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ちくまプリマー新書という、ティーン向けのシリーズから、
万城目さんの作品が出ていた事を最近知りまして。
早速読んでみました。
主人公は、小学一年生のかのこちゃんと、かのこちゃんの家に住んでいる猫のマドレーヌ。
二人の目を通して描かれる、
出逢いと友情と別れの物語です。
普通の大人が思いもよらないような角度から、世界を見つめる二人。
新鮮で可笑しくて、ちょっとお下品で、すごい不思議で、そして温かくも切ない。
前半はクスクス笑いながら、終盤は涙目で読みました。
別れの場面の描写が秀逸。
すごい細やかで胸を打つんですよ〜
いつもの奇想天外な万城目ワールドは、今回控えめ。
でも、読み終えた後、ほっこりとした気分になれる素敵な小説だと思いました。
ティーン向け小説なんですが、大人が読んでも充分面白いです。
今まで読んだ万城目作品の中で、一番好きかも〜。
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万城目 学
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昨年発売された、万城目さんの最新刊。
年末に図書館の予約順番が回って来て、やっと読むことが出来ました。
この作品は、一応青春SFコメディーになるのかな?
琵琶湖の辺に代々住む、特殊能力を持つ一族のお話です。
相変わらず奇想天外かつ、ナンセンスで荒唐無稽な設定。
不可思議な万城目ワールド全開です。
この作品を読む前「今回はいまひとつ。」という噂を聞いていたので、
期待半分、という感じで読み始めたのですが
私には充分楽しめました
今回はマンガチック?な展開。
ニヤニヤニヤニヤしながら最後まで楽しく読めました。
“しゅららぼん”ってそういう意味だったのか、と脱力〜。
でも設定は荒唐無稽でも、登場人物の心の動きはきめ細やかだったりするんですよね。 ちょっと余韻の残るラストシーンも好き。
単純に面白かったです。
万城目作品、次回も期待しています
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「鹿男あをによし」「プリンセス・トヨトミ」に続いて、 |
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図書館で予約して、待つこと半年。 ようやく順番が周って来ました〜。 東京から監査の為に、大阪にやってきた会計検査員3人。 3人は“社団法人OJO”という、謎の組織の調査に乗り出す。 やがて明らかになっていく、大阪が400年守り続けてきた重大なある秘密とは・・・。 この小説は、ネタばれせずに感想を書くのが難しい〜。 タイトルから当初、歴史ものなのかな、と思ってしまいました。 登場人物の名前も、真田、松平、旭、茶子、長宗我部だし、とニヤニヤ。 しかし、まさかこんなストーリーだとは。 「鹿おとこ〜」に負けずとも劣らない、荒唐無稽すぎる設定に今回も驚かされました。 400年もの間、父から子へと受け継がれてきた秘密。。。 それは、大阪人の魂と言えるのかもしれません。 この小説は、受け継がれていく父と子の絆の物語でもあるんですね。 今回はちょっとホロッとさせられました。 グイグイ読めて面白かったです。
万城目 学、他の作品も読んでみたくなりました。 次は映画化された「鴨川ホルモー」を読んでみようかな。 |
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万城目 学の本を一度読んでみたい、と思っていたところ |
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