

オンフルールに継いでこちらも今回の旅行からではないのですが。
エトルタはユージーン・ブーダンが海岸の岸壁を力強いタッチで描いたことで、彼の名前を知らなくても彼の作品は知っている人が多いと思います。私もそのうちの一人でした。船の仕事でルーアンに行くようになり、ノルマンディーを知るようになり、そしてこのエトルタやユージーン・ブーダンを知りました。
エトルタへ行ったのはオンフルールと同じまだ冬の頃。ここは夏よりも冬の方があの絵画のイメージを更に強める気がします。しかし、ここに行くにはやっぱり車がないと大変だと思いました。残念ながら公共交通網があまりないようで。
南仏のミストラルの風はすごいと思いましたが、北の風もすごかった。町を歩いていてゴミ箱に無残な姿になってしまった傘の残骸があちらこちらに。また、ここは大西洋岸のビアリッツと同じ様にサーフィンが出来るらしい。そう言えば、異業種交流会のメンバーのアメリカ人女性はフランスに来てサーフィンを覚え、時間があるときはエトルタにサーフィンをしに来ていると言ってたっけ。
この岸壁は下から見ると圧巻ですが、上にも登れるようになっていて沢山の観光客が登っていました。私は途中まで行ってギブアップ、怖い。上からの眺めもそうとうらしい。
この近くには「ルパン三世」のおじいちゃん、であるはずの、アルセーヌ・ルパンをこの世に送り出した作家、モーリス・ルブランの生家があり博物館になっています。私たちがここを訪れた日は冬休みで中に入れず、お庭だけの散歩になりましたが、それでも十分でした。夏だったらこの庭はとてもロマンチックなんだろうなとも思いましたが。
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