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帝国の威信をかけた「満潮祭」の最中、
パルティアが填世結社の人間にさらわれるが、無事帰還。
その際に聞いた、予言にも出てきた「暁の魔女」という言葉の意味を探るために、
聖地「白き箱庭」にするも、またもや拉致されてしまい、
そこにセリオンが助けに現れる。。。
セリオンとパルティアの関係が明らかにされました。
もちょっと恋愛がらみかと思ってたのですが、
おっと!そうでしたか・・・!という間柄。
前作が新人さんとしての1作目だったので、
今作は世界観とか帝国の抱える課題とか
そんなようなのが広げられていました。
その割りに、あっさりラストで敵対人物が
ハルバートの傘下に入ることになったりと
ちょっと拍子抜けしましたが。
イラストのせいなのか
路線がダークなのかライトなのか私にはとらえにくい。
パルティアの性格もいまいちとらえ切れていないし。
ハルバートもパルティアも、17歳と14歳にしては大人っぽいですし、
パルティアに限って言えば、変な所で子供っぽい。
最初っからハルバート&パルティアという図式が出来てしまっているから
そちら辺のお楽しみも今ひとつ盛り上がりに欠けるのかな〜??
次作は、もちょっと劇的な展開を期待したいな〜。
『暁の魔女は夢をみる 天啓のパルティア』
B’s‐LOG文庫
真朱那奈/〔著〕
出版社名 エンターブレイン
出版年月 2008年8月
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