徒然ブログ

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http://blogs.yahoo.co.jp/beautyhappinesshide/56385946.htmlからの続き…

今までの西洋思想では自然は征服する対象でした。これに対して東洋哲学では人間は自然と一体であり、自然に生かされている存在です。

西洋合理主義思想を突き詰め傲慢化した結果、行き着いた先が現在の金儲け第一主義の拝金思想一辺倒による環境破壊です。
地球にとって深刻な問題になっている環境問題と人口問題は、西洋的資本主義では解決できない可能性があります。つまり、日本が先頭に立って導かなくてはならないわけです。

東洋哲学では「直観」を大事にします。西洋資本主義的にみれば直観は非科学的で曖昧なものですが、21世紀中ごろから始まる東洋ルネッサンスでは、この直観や今まで超常現象と言われたものが大きな位置を占めてくるのではないかと思います。

東洋哲学を極めた人々が残した経典に中には、現代の西洋科学の最先端技術がようやく到達した科学知識の真髄が多く詰まっています。

例えば老子・荘子・孔子・仏教の原典・チベット密教などが説いているものは「宇宙の原理」であり、現代科学の最先端である量子物理学やプラズマ宇宙論と共通しているのです。宇宙の原理とか物質の根源を、彼ら先人は知っていたように思います。欧米の科学者は今になってそのことに気がついて驚愕しています。

明治維新以降、日本人は西洋文明を貪欲に吸収して西洋主義中心でやってきました。この100年余り日本人は欧米だけを見て追って来たのです。しかし、今こそ日本人は東洋思想を見直す必要があると思います。

そして、今後は確実に起きると予想される東西文明の交代に対して大問題になるのは、東洋と西洋が大きく対立するか、融合・友愛の道をたどるのかということだと感じています。

あまり物事を細分化しすぎると視野が狭くなり危険です。ユーゴ・ボスニア内戦やチェチェンやグルジア・オセチア紛争などを見ればわかります。多民族国家でタブーとされる民族や人種を細分化すれば「アイツは何人だ!」と言い、最終的には隣に住んでいる人とも戦わなければならなくなります。文明波動的に言えば、日本もいずれ嫌でも多民族国家となるでしょうね。

そして現在、アメリカが日本に対して市場が閉鎖的だと指摘して批判し、経済構造をアメリカ並みに要求する「年次改革要望書」を送りつけたり、アジア諸国の人権・民族問題について非難していることなどは、東洋と西洋の考え方がぶつかり合っているように感じます。

また、これまで覇権を握ってきた西洋の白人国家やユダヤ国際金融資本は、今回の東西文明交代や覇権の移行を歓迎するわけがありません。むしろ認めずに妨害をしています。

現在のアジア諸国の経済発展を彼らは東洋が西洋文化を真似しパクった結果だとして代金として国債を売りつけているように思います。西洋文明は永遠に不滅だと彼らは思っているようです。

西洋の覇権を温存させるために「911同時多発テロ」をでっち上げ、戦争経済によってドル崩壊を防衛しました。東洋が覇権を引き継ぐことを妨害する為に、捏造テロを仕掛けてインドとパキスタンを戦争させようと画策しています。

その上、イランとイスラエルとの間も緊迫しています。また、イスラエルの内戦が勃発しました。こうした状況を背景に東洋と西洋の激しい対立という形で戦争になれば世界は大混乱に陥ります。

この場合、西洋の没落に足を引っ張られてアジアルネッサンスも遅れてしまいます。そこで、東洋と西洋の橋渡しが出来る国は世界広しといえども日本しかありません。今後、日本の責任は重大だと思います。

中国問題としては、1989年の天安門事件以降、中国経済は爆発的に成長してきました。アメリカや日本以外にも香港や東南アジアやオセアニアからの投資も増えました。

アメリカ民主党政権もウイグルやチベット問題などの人権外交を黙認してでも中国への接近を加速していくでしょう。特に中国は日本を抜いて米国債購入高が世界一になりました。世界中で中国投資ブームです。

この中で日本は中国投資に少し遅れを取ったといわれていますが、しかし、文明法則史学では、中国はこれから激しい動乱に襲われると予測されています。既に共産党一党支配の限界が来ています。近い将来、中華人民共和国が地方農民の反乱が頻発することで崩壊し地域分裂する可能性もあります。最近の中国では、社会不安を示す動向が顕著に現れています。

経済格差の急速な拡大も問題は深刻です。それが原因で様々な軋轢が起こっています。貧困に喘ぐ奥地の農民は土地がやせていて作物があまり収穫出来ずにいます。制度上は、農民が作物を地方政府の役所に納めて「白条」という手形を役人から受け取ります。農民は、その手形を郵便局などで現金に換えることが出来て生活を維持しています。

しかし、最近は各地で現金に換えられない事態が起きています。役人たちが農民の財産を広東や上海の企業に勝手に投資して私腹を肥やしています。投資がうまくいっていれば農民たちにも現金が渡ったのですが、大体はスッテしまい白条の担保である農民に渡す資金が消えているのです。

これでは農民が怒るのは無理もありません。また工場の垂れ流しで環境汚染が深刻化し人体に重篤な症状をもたらす病気も発生しており、村単位で暴動を起こした農民たちが役所を包囲して訴えていますが、公安警察や軍隊が出動して射殺されたりして鎮圧しています。
根本の原因は役人の多くが腐敗していることが原因なのに酷い仕打ちです。農民の暴動と占領下にあるチベットや新疆ウイグルなどの民族問題がリンクしてどんどん増長しています。

また武装匪賊化した農民が軍用車列を襲い、資材や武器を奪う事件も続発しています。これは中国が新時代を迎えるための最後の陣痛の時代に突入しているようです。
その背景には闇社会と地下宗教の関与も噂されています。よほど中国を知った人を参謀として採用しないと、安易に中国に進出を図る時代ではないように思います。

一方、日本はヨーロッパの第2文明サイクルでギリシャが占めた役割を演じることになりそうです。かつてギリシャ人が古代地中海文明で果たした役割を我々日本人が新アジア文明で果たすことを期待しています。
これは日本が東洋のギリシャになるというイメージです。ヨーロッパの第2文明サイクルに夏の時代をもたらしたのはギリシャ文明でした。

そのギリシャ文明がローマに引き継がれ、そこでローマ帝国として秋の時代を迎えたのです。新アジア文明でローマの役割をするのは中国でしょう。日本は来るべき東洋のローマ帝国の基盤をつくるために、豊かな文化と環境技術を提供し継承させる役割を果たせば良いと思います。

その当時のギリシャも東のアケメネス朝ペルシャなどの文化的影響を絶えず受けながら、独自の文化を発達させました。西洋よりも優位に優位にあった東洋文明を、地中海を中心とした西洋世界に引き継いだにはギリシャでした。
その点でも明治維新以降、日本が欧米から学び続けていたことと同様です。考えれば考えるほど日本は東洋のギリシャになる資格を持っていると思います。

この60年以上、アメリカに追随しながら、西洋文明の最後の覇者であるアメリカから日本が徹底的に吸収したことは、西洋文明を東洋に受け継ぐプロセスだったと考えれば大きな意味があったように感じています。

アメリカも西洋文明を日本を通じて東洋に譲り渡す宿命を負った国だと理解すればよいでしょう。アメリカはまさに西洋第2文明サイクルでローマ文明を東のササン朝ペルシャやサラセン帝国に伝えた東ローマ帝国に当たる国なのです。

アレキサンダー大王の死後、ギリシャの経済・政治的覇権は失われましたがギリシャ人はローマの支配するその後の地中海一帯を勢力としたローマ帝国の中でも最も尊敬される民族となりました。ギリシャ人こそがローマの文化・科学・経済・思想の基礎をつくり上げた民族であることを多くの人々が知っていました。

今後は東洋文明になっても日本が世界を支配するような大覇権国になることは恐らく無いと思います。その代わりに日本はギリシャのように優れた文化・科学技術・平和思想で世界に貢献すればよいのです。東洋ルネッサンスにおける日本の役割はこの点にこそあるのです。

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