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ゴジラ対ヘドラ

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ゴジラ対ヘドラ

        1962年 円谷プロダクション映画   85分
監督  坂野義光 
脚本  馬淵薫 坂野義光
製作  田中友幸
出演者 山内明 川瀬裕之 木村俊恵 麻里圭子 柴俊夫 吉田義夫 
音楽  眞鍋理一郎
主題歌 『かえせ!太陽を』 麻里圭子withハニー・ナイツ&ムーンドロップス 


あらすじ
時は1962年の日本。高度経済成長期を突っ走る日本の大きな問題はいわゆる「公害」問題だった。
汚染にまみれた駿河湾の近辺に住む少年(矢野裕之)は汚いながらも駿河湾を愛して止まなかった。そんな時少年は海の中に巨大な生物(キングヘドラ)を目撃する。やがてキングヘドラは人間界にその姿を現し高度成長に浮かれる愚かな人間たちに自然の脅威を知らしめるがごとく暴れまわる・・特に巨大タンカーを襲う事件が続発し海洋の混乱は避けて通れなかった。マスコミもこの怪獣に「キングヘドラ」を命名し、日本社会はヘドロとキングヘドラの脅威にまみれて行くのであった・・
ゴジラが好きな少年は海に向かって「ゴジラの唄」を歌い始めるとやがてゴジラも登場。
ある夜スモッグを吐き散らす工場に向かってキングヘドラが突進しているところにゴジラが登場し、これがきっかけで2匹の因縁の対決が勃発するが・・・・



色々な意味で時代を風刺した映画だった「ゴジラ対ヘドラ」、もちろんオープニングも当時の次代背景を色濃くしていた。『かえせ!太陽を』 麻里圭子withハニー・ナイツ&ムーンドロップス の容姿、及びに歌は正にサイケデリックそのものだった・・
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ヘドラの解剖図なんていうのもあるんだな・・
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ゴジラの人形で遊ぶ少年、駿河湾は少年の大切な遊び場だったが。
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いきなり少年の前にヘドラ登場!少年は両親に事の事実を伝えるが始めは信じてもらえない・・
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暫くするといきなり訳の分からない環境汚染ソングが流れ出す。やっぱ60年代の影響か(´Д`;)
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ようやくヘドロの害毒に気がついた少年の父親は矢野研という科学者であった。彼はヘドラの正体を把握すべく日夜研究を続けるのであった。
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何故か場面場面に散りばめられるサイケデリックなシーン。当時先進諸外国では反ベトナム戦争とかヒッピーとか、もちろん日本も安保条約に端を発した内戦状態とか。円谷プロダクションも東宝映画社の期待に応えた!
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ヘドラが公害を撒き散らしながら駿河湾の上空を徘徊すると先ほどまで元気に体操してた少女たちが苦しみだす。すごい破壊力だ。
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ヘドラが町に襲来、結構格好いいな・・・
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ヒッピーたちが集会を開いたぞ!キャンプファイヤーに見えるが、彼らの訴えたい信念とは・・信念とは・・
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これがヒッピーの信念だったのか・・・残念。
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岡部アナウンサーの訴えも空しく・・
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最後はゴジラにボコボコにやられますが、時代背景から問題の一作となりました。
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レビュー
ゴジラが空を飛ぶというのは初めてお目にかかったが描写もグロいものが多いのも本作の特徴と言えるだろう。言い換えれば時代風刺をそのまま映画の勢いに生かしたいという製作サイドの気持ちの表れとも言えるかも知れない。
あまり知られてはいないかも知れないが初代円谷プロダクションの会長、円谷英二はこの作品が作られた10月より以前の2月に死去していた。残されたスタッフは中断を乗り越えてようやく1971年末に完成した作品だ。
時代風刺と言う意味合いが強い今作を監督したのは東京大学出身の坂野義光監督、元々彼はスキューバの免許を持ち水中撮影のプロフェッショナルだったことから公害問題の特に駿河湾という設定にこだわったのかも知れない。他にはゴジラシリーズの大半の製作にかかわっている。
Wikiなどで調べると分かるとおり当時の東宝(東宝映画者;東映)本社に深刻な制作本数の減少と売り上げの悪化をもたらし、「何をやっても当たらない」という状況となっていたらしい。そこで東映が売れ筋の円谷プロダクションに依頼して作ってもらったのが「ゴジラ対ヘドラ」と言うことだ。東宝の都合で極端に少ない予算から出来た映画としては秀作である、制作期間5週間。さすが円谷プロ。

 さて、今作はゴジラの行動にも一理ある、最後にヘドラを退治して去る直前に人間に対する怒りの表情を見せる。さらに象徴的なのが当時の先進国で話題になっていたヒッピーやサイケデリック、反戦、環境問題など時代背景を映し出そうとした一作ではある。『かえせ!太陽を』 麻里圭子withハニー・ナイツ&ムーンドロップス の唄がとにかく印象的で今作の主役は間違いなくヘドラと『かえせ!太陽を』と言っていいだろう。まず凄いのは少年が始めて駿河湾でヘドラの幼虫に出会うシーン、少年は持っていたナイフでヘドラの幼虫を退治してしまう。冒頭で少年が庭で塩ビのゴジラ人形で遊んでるシーン、庭にある小さな滑り台、私の家にも在りました。子供のころ庭に同じものが置いてあって、主に私の姉の時代のものだったらしく私が物心ついたときには処分されてしまいました。また、少年の父はマッドサイエンティストだ。ヘドラの幼虫を調査してるうちにヘドラ毒が人間を灰にしてしまうことなどを発見。じゃあ、何とかするのかと思ったら何も出来ずに最後はゴジラ頼み・・・まあ、そう言う映画だからな。
結構凄い描写がヘドラが空飛んで町を徘徊すると猛毒で人間たちが炭化してしまうことだ、ゾンビ映画っぽい演出がすばらしかった。ヒッピーは踊ったりキャンプファイヤーやったりポスターに落書きしたりと行動はつまらないが最後はヘドラに全員炭にされてしまう。運良く逃げた少年一家は最後にゴジラの帰還を見届けてハッピーエンド。

最後に、後のゴジラ作品にもここまで時代背景とグロさを強調した作品は出てこなかった。ゴジラ全般に言えることはいわゆる「少年向け」の娯楽映画だからだと思う。現代風に作り変えるとすると借金の怪物が日本のお金を貪り食ってゴジラが日本をデフォルトしちゃうって感じですかね?



それでは次回のレビューでお会いしましょう!

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バット・テイスト

        1987年 ニュージーランド映画   94分
監督	ピーター・ジャクソン	
キャスト	ピーター・ジャクソン(男優)	デレク/ロバート
脚本	ピーター・ジャクソン	
撮影	ピーター・ジャクソン	
製作	ピーター・ジャクソン	
特殊メイク	ピーター・ジャクソン	
特撮	ピーター・ジャクソン	
編集	ピーター・ジャクソン 


あらすじ
ここはニュージーランドの片田舎。
エイリアンの軍団は海岸沿いに拠点を設けて地球侵略を企てていた。そんな時いち早く情報を察知したニュージーランド防衛軍の特殊部隊「宇宙捜査防衛部」の面子は密かに宇宙人の秘密基地を突き止めていた。防衛部の中でも厄介者のデレクは秘密潜入捜査中にも関わらず片っ端からエイリアンを始末していってしまう。そんな行動が裏目に出てデレクは崖から転落して死亡してしまう。
一方、残った部隊員たちはエイリアンの拠点に潜入することに成功し彼等の素性を暴き出す。拠点で行われていたことは人間をスープにしてエイリアンたちの食料とすることであった。そう、宇宙エイリアンたちは食糧事情から彼等の餌を探していたのだ。
フレイ等、残った隊員たちは捕らえられていた地球人を助け出しエイリアンのボスを追い詰めて彼等に聖戦を挑むのであった・・・・




冒頭、どうやら防衛軍の秘密テープにはエイリアンの侵略を企てる会話が録音されていた・・・
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秘密捜査を続けるうちにエイリアンとの戦いが始まる。囮になったフレイにデレクが銃を発射しろと命令、サンプルを持ち帰って研究するのだと言う。
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暴走したデレクはエイリアンとの戦闘中に崖から落ちて転落死してしまう・・・
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エイリアンの秘密基地には人間がスープの材料として捕らえられていた・・・
(´Д`;)'''
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一方転落死したデレクは運良くエイリアンの血をもらって生き返り部隊に復帰する。
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防衛隊の面子は秘密基地殲滅作戦に打って出る!
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ようやく姿を現したエイリアンのボス。人間に化けていたが最後は本来の姿に変身する。が・・・蘇ったデレクにあっさりとやられてしまう・・
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エイリアンたちは殲滅され、ボスだけが宇宙に逃げ帰る。拠点になっていた家型の宇宙船・・
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ある面無敵になったデレクが宇宙船に乗り込みボスを退治してしまう・・・

 




レビュー
今やロード・オブ・ザ・リングでスター監督になっているあの「ピーター・ジャクソン」の監督・主演・助演・脚本・美術・製作・特殊メイク・カメラ・編集を努めた自作自費でデビュー作品である。
色々な意味でこの作品は伝説といっても良いかも知れない。
これはP・ジャクソンが友人と両親に頼んで出演とかしてもらいサラリーマンを生活をしながら5年かけて作った作品だったそうだ。結局P・ジャクソンはこの映画からヨーロッパ中心に賞をもらい、評価を上げていきながら今日のロード・オブ・ザ・リングに至ったわけだ。もちろんマニアのあいだではロードよりも評価の高い作品であることは言うまでも無い。
ちなみに昔日本のテレビで放映されたときの吹き替えはたけし軍団がやっていた馬鹿なノリだった・・
さて、作品のほうはもちろん低予算なわけだが、ストーリーに細かい設定は無く単純に防衛軍(ただの若造)が所々他の映画などをパロッたりしながらエイリアンと対決をするという内容だ。エイリアンのボスのおじいさんはP・ジャクソンのお父さんです(笑)
ジャンルは本来スプラッター・グロで良いんでしょうけどこれは一応SFですね。動物の内臓とかをふんだんに使用しているらしく前半は内蔵がぶっ飛んだり、脳みそが吹き出たりとかなり飛んだ内容になってます。後半は銃撃戦中心にハードボイルドか???

そうですね、ロード・オブ・ザ・リングが大好きな皆さんは必ずこの作品を見ておくことをお勧めします。なんていってもピーター・ジャクソンの若いころの主演映画ですよ!


それでは次回のレビューでお会いしましょう!

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フロッグマン

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フロッグマン

        2004年 アメリカ映画   80分
監督: 	コディ・ジャレット
製作: 	コディ・ジャレット ジェニファー・サクソン ジェネット・ブラシアス B・クルーズ
脚本: 	コディ・ジャレット
出演者: クリスティ・ラッセル ジョン・ポジノ メアリー・ウォロノフ ジェームズ・デュヴァル 


あらすじ
アメリカの片田舎の町で奇形の水生生物が多数発見される。環境保護庁のバーバラ博士は調査に乗り出し、原因が地元の大企業であるグライムズ薬品工場から不法に投棄された化学物質であることを突き止める。早速サンプルを環境保護庁の研究所に送り詳細を調査する博士、すると遺伝子進化により形態変化したカエルのオスが人間の女性を襲って種族反映しようとする報告があがってきた。早速バーバラ博士は保安官と共に工場に乗り込み社長を問い詰めるが、そんな時町の中で女性が襲われる事件が起こる。どうやら犯人は遺伝子変化したカエルの怪物「フロッグマン」の仕業であると判明。フロッグマンは強靭な肉体とパワーを身に付け、次々と町をパニックにおとしいれていく。バーバラ博士等はフロッグマンの暴走を止めるべく追いかけるがフロッグマンは町の中心部で行われていた大学アメフトの会場に乱入し暴れまわる。更に町外れにある聖マリー修道院に乗り込み種の反映を狙って女性たちに襲い掛かるのであった・・・




工場廃棄物は社長の手下によって地面に埋められていた、やがて液体が漏れ出して水を汚染する。
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農場主のオヤジから水生生物の異常を知らされるバーバラ博士、河童のミイラかと思ったよ・・
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工場に乗り込むが社長は問題は無いと言い張る!
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40分過ぎ、遂にフロッグマン登場!と思ったら、緑の河童見たいのが登場・・・
パッケージからはあの「仮面ライダーアマゾン」のような格好いい怪物を連想していた為、ショックは隠せませんでした・・(´Д`;)
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人間を襲って種族の繁栄を狙うフロッグマン
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最初は拒否していた保安官もようやく協力的に!
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   ↓↓↓↓↓↓↓↓
   と思ったら
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フロッグマンにやられて殉職しました、フロッグマン最強です
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アメフト会場に乱入したフロッグマン、どう見てもパニックになるような容姿ではないです。緑色のストリーキングに見えます
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聖マリー修道院に乱入したフロッグマン、ただ単に女性の悲鳴を楽しんでいるようにしか見えません
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博士は何かを勘違いしているのでしょうか??
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フロッグマン、あっさり射殺されました・・
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事件解決後フロッグマン2世の誕生ですが・・
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レビュー
監督はご存知タイムマシーンのコディ・ジャレット、撮影もあの猿の惑星のデビット・ディアノですがこの映画は彼等が娯楽の為に作ってくれた一作なのでしょう。
しかし、最初にパッケージを見たときにはフロッグマンの画が凄く格好よくてあの「仮面ライダーアマゾン」を彷彿とさせていたので凄く期待してたのに、ようやく40分過ぎに出てきたフロッグマンはまるでイメージと違い日本人の私の目には”河童”に見えました(笑)、緑色のビニールを加工して作ったと思われる着ぐるみは、あのスパイダーマンすら彷彿とさせてくれます、嘘です。
しかし物語のほうはフロッグマン登場から非常に面白くて久々に映画観て「爆笑」してしまい恐らく監督が仕掛けた「罠」に見事にハマッタと言っていいでしょうね。何しろフロッグマン役の動きが強烈に面白い、スタジアムに乱入したシーンが最高だけど普通はどう考えても緑のストリーキングと勘違いされて警備員につまみ出されるのがオチかと・・・
物語は非常に唐突で、博士がフロッグマンの行き先を簡単に見抜いたり、せっかく協力的になった保安官はあっさり殉職したりと凄すぎる展開です、ラストのフロッグマン2世はゴム人形がプルプル動いてるだけだし(笑)・・・
エンディングのフロッグマンダンスは面白いねぇ〜〜 
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つ〜訳で忘れられない一本になりました・・

それでは次回のレビューでお会いしましょう!

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ディセント2

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ディセント2

        2009年 イギリス映画   95分
監督: ジョン・ハリス
エグゼクティブプロデューサー: ニール・マーシャル
プロデューサー: クリスチャン・コルソン
脚本: J・ブレイクソン / ジェームズ・マッカーシー / ジェームズ・ワトキンス
音楽: デヴィッド・ジュリアン
美術監督: サイモン・ボウルズ
撮影監督: サム・マッカーディ
特殊メーク効果: ポール・ハイアット 

出演 スタッフ
監督: ジョン・ハリス
エグゼクティブプロデューサー: ニール・マーシャル
プロデューサー: クリスチャン・コルソン
脚本: J・ブレイクソン / ジェームズ・マッカーシー / ジェームズ・ワトキンス
音楽: デヴィッド・ジュリアン
美術監督: サイモン・ボウルズ
撮影監督: サム・マッカーディ
特殊メーク効果: ポール・ハイアット

キャスト:シャウナ・マクドナルド ナタリー・メンドーサ クリステン・カミングス
     ギャヴァン・オハーリヒー ジョシュア・ダラス アンナ・スケラーン ダグラス・ホッジ 


あらすじ
地底人もの。
アパラチア山脈の洞窟探検に出掛けた女性6人のグループが行方不明になるという事件が発生し、内一人が瀕死の状態で生還する、彼女の名前はサラ。レンジャー隊と保安官らは残りの5名の救出に向かうためサラを連れて例の洞窟に潜入した。
やがて洞窟の奥でサラの同僚の無残な遺体が発見される、この洞窟の中には何者かがすんで居るのだ。切れた保安官は地下で拳銃をぶっ放してしまい酷い土砂崩れを起こしてしまう。バラバラになった捜索隊一行を地底人たちが次々と襲っていく。
そんな時の残されたサラの同僚の一人ジュノが保安官らの危機を救ってくれる、彼女は地底に取り残されたがその後戦士として覚醒し地底人たちを次々と倒していていたのだ!
しかし逃げ道は複雑で分断された一行は一人また一人と地底人たちの餌食になってしまう、ついに出口付近まで来たサラら生き残りは脱出を賭けて地底人たちと最後の戦いに挑むのであったが・・・



拳銃を持っていくと言って聞かない保安官、後で大惨事を引き起こしてしまう・・
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変わり果てたサラの仲間を発見!
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記憶喪失のサラに詰め寄る一行、6人のうち残された5人はどうなったのか??
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地底人登場!逃げる一行!
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網の目のように張り巡らされた地下道、何処に行っても地底人の巣だ!
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ジュノ登場!彼女は地底で覚醒して女戦士になっていた!滅茶苦茶強い!
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奔放に振舞っていた保安官、最後は助手らの怒りを買って左手を切り落とされ地底人の餌にされる・・
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最後の戦い、サラらは地底人との集団乱闘で脱出を図る!
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唯一助かったと思った保安官助手、彼女も謎のオジサンに闇に葬られてしまう・・
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レビュー
前作のヒットを受けて作られた第2弾。監督は前作で撮影を担当したジョン・ハリスである。逆に前作の監督は総指揮という形で参加している。
物語の冒頭で出てくる地元の怪しいオジサンが最後に再び物語りに絡んでくる。多分第3作を作れるように洞窟の秘密を知った者を逃がさないと言う設定なんだろうけど流石に2作目で相手の正体はバレてるし次回策も作ろうと言うのだろうか?
それにしても今作では保安官が個性を発揮していた、記憶喪失で恐怖におののくサラを無理やり病院から連れ出して再び洞窟に連れて行くし、途中何かを知っているだろうと拳銃使ってサラを脅し、挙句には拳銃をぶっ放して酷い土砂崩れを起こしてレンジャー一人が犠牲になる、それでも飽き足らずサラに手錠をかけて自由を奪う。まあ、これが仇となって最後は女性3人衆(保安官助手の女)に左手を切断されて地底に落ちてしまうのだが・・・
それにしても地底に残されてしまったサラの元友人のジュノ、彼女は地底で覚醒してしていた!まるであの悪魔のいけにえ2(テキサスチェーンソー2)の美人DJ(キャロライン・ウィリアムズ)みたいに強くなってて凄いです!一応逃げたサラとの確執もあったようだが最後は和解する、結局サラもかなり覚醒気味になってて凄く強いです。
肝心な地底人の描写だがかなり動きが早くて分りづらいが一応オドロオドロしいメイクだ、出口付近でサラ、ジュノ、保安官助手対地底人らの集団乱闘が発生し保安官助手がかろうじて地上に逃げる、しかしそこに現れた冒頭の謎のオジサンが助手をやっつけてしまい物語りは闇に葬られてしまう・・・
多分第3作を作るためにこんな終わり方にしたんだろうな。
自分は昔の地底探検物とかロスとワールドがすきなんで設定は良かったんですけど最近の映画って恐怖を煽ろうとするばかりでスケールが小さいですよね?セットはチャチでも良いんでもっと冒険気分を味わえる作品が見たいです。


それでは次回のレビューでお会いしましょう!

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スペースバンパイア

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スパースバンパイア

        1985年イギリス映画   116分分
監督 	トビー・フーパー
製作 	メナハム・ゴーラン ヨーラン・グローバス
脚本 	ダン・オバノン ドン・ジャコビー
出演者 	スティーブ・レイズバック ピーター・ファース
音楽 	ヘンリー・マンシーニ
撮影 	アラン・ヒューム
編集 	ジョン・グローヴァー

出演 スティーブ・レイズバック
   ピーター・ファース
   マチルダ・メイ
   パトリック・スチュワート


あらすじ
アメリカの宇宙飛行士たちが乗ったスペースシャトル、チャーチル号は76年周期で地球に接近するハレー彗星の調査のため地球周辺で調査を敢行していた。しかし接近するハレー彗星の尻尾の部分には人間の精気エネルギーを吸い取って生き延びるスペースバンパイアの母体が隠されていた。そんなことを知らないシャトルの一行は宇宙船からバンパイア母船の内部に侵入する、そこで女一体、男二体のバリアに囲まれて眠るバンパイアに遭遇する。早速彼らはバンパイアを地球に持ち帰るためにシャトルに詰め込むが乗り込んだクルー、しかし船長のカールセンが女バンパイアに魅了されてしまい他のクルー全員をバンパイアの餌食にさせるように洗脳されてしまう。30日の間にチャーチル号の乗組員は船長のカールセン大佐いがいは全員が滅びてしまう・・・救援に向かったコロンビア号が見たものは火災を起こし焼け爛れた船内と、全く無傷だった3つのカプセルと人体であった。 カプセルの3体は解剖のためロンドンの宇宙センターに運ばれる。厳重な警備の中女のバンパイアが目覚めると軽微の男どもを片っ端から魅了→精気吸い取りを繰り返し逃亡してしまう。同時に男のバンパイアも目覚め人間の精神に乗り移って逃亡する。
 そんな中イギリス軍のケイン大佐は精神医学の博士らと共に事件の真相に迫り解決を図ろうとするがバンパイアに襲われた人間たちは連鎖的にバンパイアになりロンドンはパニックに陥る。
一方、チャーチル号からただ一人脱出したカールセン大佐はバンパイアと関りを持ったために行動を通信できる能力を身に着けていた。カールセン、ケインら一行の行動を妨害するためにバンパイアはロンドンから離れるように罠を仕組む、気が付いたカールセンらはロンドンに戻るがそこはすでにバンパイアの仲間達でいっぱいになっており彼らの精気エネルギーは宇宙のバンパイア母船に送られようとしていた。女性バンパイアはカールセンとの肉体関係時に自分の体のエネルギーを与えていた為に宇宙に逃げる前にカールセンをロンドンの大聖堂に呼び寄せてエネルギーを回収してから逃避行をしようとする。イギリス軍のケイン大佐らは学者の助言からロンギヌスの槍を急所に指せばバンパイアを退治できると聞いて彼らが宇宙に逃亡する前にけりをつけようと試みるが・・・・



ハレー彗星の尻尾にまぎれてスペースバンパイアの宇宙船を発見、その内部には女一体、男2対のバンパイアがバリアの中に眠っていた・・・それを持ち帰ることになった宇宙船チャーチル号
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地上の研究所に眠るバンパイアが目を覚ます、マチルダ・メイはこの後逃避行を繰り返した後ロンドンに潜伏する・・・
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博士らはこの生物が人間の精気を吸って生きながらえることを突き止める・・・
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そんな子といってる間にも犠牲者が増え続け生き返った犠牲者が次の犠牲者を作る・・・
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精気を吸いながら被害を拡大していく・・・・
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もう見てるだけで楽しい・・・・
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そんな時チャーチル号の唯一の生き残りアメリカ軍のカールセン大佐が緊急避難カプセルで地球に戻ってくる、彼は宇宙船内でマチルダ・メイと触れ合ったために彼女の居場所が分る能力を身に着けていた・・・
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逃走したバンパイアの被害はロンドン一帯に拡大、やがてバンパイアの宇宙船がロンドン上空にて集めた精気を回収にやってくるが・・・
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イギリス軍のケイン大佐はバンパイアの弱点を付いてロンギヌスの槍を急所に突き刺すと本来の姿になった後倒せた・・・
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クライマックスシーン、カールセン大佐とマチルダ・メイは激しい交わりの最中にロンギヌスの槍で2人の急所を貫いて宇宙船に帰っていく。地球人は強かった・・・・
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レビュー
ご存知トビー・フーパーが大金を使って作ったB級SF作品、もちろん2500万砲梁膓發録罎い燭世韻△辰藤袖蕕涼罎任鰐滅鬚ず酩覆任垢当のトビー・フーパーはA級の大作狙って作りました・・・
 初めてこの作品を見たときにはあの2001年宇宙の旅を髣髴とさせるようなドキドキとする宇宙船のシーンから入りました、もちろんこの時点で多くの鑑賞者はドキドキしたことでしょう!ところがストーリーが進むうちにどうしたことか例の「悪魔のいけにえ2」のトビー・フーパーが出てきてしまったようです、かわいそうに・・・・
 しかしこの映画B級と割り切って見ると実に楽しいのが「精気を吸い取られた連中」に尽きると思います(笑)、何しろお茶目な動きで思いっきり笑わせてもらいます!多分サム・ライミの「死霊のはらわた2」の死霊に匹敵する面白さです!ちなみに最後のほうは精気を吸い取られた人々ではなく完全に「ゾンビ化した人々」になってます、ロンドン(笑)。
 非常に有名な話ですが25年前に日曜洋画劇場で放映されたときにはあの「淀川長治」さんがTVで延々と女バンパイアのマチルダ・メイの体について興味を示していたのは今では語り草になってますよね。
変な話ですが「大金をはたいてB級になってしまった映画」としてのB級SFですから未鑑賞の方は是非一度鑑賞されてはいかがでしょうか?
 ツッコミどころとしては最後のマチルダ・メイとカールセン大佐が愛しあってそのまま2人がバンパイアの宇宙船に戻って次の生命体が存在する星まで飛んでいってしまいましたがカールセン大佐はバンパイアではありません・・・一体どうなってしまうのでしょうか??? サイナラ!さいなら!

それでは次回のレビューでお会いしましょう!

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