天井まで届く本棚

訪問ありがとうございます。読んだ本の感想を書いてます。

三浦しをん

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索

全2ページ

[1] [2]

[ 次のページ ]

ご無沙汰しております。
最近、ちょっとバタバタしていました。
忙しさにかまけて、正直、ブログへの情熱も薄れかけておりました(^^;。
でも面白い本を読むと、やっぱり感想を記しておきたくなりまして・・・。
 
って、前置きが長くなりました。
最近読んだ面白い本というのは、これ。
 
イメージ 1
 
説明するまでもない、今年の本屋大賞受賞作です。
編集社を舞台に、ひとつの辞書を完成させるまでの、長い長い道程の物語。
軽いタッチで読み易く、爽やかで、心温まる話でした。
 
それにしても三浦さん、
あまり世に知られていない職業にスポットライトを当て
作品にするのが上手い作家ですね。
辞書の編纂というものが、こんなにも労力が必要で、かつ繊細な作業だったとは。

読み終えた後、辞書や言葉への興味が、すごい湧く作品だと思います。
私も久しぶりに、国語辞典を手に取ってしまいました
 
 
余談なんですが、この本を読んでちょっとショック?だったことが。
“下駄箱”って死語なんですか??
普通に使っていたなあ(^^;。
でも、小説中に“筆箱”という言葉は出てきますね。筆箱は死語ではないんですね。
言葉って不思議。

開く トラックバック(2)

イメージ 1

三浦しをんが、文楽を舞台にした小説を書いていたと知り、図書館で探してみました。
三浦しをんは、今年読み始めた作家ですが、
この本で5冊目。けっこう読んだなあ(^^。



文楽という伝統芸能の世界に飛び込んだ、主人公、健。
太夫を目指す健の、涙あり笑いあり恋あり、の青春物語です。


コメディータッチな場面も多く、読み易くて面白い作品でした。
文楽の場面も沢山出てきますが、説明くさくなくて、分かりやすい。
描写の上手さはさすがだなあ、と感じました。
文楽に興味や知識の無い方でも、きっと抵抗なく読めるのでは?と思います。


私はこの本を読む前に、三浦さんの文楽鑑賞エッセイ
あやつられ文楽鑑賞を読んでいたのですが、
演目の内容など分かりやすかった半面、
読んでいなかった方が小説を楽しめた気がしますね〜。
個人的には、小説を読んだ後にエッセイという順番がお薦めです。


余談ですが、会社の福利厚生で、文楽公演のチケットがあったので
申し込んでしまいました。
来年2月の公演なんですが、楽しみです(^^。

開く トラックバック(2)

イメージ 1

図書館で見かけたので、借りてみました。
三浦しをんの、文楽鑑賞エッセイです。



「文楽、大好き!!!」「文楽って最高!!!」「文楽って、こんなに面白いんだから!!!」
という、三浦さんの文楽への愛が、ぎっしりびっしり詰まっている本です。
楽屋をレポートしたり、義太夫にインタビューしたり、
演目を三浦さん流に熱く解説したり・・・etc。
読みながら「三浦さん、ちょっと暴走気味?」と、時折苦笑してしまうくらい、
異常に高いテンションで、文楽の魅力を語りまくる三浦さん。
でも、分かりやすくて面白いんですよ。
文楽への興味が湧く一冊です。


私も、過去1回だけなんですが、文楽を国立劇場で観たことがあります。
その時に見た『桂川連理柵(かつらがわれんりのしがらみ)』という演目を、
この本の中で三浦さんも解釈していて、興味深かったです。
文楽、機会があったら、また観たいな〜、そんな気分になりました。



三浦さん、文楽を舞台にした小説も書いているんですよね。
近いうちにそちらも読んでみたいです。
三浦しをんさんの書評が中心のエッセイ集
『三四郎はそれから門を出た』を読み終えました。
三浦さん、小説は何作か読んだことがありますが、エッセイは初めてです。 
 
イメージ 1
 
前半が書評、後半が日常を綴ったエッセイという構成です。
三浦さんって、こんなに愉快な人だったとは!
そしてマンガも大好きな、かなりオタクな人なんですね。
それにしても、村上春樹、トールキン、有栖川有栖、みうらじゅん、そして何故か?哀川翔まで。
三浦さん、本当に古今東西、ジャンルを問わず様々色々膨大な量の本を
読んでいるので、感嘆しました。
 
そして、当たり前なんですけど、文章が上手いんですよね〜。
私が過去に読んだ本も何冊か、この本の中で評しているのですが、
「ああ、こういう風に書くのか〜。」
と唸りました。
簡潔にきちっとポイントを押さえ、なおかつ作品への愛情もしっかり伝わってきて、
さすが!という感じです。
こういうレビューを書けるようになりたいものですね〜。
 
 
後半に収録されている、妄想炸裂の日常を綴ったエッセイも面白いです。
三浦さんの本への偏愛が詰まった一冊、
読書を愛する方に、お薦めしたい本です。

イメージ 1

135回直木賞を受賞した『まほろ駅前多田便利軒』を読み終えました。
瑛太主演で映画化、もうすぐ公開されますよね。
三浦しをんの作品は、 
風が強く吹いているに続いて二作目なのですが、
随分雰囲気が違うので、ちょっと驚きました。
三浦しをんは、作品によってスタイルを変える作家みたいですね。

 

東京都町田市がモデルじゃないかな〜?と思われる、
まほろ市で便利屋を営んでいる主人公、多田。
そんな多田の元に、高校時代の同級生、行天が転がりこんで来て・・・。



過去に傷を持つ男二人。
そんな二人が依頼された仕事を通して、様々な人と関わりながら、
奇妙な友情を深めていく、そんなお話です。

便利屋に依頼される仕事は、犬の世話や物置の片付け、などなど。
しかし、中にはそうとうキナ臭いものもあり・・・。
何だか便利屋というより、私立探偵みたい。



人生にはやり直しのきかない領域というものが、確かにある。
でも、新しい幸せへの道を探ることは出来る。
作品中、何回か繰り返されるこのテーマが、印象に残りました。

人生は辛い事も沢山あるけれど、でも捨てたもんでもないよね、
読み終えた後、ちょっとそんな気分になれた作品でした。


続編もあるらしいので、そちらも近いうちにぜひ読んでみたいです。

全2ページ

[1] [2]

[ 次のページ ]


よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

ふるさと納税サイト『さとふる』
実質2000円で特産品がお手元に
11/30までキャンペーン実施中!
話題の新商品が今だけもらえる!
ジュレームアミノ シュープリーム
プレゼントキャンペーン

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事