ある日のこと、いつものように、ロッペンと お散歩に出かけました。
ところが、いつもはまっすぐに進む道を、ロッペンは曲がろうとします。
「まっすぐに行こう」といっても、言うことを聞きません。
この道でも家に帰れるし、むしろ 近道だからいいか、と思ったのが 運のツキでした。
公園の近くにさしかかったところ、どこからか ワンちゃんが走ってきます。
こげ茶色の ミニチュアダックスフンド。
明らかに、この近くの家から 脱走してきたもよう(°口°;
そして、私たちの周りをグルグル回り始めました。
ロッペンは、その 勢いに驚いて走り出します。 ロッペンが逃げるので、ワンちゃんはさらに追いかけます。
追いかけっこが始まりました(^_^;
「どこのワンちゃん?おうちに帰りなさーい。」言ったところで、無意味。
いつまでたっても、帰りそうにないので、とりあえず周りの家に 聞き込み。
数軒ピンポンしたけど、どこも お留守(;_;) 通りかかった人に聞いても、知らないという。
ロッペンも追いかけまわされて、息があがっている。
このままでは、永遠に続きそうだったので、ロッペンを抱きかかえ、歩き始めました。
しばらくしたら、あきらめるだろうと思ったけど、これがとにかく しつこい。
暑い日に、 10kg以上もあるロッペンを抱いて、坂道を歩く私は、汗だく Y(>_<、)Y
結局、そのワンコは、足元にまとわりつきながら、 ずっとついてきました(*'へ'*)
何とか家にたどり着いたので、扉を閉めてしまえば大丈夫かと思ったのですが・・・
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| なんと、うちの中にまで、入ってきた! ( ̄ー ̄)o゛ |
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とりあえずロッペンを家に入れて、ミニチュアダックスを抱き上げ、
その子が現れた公園の辺りまで引き返しました。
近くからなら、家に帰れるだろうと。 私は、その場を離れました。
時々振り返り、ワンちゃんがついて来てないことを確認しながら。
そして、再び家に帰り、 ようやく一息ついたのです( ´ー`)
と思ったら数分後、玄関の方で何やら 「カサカサッ」という音・・・(゜゜;)/
「まさかっ!」嫌な予感がして、そーっとドアの穴からのぞく。 ドアを開けても、何もいない。
「気のせいか」と思って中に戻ると、今度はお庭の方で・・・。
それからは、町内のあちこちに電話をかけて 情報収集したり、団地内のお店に 捜索願を出したり・・・
放送はしてもらえないそうなので、大変でした。
でも、そのままにしておいて、車にでもひかれたら困るし、仕方がないので飼い主がみつかるまで、
うちで 保護しましたよ(^_^; 幸い、男の子でしたし。
その子は、なかなかの 強者でした。
よその家なのに、堂々たるもの。 ロッペンの方が、 ソワソワ。
家の隅々まで探検して、2階にまであがりましたよ。
そして、一度は成功したものの、あちこちに おしっこをしてくれました(ノ`△´)ノ
ロッペンも、うちではきちんとできても、初めての所でできるかは分からないので、あまり言えませんけど・・・。
約2時間後、 無事飼い主さんが見つかりました。
かなり、可愛がられていたワンちゃんのようで、後でお礼にこられた奥さんが
「 もう、主人が泣いて泣いて・・・(^_^; 本当にありがとうございましたm( _ _ )m 」「・・・いえ(^_^;」
かわいい服着てるのもいいけど、オシャレな首輪+ネックレスしてるのもいいけど、
そこまでするなら、 名札もつけとこうよって感じでした(^_^;
この話を聞いて、だんなさんも義両親も、みんな 大爆笑(≧∇≦)
でも、本当に大変だったんだよー(π0π)
「結局そのワンちゃん、名前は何だったの?」と聞かれたけど、私、名前すら聞いてなかったf(^^;
まぁいっか、 こげ茶色で。
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