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現在図書館で予約中の、葉室さんの直木賞受賞作「蜩ノ記」。
でも、順番はまだまだ先。
そこで代わりに?書架にあったこの作品を読んでみる事にしました。
初葉室作品です。
九州の小藩、秋月藩でおこった藩内抗争を題材にした、時代小説。
硬質で淡々とした、静謐な文章。藤沢周平に雰囲気が似ていますね。
読み始めてすぐに「蝉しぐれ」を思い出しました。
(でも、藤沢周平より読みやすいかな。)
主人公小四郎が、藩内抗争に巻き込まれながらも、
自分の信念を貫こうとする姿に心打たれました。
最後の締めくくりがちょっと弱いような。
でもしみじみとした感動を呼ぶ作品でした。
気になる作家が1人増えました。
葉室さんの作品、他にも色々読んでみたいです。
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歴史、時代小説
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昨年の本屋大賞を受賞した「天地明察」を読みました。 |
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2009年本屋大賞2位、直木賞にもノミネートされた『のぼうの城』。 |
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この秋公開された、大沢たかお主演、同名映画の原作です。 |
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あの山本周五郎が、直木賞を辞退していたことを今更ながら知りました。 |





