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川口市 朝日「薬林寺」 本堂
開基は室町時代、開山は当山第一世法印宥淳和尚で、寛正元年(1460年)五月とされています。 中興開山は、第四世法印了高和尚で、大永五年(1525年)六月です。 薬林寺は往古、樋の爪村(現朝日)の西を流れる野川(現芝川)のほとりに大伽藍を配し建てられていました。 しかし天正年間(1573〜91年)北条氏との戦いに敗れた岩槻太田の落人が、樋の爪村薬林寺へのがれて来た時、村民が集って堂を破壊してしまい、その後再建の時、現在地へ移ったと伝えられています。 境内に川口三薬師(安行慈林の薬師、領家光音寺の薬師)の一つである「岡の薬師」と称される薬師堂があります。このお堂の中央には薬師瑠璃光如来(この尊像を岡の薬師と称す)左右の脇士に日光、月光両菩薩を、護法神として十二神将そして娑子が安置されています。このお堂は、天文八年(1539年)四月の造立で天正十三年(1585年)、北条氏の家臣立川山城守、代官大久保内蔵助らを大檀那として再建したといわれています。 平成元年には岡の薬師450年大祭記念として老朽化したお堂を再建しました。またこの薬師堂では大護摩供が勤修され岡の薬師は、現在も広く信仰されています。 |
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2011年05月28日
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