21世紀の邦画少年

邦画についての覚書ブログ。☆5つで評価します。

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ウルトラQのまとめ

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 ウルトラQは昭和41年(1966年)1月から7月まで放送があった。
 私はそのとき、小学4年生から5年生だった。
 現在ではBDやDVDで何度でも見られるが当時は1回きりで、1週間に1度で、怪獣見たさに必死で見ていた記憶がある。
 「カネゴンの繭」を見直すと、森や林をブルドーザーで切り開いただだっ広い造成地で遊んでいる子供たちが出てくる。そのシーンは全く私そのものだ。半ズボンにランニングシャツのガキが半日バカなことをして遊んでいる。そこへ造成しているブルーカラーのおっさんたちがやってきて子供たちを追い払う。全くあの通りだった。
 あの造成地の泥の中の粘土で実際にガラモンやゴメスを造って遊んだ。ちゃんと乾かして色まで付けた。
 本放送のあった年、伯父が飛行機事故で亡くなった。つまり、ウルトラQに出てくる科学技術や学校や事件や事故は私にとってリアルだった。
 今となっては稚拙で荒っぽい科学的説明や演出や造形も当時の私にとっては衝撃的だった。

 年を経て2度目の出会いが昭和59年(1984年)の大阪朝日放送(ABC)での再放送だった。深夜の時間帯のものだった。
 このときは既に働いていてが、VHSビデオに録画した。3倍速で。だから、解像度は悪い。もう、何本も面白い映画を観ていて大人になっていた私には、余りの適当さに何故こんなものに感動したのか分からない部分もあった。

 で、3度目が去年(2011年)のWOWOWでの放送だ。佐原健二、西条康彦、桜井浩子のオリジナルメンバーでの冒頭不条理劇がおまけについているものだった。モノクロながらHD化され細部まで復元されたそれは本放送時での感動を呼び起こすに十分なものだった。
 で、全作品をBD化してやっと今再見している次第だ。
 既に、総天然色版(カラライゼーション)も出ていて時期は逸しているかもしれないが、当時とシンクロさせながら書いてみたい。
 尚、参考資料は「ウルトラQ全記録」http://homepage.mac.com/onishi2/index.html
からパクッています。こういうサイトを地道に造ってくれる方がいて本当に助かる。

 ウルトラQとしての評価はQ1つからQ5つまでの5段階で表します。
 まず怪獣の造型・次に演出の面白さ・ガジェットや似非科学のハッタリ度などが評価の対象です。

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