BCLは趣味の王様

BCLを20年ぶりに再開しました。

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さて今回は埼玉である。ぼくは群馬県の南部に住んでいるので、埼玉には買い物に行ったりランチを食べにふらっと出かけることも少なくない。クルマで田舎道を20分も走って県境の橋を渡れば、なぜか埼玉だったりする。あ、ランチと言うのは本場の山田うどんのことだ。

今回お会いするBCLはHさんと言って、ぼくとほぼ同年代。同じBCLサークルの仲間だったということもあり、お名前だけは25年以上前から知っている。初めて会うことになってすごい楽しみだ。さすがに山田うどんというわけにもいかないので、しゃべり場の定番ガストで待ち合わせることになった。















Hさん、と言うよりはサイタマ・ラジオホリックさんと呼んだ方がしっくり来る感じだ。そう、Saitama Radioholic Intl.(http://saitamaradioholicinternational.at.webry.info/)というブログを書いてる人である。今の時代、ネットでの発信力は大きな武器の一つなんだと思う。そんな便利なツールを人一倍使いこなされているラジオホリックさんて「きっと面白い人なんだろうなあ」と勝手な想像をしながら関越自動車道を南へ進んだ。

まもなく目的のインターチェンジで降りるとガストはすぐそこだった。ぼくは待ち合わせ時刻の14時より30分以上前に着いてしまったので、少し遅めの昼食を摂りながら待つことにした。いろいろ迷った挙句、きのこ雑炊を注文した。

約束の10分ほど前にラジオホリックさんが到着した。飾らないその外見はじつに誠実そうな人である。すでに昼食を済まして来られたようで、軽くケーキを頼まれた。おみやげのラスクを渡し「はじめまして」の挨拶を交わして取材スタートである。

これまでの会いに行くシリーズでは「BCLを始めたきっかけは?」なんて話題から始まることが多かったのだが、今回は行き当たりばったりのノープランで臨んでみた。ありきたりの昔話よりも今の話をたっぷりしてみたかったのである。そんなぼくの思惑を察してくれたのか、ラジオホリックさんも徐々にノッて来てくれたようだ。

話は盛り上がった。アナログラジオとSDRそれぞれの良さ、ホイップ系とループ系のアンテナによる音の違い、ネットでの情報交換と交流について等々、サービス精神旺盛なラジオホリックさんが次々に繰り出して来るマシンガントークにぼくは圧倒された。

そして「世界中の放送局がどんどん減っている」という現実にどう向き合って行ったらよいのか、という現代のBCLが避けては通れないテーマに行き着いた。その答えがラジオホリックさんのブログのあちこちにちりばめられていることを、ぼくは知っている。

まいど思うのだがやはり、同じ趣味の仲間との語らいは楽しいものだ。あっという間に3時間以上が過ぎていた。ティータイムで満席だった店内もだいぶ空席が目立つようになっていた。そろそろお開きに…という空気の中、まだまだ話し足りなそうなラジオホリックさんから「次は群馬で飲みましょう。高崎在住のF先輩も誘って!」とのご提案があった。うれしかった。

今日のきのこ雑炊もうまかったが、次回はもっともっとうまい酒が飲めそうだ。「日本酒がそろってる店がいいですねー」とのご要望もいただいたので、さっそく探してみることにする。お、高崎駅近くに洒落た日本酒Barがあるようだ。それとも赤ちょうちんがお好みだろうか。

ブログのまんまの面白い人であった。最後にぽそっとそのことを伝えると「意外性のあるほうが女性にモテるみたいですよ」などとトボけたことを言う。やっぱり、どこまでも面白い人であった。

(おしまい)

2015年2月の記事を再掲載しました。

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