) 午前 9:28 [ かしこ ]