徒然ブログ

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http://blogs.yahoo.co.jp/beautyhappinesshide/58952358.html…からの続き

原始の八幡信仰(ヤハダ神=八幡神)と秦氏の関係ですが、奈良時代の末期になって、それまでの『記紀』「古事記」「日本書紀」にある神々とは全く系譜の異なる神が突如として登場しました。

それがヤハダ神です。日本全国の約11万にも及ぶ神社のうち、最も多いのが八幡(はちまん)様で、4万社以上あります。
「はちまん」という呼び名は、漢字が輸入されて漢字を当てはめた後に、それを読み替えたものです。それ以前は「ヤハダ」或いは「ヤハダ神、矢羽田、綾幡」と言っていました。

ヤハダ神の起源は九州の大分県にある宇佐の地にあります。そこには「宇佐八幡宮」(8世紀頃建立)があります。この宇佐八幡宮、有名な話では「道鏡事件」(769年)です。

道鏡という仏教の僧侶が陰謀を企み、天皇の座を奪おうとしたことがありました。その時、和気清麻呂が宇佐八幡宮から託宣を受けて道鏡の陰謀を阻止しました。この九州の宇佐地方は、実は昔に秦氏一族の最も古い居住地でした。

朝鮮半島から渡ってきた後に、この地に暫く本拠地を置き、近畿地方へと進んで行ったのだと思われます。宇佐八幡宮の宮司を務めた三氏族…宇佐氏、大神氏、辛嶋氏はいずれも秦氏の系統です。景教の教えをもっと大衆にも浸透させるために生まれたヤハダ神は、秦氏の信仰していた神(ヤハウェ)を元につくられのかもしれません。

秦氏の故郷である「弓月=クンユエ」は、天山山脈の麓にあり、現在のアルマトイを含むカザフスタン南部から新彊ウイグルの一部とキルギスタンの一部にまたがる東方キリスト教(景教)国家でした。

九州の宇佐の近くにも天山山地と名付けられた山々がありますが、これは秦氏の人々が故郷を思い出して名付けたものではないでしょうか。

さて、宇佐八幡宮に行くと、そこには「応神天皇が祀られている」という説明を受けます。応神天皇は、秦氏が大挙して渡来したとき、高度な土木技術を持っていた秦氏を受け入れてくれた天皇です。

当然、秦氏と非常に親しい間柄になっていったことでしょう。また、現在の学者の間では、応神天皇も実は渡来人であったといわれ始めました。大陸からの渡来人が日本の天皇になったというのです。応神天皇は、どんな信仰を持っていたのでしょうか。

兵庫県にある大避神社には、現在は秦河勝が祀られています。しかし、そこの宮司さんは、「おそらく昔は秦河勝が拝んでいたもの」を祭るための神社だったのだろうといいます。

同様に、宇佐八幡宮では現在は応神天皇を祀られていますが、昔は「応神天皇が拝んでいたもの」を祭っていたとも思われます。それこそが原始ヤハダ信仰だっと思われます。

「ヤハダ」とは、アラム・ヘブル語で「ユダヤ」を意味する「イェフダー」にも似ていることもあり、ヤハダ神はユダヤの神だと考える研究者もいます。ヤハダ神は、古来から他の一般の人々に深く信仰された人気のある神でした。

ヤハダ信仰には、聖書の物語を思い起こさせるような話がしばしば存在します。例えば、860年に京都に造られた古い神社の「岩清水八幡宮」には伝わる説話に、旧約聖書の物語にソックリなものがあります。

それは、源頼義が奥州合戦の際に、水が無くて兵士たちが苦しんだので、彼が岩清水八幡宮に祈って岩を突き刺しました。そうすると、そこから清水が湧き出したという話です。

一方、聖書には、イスラエル人が荒野で水が無くて苦しんだとき、モーセが神に祈って岩を突いたと書かれています。すると、そこから清水が湧き出した。(出エジプト記17・1〜7)このような聖書にソックリな話が、何故か古くから岩清水八幡宮に伝わっているのでしょうか。

ある学者は、源頼義が岩を突いて清水を湧き出させた話は、昔に岩清水八幡宮の神官が作り出したのではないだろうかと考えています。その際に聖書の物語を借用したのかもしれません。

人間は、何か物語をつくるとき、自分に親しみのある経典ないし文書の話をベースにしることがある思われます。八幡神社に限らず、他にも各地の神社には、聖書の話と思われるものがあります。

例えば、山口県の住吉神社と福岡県の和布刈神社に「めかりのしんじ=和布刈神事」と言うものが伝わっています。これは海の和布(わかめ)を刈り、神社に奉納する儀式です。

ある人は、この神事を詠った古い謡曲「和布刈」の言葉が、旧約聖書「出エジプト記」の紅海渡渉の記事に表現が良く似ていると指摘しています。

この和布刈神事の謡曲では、かつて風が起こり雲が起こり海の水が退けられて屏風を立てたように分かれて壁となり、海底が乾いて陸地となり、その後しばらくして元の荒れた海に戻った、という出来事について詠われています。

これはまさにモーセの紅海渡渉の話と非常に酷似しています。日本の伝説や伝承の中には、聖書の物語が引用されたり転用されたりとかという例がまだ多く存在しているように感じます。

「平家物語」の中にも、旧約聖書「エゼキエル書」の「枯れた骨」と同様な物語が混入していることも指摘されているようです。
日本では、江戸時代初期にキリシタンが迫害された時代があり、そのときに古いキリスト教的な遺跡や建物、しいては文書や物語や歴史的遺物などは焼かれたり破壊されたりしました。

このときに日本におけるキリスト教的な歴史は、表面的には無かったかのように時の幕府によって隠蔽されました。けれども注意深く残されたものを検証してみると、過去において景教を始めとする東方キリスト教的な影響を見つけることが出来るのです。

神社の話とは異なりますが、昔から日本の仏教界では、法華経が最も読まれ最も重んじられてきました。法華経は比叡山の天台宗においても研究されていました。

法然、親鸞、道元、日蓮など、鎌倉仏教をつくった人々もみな法華経にふれています。特に道元と日蓮は、最後まで法華経と深い関係を持ちました。法華経は、実はインドでは見向きもされなかった経典でした。

ところが日本では「仏教のバイブル」と言われるほどに親しまれる教典となりました。これは聖書と深い関係があったようなのです。
とある仏教学者が、日本宗教学界において、昭和9年に「法華経寿量品の思想と新約ヨハネ伝の思想について」と題する研究を発表しました。

それによれば、「法華経の寿量品は、新約聖書の『ヨハネの福音書』の思想によく似ている」といいます。冨山昌徳も、「法華経の寿量品は新約聖書『ヨハネの福音書』の教えを焼きなおし(換骨奪胎)してできたものと考えられます」と述べています。

また別のある人は、「法華経は西暦1世紀後半から2世紀にかけて作られた経典であり、当時の仏教徒が使途トマスのインドにおける伝道を見て、それに対抗してキリスト教と競えるようなシャカ像を作り上げた…それが法華経だった」と言っています。

法華経には「久遠実成の仏」という、シャカは実は永遠の昔から仏なのだ、という思想が説かれています。これは、ヨハネの福音書に語られている「永遠のキリスト」の教えと同じです。

また法華経では「一乗妙法」という、「声聞」「縁覚」「菩薩」の別を問わず、誰でもこの教えによって仏になれると説かれています。
これは、ヨハネの福音書をはじめ聖書全体で説いている「誰でもキリストによって神の子となれる」という思想と同じです。

このように法華経は数ある仏教の経典の中でも、聖書の中心的思想に最も近いものを持っていたのです。ここで、日本で何故、法華経が最も愛されたのか?という理由の1つを見ることが出来るのです。

続く…http://blogs.yahoo.co.jp/beautyhappinesshide/58993656.html

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かなり前ですが、NHKのラジオで歎異抄や法華経の講義を半年位とか連続でやっていたので楽しみに聴いていたことがありました。
最澄空海からどういうことで親鸞日蓮か、興味がありました。
そうですか、ヨハネ福音書の影響があったのですか、、大変参考になりました。年代的に近いので、イスラムの情報も当然入ってたと思われるので、日蓮の戦闘的姿勢とかはマホメットの影響かしら、なんて勝手に決め込んだりしてました。^^: 削除

2009/10/2(金) 午後 7:04 [ aamen345 ] 返信する

aamen345様、コメントいただき有難うございました。そうですか、そのような放送があったとは知りませんでした。下の「ほねやすめ様」のトラックバック記事にもありますが、仰る通り、イスラム教の影響も時代的にも少なからず混じっていると思われます。日蓮の考えはそれっぽいですね。個人的には曹洞宗もイスラムの情報が少し入っているように感じます^-^;

2009/10/3(土) 午後 4:42 [ hideチーフ ] 返信する

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