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2012年の総務省の労働力調査によると、ニートの数は全国で約63万人。ただし、ニートの定義は35歳未満。それよりも年齢が上の中年ニートも増えている。
彼らの親は60歳代から80歳代で、いつまで子供を扶養できるわけではない。、自分が死んだ後に子供が悲惨な目に遭うのか、と悩んでいる親が多くなっている。
学校に行かず、働かず、職業訓練も受けていない、資格もスキルも無い、いわゆるニート状態の中年が急増しているのだ。内閣府や厚生労働省が調査の対象としているのは15歳〜34歳まで。
しかし、今までニート状態だった人が35歳を過ぎたからといって、劇的に考え方や暮らしを変えるわけではない。むしろ、就職は更に困難になる。ニートの高齢化が日本をジワリジワリと蝕んでいる。
働いていれば税金を納付する事が可能だが、働いていないので税金を納める事ができない。税金は親に支払って貰っている。仕事をしているマトモな人が税金を納め、働いていない人が行政からの自立支援を受けている矛盾が存在している。
ニートの負担は親だけではなく国民全員にまで及んでいる。これは生活保護も同様です。深刻なのは、中年ニートの多くは親が病気になったり亡くなっても、働こうとする人が少なく安易に生活保護を受けようとするという問題があります。
20年程前から働かない子供が急増した。其の背景にバブル崩壊による就職難もあった。誰でも子供の頃には将来の夢を持つが、実際には其の夢を全ての人が叶えられるほど甘くはない。
バブル期は夢を叶えられる人の割合が多かったが、不況期になると熾烈な競争が激化し希望の職業に就く事が「狭き門」となる。
内閣府の数字以上にニートは急増していると感じる。親だけの問題ではなくなっています。ニートは家族の問題でもあるのです。ニートが家族にいると、其の家庭の資産管理や金銭問題にも大きな影を落とす。 ある60代の母親は、息子が13歳から引きこもりを続けていて、息子は30代になっても人間が怖いといって外に出ようとしない。そして、其の息子は「東京は怖い」といって田舎に一人暮らし。
しかし、田舎に行っても外に出ず、基本的な生活能力は無い。母親は毎週のように新幹線で田舎に行き、スーパーで買い物をして一週間分の食料を差し入れる。
水道や光熱費は母親が支払っている。しかし、其の母親は心労からガン宣告を受けた。自分(母親)が死んだら息子が生活が出来なくなる事を悲観し更に心労は重なる。
他にも大学まで卒業したしたのに、働かずに引きこもりを続けている子供もいる。生活全般だけでなく常に親から「こづかい」を貰い続けるパラサイト生活をおくる30代もいる。
実はニートやパラサイトになる要因に親の甘さがある。ニートを持つ親は基本的に子供に甘い。子供が幼い頃から何でも買い与え、子供の要求に応えてきた親が多い。
しかし、仕事場では上司や同僚に依存できない。依存する相手がいない場所に違和感を持つようになる。また、親から叱られた事が無いため、上司からの叱責に激怒して職場放棄や安易に退職する人もいる。
あえて言うなら耐性が無いのです。親も「いつかは自立してくれる」と思っていて、ダメだと思いつつも甘やかし続けている。また、いつまでも子供が身近にいると安心する親も多い。
つまり、親と子供が相互に甘い考えで依存している。しかし、ニートを数年でも続けると正社員として勤務する事が困難になる。親に頼めば何でもしてくれるので、子供も働く必要性が無いと考えるようになってしまう。
10代から引きこもる人は学校での虐めが発端となっている場合もある。また、大人になってから引き込もる人は職場での人間関係や上司に叱責に耐えられない人も多いのだろう。
55歳の引きこもり男性を抱える80歳の親は、息子と共に介護施設に入る事を検討している。自分が高齢化して息子の世話が出来なくなった事で、息子と介護施設に入れば食事や身の回りの世話を介護士がしてくれるとおもったようです。
また、近所の手前もあるので、少し離れた地域に別荘を購入して息子を住まわせ、家政婦を雇って面倒を見ている高齢の親もいる。
其の息子は大卒後に公務員になったが、職場の人間関係が濃密なのが絶えられず、上司の御機嫌伺いや派閥抗争に疲れ、元々から人との交流が苦手だった事もあって退職。以後、ニート状態が続いている。 ある母親は後悔の自責で悩んでいた。30代の息子が高校生の頃に学校の勉強についていけない事から不登校になったので、根性を叩き直すために厳しいヨットスクールに入れた事がニート化する要因になった。 ヨットスクールでは規則を守らない問題児と化し、更に性格は荒んでいった。その後、勉強して大検を取って同級生から遅れて大学に入学。
しかし、年下の同学年の生徒とは馴染めず不登校。何とか卒業は出来たが、就職活動する気力も無く其のままニート化して現在に至る。
毎日にようにタバコと酒とパチンコなどのギャンブルに溺れ、親のクレジットカードを使って買い物をしていたが、クレジットカード勝手を現金化した事が発覚。それからは「こづかい」を現金で渡すようになったという。
40代の2人の息子がニートだという70代の親は、「うちの子供は2人とも勉強が好きで神童と言われていた」と自慢げに話す。長男は大学卒業後は大手銀行に就職。
しかし、40歳になると出世競争に敗れて独立を理由に退職。しかし、無職の期間が長くなるにつれて起業する意欲が失われていった。外に出るのも億劫になり、服だけでなく下着類もネット通販で買うようになった。
親は「其のときに気づけば良かったのですが…」と。食事は全て店屋物。だが、やがて他人を怖がりだして店屋物の配達員のすら怯えるようになったので、母親はパートの仕事を辞めて息子の食事を作るようになった。次男も金融機関で働いていたがウツ病で退職し、長男と同様に其のままニート化。
さらに、妻子もちの息子が働かずに、全て親からの援助で生活するニート化しているケースもある。最悪な事に、其れを見てきた長女と次男も長男と同様に仕事を辞めてニートへ。
長男は親の金で海外旅行へ出かけたりして遊んでいる。嫁も其の事について疑問を持たずに常に依存してくるという。
ある70代の母親は40代の娘がニート状態で悩んでいた。其の母親は「働かないのではなく働けないのです」と言って庇うが、其れが甘やかしであることに気づかない。気づいているのだろうが、子供かわいさに現実から目を背けているように思う。
娘が20歳の頃に交際していた男性を連れてきたが、父親に「家柄が釣り合わない」と時代錯誤な大反対をされ、其れ以降、父親は娘を自室に閉じこめて恋人と合わせないように幽閉した。
当時はケータイ電話も無く、恋人と連絡が取れない事から娘は泣き喚き悲嘆に暮れた。その後、娘は自室に閉じこもり出てこなくなった。
それからというもの、父親への怒りが込み上げると暴れるので、両親は娘さんを精神病院に入院させたが一向に回復しない。娘は高額商品を通販で買い続け、父親の数千万の退職金も泡と消えて無くなった。今も娘さんは親への恨みと怒りを持ち続けているようです。
ニートは裕福な家庭ばかりではなく、母子家庭でも起きている。30歳の息子を持つ40代のシングルマザーは、息子が就職先で上司に叱られてばかりでウツになり退職ししてニート化したという。
このままじゃいけないと思った息子は、正社員として就職したが上司に叱責された事や思ったより給料が低いので馬鹿らしくなり勝手に退職。それからは、新しい仕事を探すことなくニート化。
「パソコンの勉強をしたい」というのでパソコンを買い与えてネットも繋げた。IT系の会社への就職準備だと親は思ったが、今度は自室に閉じこもり出てこなくなった。
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社会問題
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王将が金沢片町店を閉店
2013年9月11日(水)10時13分配信 共同通信 「餃子の王将」を展開する王将フードサービスは11日までに、金沢片町店(金沢市)の閉店を決めたと発表した。同店では複数の男性客が裸でカウンターに座るなどし、撮影した画像をネットに公開したことが発覚。王将は「お客様にご不快な思いをかけ、営業を続けていくことは許されない」と説明している。一方、20代の正社員の男性が店の冷蔵庫に入り、画像をネットに公開した新潟近江店については、11日の営業再開を決めた。
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外食店やコンビ二などの店舗で発生している、若者の社員やアルバイト店員による「バカッター画像」の流出騒動は記憶に新しい。 「非常識で理解できない行動」と報道されているが、昔から似たような行動をする者はいたが、インターネットが無かった時代は「内輪の笑い話」で済んでいた。しかし、現代は高度情報化社会であるから、安易に投稿する者が後を絶たない。
彼らに翻弄された後始末や知名度ダウンやブランドに傷が付いた企業の苦悩は続いている。中国の毒餃子事件や米国の銃乱射事件のように、従業員の不満の捌け口が勤務先企業や消費者に向けられるという事は十分にありえるが、「これ面白くね?」「まじウケル」と、ただ単に「自分が楽しいと感じる事」を思いつきで行動しているようにも思える。
物事の良し悪しを判断できない「痛い若者」による行き過ぎた悪ふざけは確信犯的な「コンプライアンス・テロ」もしくは「アルバイト・テロ」なのか。今年の夏、ツイッターなどに悪ふざけ画像を投稿する「バカッター」現象が多く発生した。
特に飲食店の社員やアルバイトらによる悪質なイタズラ画像によるニュースが日本を襲った。ツイッターやフェイスブックなど、インターネットが普及していない時代には起きる事の無かった「非常識行為」の新たな社会現象が各地で相次ぎ、投稿されたサイトは炎上した。「
ラムネを飲んだり、つまみ食いをしたり、冷凍のソーセージを口にくわえて遊んだり。いろんなものをパクッたりし笑いすぎた」と書かれたツイッターには、冷凍ソーセージを口に銜えてカメラ目線でウィンクを決める女性アルバイト店員の写真が添付されている。
客足の少ない日曜日の午後4時ごろ、大阪にある丸源ラーメン門真市店でアルバイトの女性店員がやらかしてしまった。書き込みからは勝ってに楽しんでいる様子が浮かぶが、お客に提供する食材で遊ぶことの社会的責任を、やがて2人は思い知らされる事になる。
写真に写っていたのは、お子様ラーメン用の別皿に付くコーンとソーセージを組み合わせた料理に使用する食材で、いつも3本ずつセットで容器に入れ、次回に調理するまで冷凍庫で保管している。
そう説明するのは丸源ラーメンを運営する物語コーポレーションの広報担当者。アルバイトの店員は勤務中の所持を禁止されている携帯電話をスタッフルームに取りに戻り、冷凍庫に忍び込んで写真を撮影して投稿。彼女たちは食材を破棄することなく、何事も無かったかのように冷凍庫に戻したようです。
騒動が発覚していなかればお客様に出していた可能性もゼロではなかった。社として冷静に受け止め、袋が開封されていた食材を全て破棄した上で、従業員教育を徹底したという。
彼女がしたことは確かに許される行為ではありませんが、企業側も管理に問題があったと受けとちとめています。3日間の休業期間中に他の従業員と店長を個別に指導しました。食べ物を扱う仕事はキチンと気をつけなければならない。
当たり前の事なのですが、「つまみ食いをしてはいけない」など、飲食店で働く事の責任を植えつける教育が大事だと考え、そちらの強化にも力を入れていく方針。
しかし、世間からは企業へ苦情メールが殺到し、その内容は「店の営業再開が早すぎる」「アルバイトに損害賠償を求めるべき」という厳しい内容ばかり。事件を起こしたアルバイト店員は解雇となったが、彼女らは自分たちが「おふざけ」が大騒動に発展した事を反省して涙を流したという。
お客や企業に多大な迷惑をかけただけでなく、店舗を経営する一家の生活を無残に破壊してしまった親不孝な息子もいた。コンビ二の多くがフランチャイズ契約で運営されている。
フェイスブックに投稿された写真にはアイスクリームの冷凍庫の中に入り商品の上に寝そべって写真を撮影した21歳の男性の姿。撮影者の友人の投稿は、世界へと拡散され翌日にはローソン本社に通報が入った。
直ぐに高知市鴨部にある店舗で撮影されたものだと特定される。報告を受けた店舗は即刻休業、店舗の商品は全て破棄され、冷凍庫は別の物と交換された。
トンデモ写真を撮影して遊んでいたのは、なんと店舗オーナーの息子で、両親の経営する店舗を手伝うまでは良いが、1枚の写真が全てを壊した。その後、本社はフランチャイズ契約を解除し、全て破棄した商品の代金は父親を買い取る形で支払った。馬鹿息子のせいで一家の生活が奪われ滅茶苦茶になった。
「今日、暑くね?」という短文と共に冷蔵庫内に入った姿を撮影し投稿した「ほっともっと」豊川八幡店の10代の男性アルバイト店員。
投稿された直後に炎上し騒動に発展。店舗は3日間の営業停止。冷蔵庫内の食材全てを破棄し、消毒を徹底して行ったという。企業側は「注意喚起をすることくらいしか対応策がみつからない。
個人でやっていることなので難かしい」とお手上げ状態。京都の向日寺戸町のミニストップでは、店員ではなく店員の目を盗んだ客が悪ふざけ写真を撮影し問題となった。
若い男性客がアイス用冷凍庫に入った写真をツイッターに投稿。翌々日に同社の社員がネットの書き込みで発見し調査を開始。
客からは「お宅の従業員が入ったのでは?」「従業員の知り合いだったのでは?」という疑念の声が寄せられた。「従業員ではなかった事実は確認しています。犯人が確定次第、損害賠償請求を検討する」という。
別のミニストップの店舗では、大学生のアルバイト店員が、不快な写真を投稿した。悪意に満ち溢れた確信犯的な短文で「これやったら店潰れるの?」と添えられた写真には、「レジカウンターの台の上で足を広げV字開脚した股間にバーコードリーダーを当てて笑顔を炸裂させている姿」 最初から騒動になる事を狙った嫌がらせの愉快犯であることは明白。其の店舗では「お客様から一部の不真面目な従業員のせいで真面目な従業員がカワイソウ」という声が寄せられているという。企業担当者は「それを励みに、今後も安心・安全に努めていきたいと襟を正した」 バーガーキング野猿街道中野店の男子大学生アルバイトは、「いやー、平日なのになんでこんなに混むのさ。ワッパージュニア何個作ったと思ってんの?ちょっと空気読もうよ」とという書き込みに添付された写真には、446個のバンズの上に寝そべる写真を投稿した。 悪ふざけ投稿問題が広がる中、世間の空気を逆撫でする行為に、客の苦情は殺到した。「ふざけるにも程がある」「2度と利用しない」「問題の従業員を厳しく処分すべき」「床に置いたバンズを客に提供しているのでは?」と多くの苦情が寄せられた。
同社広報によれば、バンズは全て発注ミスしたもので、破棄されているという。男性アルバイトも直ぐに解雇された。ジャーナリストの渋谷氏によれば、「どの事件も仕事中に携帯電話を使える環境が許可されているということを意味しますよね。勤務中は携帯電話を特定の場所で預かるなどの単純管理ができていれば防げます」という。
個人の倫理観に任せるという甘い企業姿勢が、画像の発信や流出の連鎖を生んでいる認識が企業側には見られない。企業側も管理の問題もあるが、それ以上に理解できないのは画像を発信するアルバイト店員らの動機である。
彼らの感覚では「日ごろから冗談を言い合うような仲間内でのスナップ写真のやりとりでは「こんな事やっちゃった!」という笑い話で済むかもしれない。要するに「悪事自慢」をする心理と一緒です。
「どんなに社会的には酷い写真を投稿しても、みんなから笑いが取れれば嬉しい」という軽率な感覚で行っているとも見える。彼らの大半は、自分が発信した画像がニュースで取り上げられ、自分のアカウントが炎上するなどとは思っていなかったようです。
画像流出事件は6月から頻繁に起きていたので、自分が非常識行為を投稿すれば騒ぎが拡大して、ツイッターやフェイスブックが炎上するという事は理解できていたはず。それにもかかわらず、「自分は大丈夫だろう」と同じ事を繰り返してしまう。
実は「画像や動画投稿ができるサイトの中には、アカウントのアクセス数に連動して報奨金を支払うアフェリエイト的なシステムを採用しているものがありますが、本来は未成年は登録できませんが、親のクレジットカードを利用して登録してしまうケースが多い。
小学生からSNSやブログを開設してきた若者に利用制限を設けても直ぐに抜け道を見つけてしまう。利用制限等の節度を求めても守られない事が大半だろう。
彼らはイタズラ程度だと軽く思っていても、企業側が親に損害賠償請求などを行う事が恒常化すれば、こうした騒動は鎮静化する抑止力となる可能性もある。
東京足立区のステーキレストラン「ブロンコビリー」の専門学校生アルバイト2名は、キッチンの冷凍庫に入り込み中から顔を出す写真をツイッターに投稿。直ぐに発覚し、同点は一時休業に追い込まれた。
客から苦情が殺到し、1週間後の臨時会議で当該店舗の閉鎖が決定された。同社広報によれば「お客様の声は非常に厳しかった"安心して行ける店だと思っていたのに裏切られた"という言葉を多数いただきました。
苦情はメールで160件、電話では100件を超えた。このまま営業再開する事は許されないと判断しました」という。同社は当該アルバイトに対して断固とした損害賠償を請求する事を検討している。「会社側の管理責任もあったと思います。でも"そんなつもりはなかった"ということが許されるわけがない。
そこをわかったいただくのも教育の1つだと思います。と企業イメージの低下に見舞われた企業の今後を匂わせる。弁護士によれば、「冷凍庫に入って写真撮影するという行為は、何らかの含み規定に違反する行為だと思いますので、会社に損害を与えたとすれば確実に損害賠償請求の対象になります」という。
店舗の規模や売り上げ金額にもよりますが、賠償金は最低でも1千万を下らないという予想ができます。普通の人なら自己破産確実で、就職も困難になり未来の希望さえも奪われる。
特に個人経営の店舗で画像流出による店の経営悪化や閉店は悲惨だ。直ぐに一家の生活に影響するばかりが、閉店になれば経営者が多額の借金を抱える事になる。
厳しい対応を求める企業もある一方で、損害賠償は行わないという企業もある。そこには外食産業やコンビ二店が抱える大きな問題がある。外食産業は人気が無いので、どうしても新卒の社員が集まらない。
そこに、今回のような騒動で業界イメージを判断されたら、ますます優秀な人材が集まらないという連鎖に陥る。最近、問題化しているブラック企業の上位に外食産業が数社ノミネートされている。
正社員として就職する際、親御や就職をひかえる学生さんは不安になるかもしれない。若者たちの馬鹿騒ぎの後始末に追われる企業。この不毛なイタチごっこに終わりはないのか。どんな時代でもバカな事をする人間は必ずいました。
同様の騒動が多発していても、バカな画像を上げる人は一定数の割合でいて、なくならないと思います。大学や専門学校も含めた学校や家庭や職場とマスコミで、常に「ダメ」と言い続けるしかないでしょう。
いつでも何処でも簡単に画像や動画を撮影できて発信できる環境が整備されている以上、自分たちに損害が及ぶ事を自覚しない限り、根絶することは難かしそうだ。
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今年になって2人の知人が教員を辞めた。モンスターペアレントへの対処や生徒間のイジメ問題への対処に疲れ果てた末の決断でした。イジメ事件が校内で隠蔽して表面化しないケースもあり、本当は凄い数の事件が発生しているのだとも。
彼が言うには1クラス20人未満の方がやりやすいという。40人以上だと生徒間のストレスも増し、目が届かないところで問題が発生しやすいようです。ちょうど、4月に買った週間女性4月23日号の記事にイジメ問題が取り上げられていたので以下に抜粋します。
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佐賀県鳥栖市の中学1年の男子生徒=以下T君が昨年の4月より7ヶ月に渡り同級生に脅迫されていた事が昨年の10月に発覚した。
半年以上にも及ぶ凄惨な脅迫でPTSD(外的ストレス障害)と診断されたT君は、ドクターストップで通学が許可されないまま。虐めのキッカケは「ひがみ」だった。
3人の男子生徒が学校にエアガンを持ち込んで女子生徒を的にして撃っていたところを目撃したT君は、その場で彼らを注意すると「カッコつけるな!」と、今度はエアガンの標的がT君に変わってしまった。
たいていの虐めは陰湿で腹立たしいものだが、今回のケースは更に酷い。手始めは加害少年が行った「平和条約」という取り決めを勝手に結ばされたこと。
加害少年らは「他の生徒からお前を守ってやるから金をよこせ」と加害少年たちはT君に条件を示してT君から金を奪っていった。そのうち加害少年たちはT君から金を奪っている事を周囲に自慢するようになった。
それを知った愚かな生徒たちまでもが、「甘い蜜の分け前」を受けようと次々にT君への脅迫に参戦。T君のクラスの男子生徒の人数は15人だが、そのうちの9人がT君への脅迫に加担し金を奪うようになり、加害者に成り下がっていった。
他のクラスの生徒たちもT君の脅迫に加担するようになり、T君を脅迫していた生徒は14人に及ぶ。彼ら14人が寄って集ってT君から金を毟り取ろうとして脅迫行為は更に酷くなっていった。
「金を手に入れるためなら何でもする」明らかに犯罪者心理である。そんな卑劣な行為を入れ替わり立ち代りT君の自宅まで集団で押しかけるようになった。
母親は加害少年たちが執拗な訪問を振り返る「近所の人たちからは『友達が多くていいわね』と言われていました。いろんな子が順番にやってきては"T君はどこですか、いつ戻ってきますか"とシツコク訊いてくる。1日に50回以上も玄関のチャイムを鳴らされ、インターホンが壊れたくらい」
玄関のドアに「押し売り」のように足を入れてくる加害少年たち。夏場にもかかわらず3時間以上もT君の帰宅を待ち伏せする加害少年たちは、誰がT君から多額の金を奪う事が出来るか賭けての競争意識が犯罪同様の悪事へと加速させていく。
T君を捕まえて「例のブツを出せ」と恐喝し、4月から10月の間に奪い取られた金額は70万円にも上る。母親は「祖父母からの『入学祝い』や『卒業祝い』のお金と、私が自宅に保管していた50万円のお金を持ち出していました。母親が体調を崩して7月まで半年間入院していた。
再入院したときに家族が生活費を下ろせなくなるると困ると思って置いていたお金です。毎日、日記を付けていたのですが、たしかにあったはずのお金が数万円づつなくなっているいくので、夫を疑ったこともありました。」
休日になると早朝から加害少年たちが自宅に押し寄せてT君を連れ出す。帰宅は深夜にもなるときがある。ちゃんと食べているか心配になった母親は「ご飯はどうしているの」「何かもっていく?」と訊いたが、いつも返ってくる答えは同じで「どうせ食べれないから」と言うだけだった。
加害少年たちがT君を連れ出して向かう先は近所の大型ショッピングモールで、飲み食い代やゲームセンターでの遊行費を、T君に出させるために連れ出していたのだ。腹が減ればT君から奪った金でマクドナルドで食べる。しかし、T君は彼らが座ったテーブルの横に立たされ、何も食べることさえ全く許されないまま、彼らが食べる姿を見ているだけだった。
加害少年たちは、T君を餌食にした「金を奪うゲーム」を笑いながら行っていた。T君を開放して逃げさせ、その後を加害少年たちがエアガンを撃ちながら追いける「ウサギ狩り」。
殺虫剤とヘアスプレーをT君に見せて、「どっちがいい」と選ばせるが、結局は「残念でした〜」と言いながら両方とも至近距離からT君の顔面に噴射し悶える姿を見て皆で大笑い。
まさに「やりたい放題」だった。更に加害少年らの行動は常軌を逸し、日常的な暴力も容赦なく加えられた。母親は「以前はオシャレなな子だったのに、夏にもかかわらず長袖の寝巻きを着るようになり、生ゴミに臭いがするようになるまでお風呂にも入る事を頑なに拒んだこともありました。
T君は体中の傷やアザを家族には悟られないためのT君のなりの苦心だった。今も残るT君の体にある無数のアザ。母親は写真を示しながら「青や黒の小さな斑点やミミズ腫れが全身にありました。
特に股の周りが一番酷くて、全身の皮膚が赤くただれていました」と証言する。T君の自宅には防犯カメラが取り付けられたが、その映像には加害少年たちがT君に暴力を振るう証拠映像がシッカリと収められている。加害少年たちは手に拳銃を持ち、T君に向かって撃つ。
彼らはカメラに映っているとは知らずに、いつものようにT君に暴力を振るい金を要求する。両手にエアガンを持つ少年や、連射できる電動エアガンをT君に向けて連射。顔を覆いながら背中で防御して逃げようとするT君の様子を加害少年たちは、ニヤニヤと下卑な表情で見ている連中。
「とても中学生には見えないでしょ・・酷すぎる」と母親は映像に顔をしかめる。防犯カメラも無く、教師の目の届かない学校では、加害少年たちによってカッターナイフやノコギリを使ってT君を恐喝していた。
加害少年の自宅に連行されたときは、文化包丁の刃を首元に当てられ「おまえの命は俺が握っているだからな!」と脅されていた。
T君は親にも教師にも助けを求めることなく、ひたすら1人で耐えて通学を続けた。T君に告発することを萎縮させていたのは、「おまえの家族がどうなってもいいのかよ」という加害少年によるT君の家族に危害を加える可能性を示唆した陰湿な脅しだった。
ナイフや包丁やノコギリで脅されていたT君にとっては、連中なら本当にやるかもしれないと思っていたのかもしれない。T君は家族に危害が加わるよりも自分が耐え忍ぶ事を選んで頑張ってきた。
だが中学1年の心身は耐え切れないほど限界にきていた。14人からの集団暴力と恐喝にクタクタに疲れ果てたT君は自らの死をほのめかした事もあったという。
「僕が死んだら、そのお金で、お母さんや妹にお金を返せると思った」と母親は悔しさを滲ませる。「普通だったら自殺してもおかしくないですよ。とにかく生きていてくれてよかったと今では安堵しています。」
半年以上にも及んだ集団による虐めと恐喝は、昨年の10月に同級生の1人が教師に告発して事件が表面化。だが、その後も加害少年たちの卑劣な脅しは行われ続けた。
加害少年たちは、T君に「病気がちのお母さんに心配かえたくないから親には言わないで」って先生に言え!そうしたら俺らの親にもバレない」と脅して隠ぺい工作を図った。
13歳でも卑怯な人間はトコトン卑怯でしかない。学校側は調査で加害少年たちを特定し、保護者同伴でT君の家に謝罪に訪れたが、調査は中途半端に終わった。
加害少年の親は防犯カメラの証拠があるのに「うちの子は嘘はつきません!」の一点張りで空虚な家族愛を見せる親もいた。T君が話す陰湿な虐めと恐喝の内容と、加害少年たちが話す虐めと恐喝の内容は大きくかけはなれたものだった。
T君の母親は「加害少年たちが話す虐めの内容や脅し取った金額は、息子から聞いた情報と大きく食い違っていた。彼らは皆、自分がやったのではなく他の生徒がやった行為を報告するんです。」と呆れ果てる。
母親は、できれば穏便に済ませたい学校側には期待するのは無理だと判断し、加害少年たちと母親を自宅に招いて話を聞き、彼らの話の矛盾点を一つ一つ解消しながら事実を突き詰めたファイル10冊に及ぶ「いじめ調査資料」を作成。
事実を調べていく過程で呆れるような言い訳を多く聞いたという。14人の中で主犯の1人の生徒は、15万円をT君から脅し取ったが、その両親の言い訳には開いた口が塞がらない。
「T君が息子にお金を貰ってくれ、貰ってくれとしつこく頼んできたんですよ。おお金を貰ってくれなかったら絶交するよ言われたみたいですよ」と。子も子なら親も親。
誰が聞いても「そんなバカな話があるか」と突っ込みを入れたくなるが、それを鵜呑みにして無罪を主張する親。映像証拠を見せても認めない。
しかし、今もT君と被害者家族の苦悩は続いている。T君は虐め現場だった自宅と学校にトラウマを抱え、現在は両親と離れた祖父母の家で生活している。刃物での恐喝や集団リンチで受けた心の傷は深く、未だに精神的な苦痛と闘っている。 学校は緊急保護者会と記者会見を行い、校長が下した処分は「清掃行為と一定期間の部活動停止」をすると発表。しかし、実際の清掃行為は草むしりと石拾い、そして2週間の部活動停止といった軽い処罰…。
すると、話を聞きに来た134人の保護者からは「対応が甘い!」「犯罪とみなして指導するべき」という意見の声が相次いだ。中略。虐め発覚から5ヶ月間、平然と学校に通い続けて加害生徒たち。反省をしていると繰り返す学校関係者たちの陰では不安の声も。
「加害生徒が"俺たちは13歳だから、あと4ヶ月は何をやっても許される"と話していました」(同校・在校生)日本の現行法では14歳未満に刑罰が課せられない事を彼らは知っているのだ。鳥栖警察署では本事件について、慎重な聞き取り調査が行われているという。
文字数の関係でココまでとさせていただきます。
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家の外でも犯罪が連日のように起きています。道路では、原付バイクを使った「引ったくり事件」も多く、逮捕された少年は「1人でするときは力が弱い女性を狙い、複数では帰宅途中の酔ったオヤジも狙う」という。
今までと価値観が大きく異なる人たちが増加し、女性や高齢者や子供は狙われやすい傾向が加速している。こうした対策として最善なのは、「深夜に出歩かない」など「犯罪者に出会わない」ようにするしかない。
帰宅時が深夜に及ぶようなときは、出来るだけ広くて交通量の多い道を通るようにしましょう。近道や抜け道や高架下やトンネルなどは危険と遭遇する確率が高くなる。
意外な盲点としては夜間の公園や広場なども危険です。公衆トイレも使用せず、コンビニなどでするなどの用心した方が良いでしょう。暗がりに潜んでいる犯罪者と遭遇するケースもあるからです。
徒歩では「音楽をを聞きながら」「携帯電話やスマホを操作しながら」「ゲームアプリをしながら」などの「ながら歩き」はしないようにしましょう。何かをしながら歩いていると注意散漫になりやすく、後ろからバッグを引っ手繰られたり襲われたりする確率が高まります。
夜道で狭い路地や交通量の少ない道などを歩かなくてはならない場合、携帯電話を手に持って予め110番を打っておき、何か起きたら通話ボタンを押せるようにするのも効果的です。
何か起きてから携帯電話を使用するのはパニックになってしまって難かしいですから。肩にかけるショルダーバッグは狙われ易い上に、引ったくりに遭ったときに取られまいとしてバッグを握りしめて転倒しケガをしてしまいがちです。
バッグは斜めがけで太い紐の製品を選び、ハンドバッグは夜道で胸に抱きかかえるように持ちましょう。もし、引ったくりの被害に遭ったら、カバンを取り返そうとせず犯人の特徴やバイクのナンバーを瞬時に見るようにしましょう。
路上強盗に遭わない注意点は、駅から誰かに尾行されていないか注意し、もし尾行されているように感じたら遠回りでも大通りや交通量の多い道を通りましょう。自転車の盗難は意外と多いものです。
特にブランドの自転車や高級品は直ぐに目を付けられてしまいます。最近では他人の高級自転車を撮影し、ネット上に上げただけで捕まったタレントもいますので、他人の物を安易に撮影しネットに上げないようにしましょう。
自転車の盗難は、持ち主が店舗に入った直後に起きています。数分で出てくると思っても、自分の自転車が値段が高い場合は面倒でも鍵をかける習慣をつけましょう。
フロント部の鍵だけではなく、チェーンロックも併用し2重の対策を行うと盗難が防げる確率が上がります。
自動車犯罪も多発しています。「当たられ屋」といった行為を行う人もいますので注意してください。
数台の車で1台を挟み後ろの車が故意に当て、ターゲットの車から起こって出てきた隙に前の車から人が出てきて乗り逃げする事件もあります。
こういう複数犯などは外国人窃盗集団が多いので注意が必要です。狙われる車種はRV車や高級車や高級ミニバンが多く、直ぐに海外に転売されてしまいます。犯行には盗難車が使われるので、逃げた車のナンバーや車種を通報しても犯人の逮捕は難かしくなります。
追突されても、まずは落ち着いて鍵を抜いてから外に出るようにしましょう。また、車上荒らし犯は、車内にバッグなどが置いてある車だけを狙うのではなく、数百円の小銭が車内にあるだけでガラスを割られて盗まれる場合があります。
また、新製品のカーナビも狙われ易いので注意してください。最近は簡単に取り外せるタイプのカーナビが消費者の間で人気ですが、これは犯罪者にとっても簡単に盗み易いのです。
そういうタイプのカーナビは駐車場では椅子の下など見えない場所に隠しておきましょう。また、自動車のホイールやタイヤも新品で高級品だと盗まれ易いので、契約する駐車場は防犯カメラが付いた場所や照明が明るい場所にしましょう。
犯人は駐車場を徘徊しており、駐車直後に犯行に及ぶケースが多いものです。理由は持ち主が直ぐに戻らないとわかるからです。実は、女性や子供さんが金銭強盗や猥褻犯に襲われるのは、マンションの駐車場や駐輪場や公園などが多いという統計データがあります。
特に夕方から夜間が多く、人通りが少なく柱などで死角が多く狙われ易いようです。駐車場や駐輪場や公園で死角になりやすい場所は、予め子供さんに知らせておくようにしましょう。
欧米など海外では多い「注意そらし強盗」ですが、実は日本でも増えつつあります。彼らは銀行など金融機関から付いている事があるので注意が必要です。
数人がグルになって道路やマンションの階段などでターゲットを挟んで歩き、前の人がハンカチなど所持品を故意に落として拾わせて注意をそらし、其の間に後ろを歩いていた人がハンドバッグやショルダーバッグを奪って逃走するというパターンです。
給料日に多く発生しますので、銀行やATMから出てきた後から尾行されている場合がありますので注意してください。
都市部の繁華街に多いキャッチセールスですが、対策として完全に無視し安易に応答したりしないこと。正面を向いたまま毅然として態度で歩き続けましょう。
ぼんやりしながら歩いているとか、誰かと待ち合わせしていたりすると引っかかり易いという統計がありますから、ますは隙を見せない事が重要です。
1度でも応答してしまうと「脈あり」と判断されて1キロ以上も付きまとわれ、最後に根負けしたり自宅まで付いてくる場合があり、其の後に事件に巻き込まれたりしますので完全無視を貫く事。
若い女性が遭いやすい「連れ去り」や「猥褻事件」ですが、歩いている時に車に横付けされて車に連れ込まれる事件があります。
犯人は複数で乗車し、予めターゲットを見極めているケースが多く、其の場所を通る時間まで調査して把握している犯行に及ぶ場合があります。
連れ込まれそうになったときは、思いっきり振り払って車の向きと反対方向に逃げましょう。もし、車が追ってきたら店舗などに入り救助を求めましょう。
都市部の電車には外国人のスリ犯がいます。彼らは日本の近隣国から来ているので、パッと見は日本人と見分けがつきにくいものです。
電車内で座っている場合、カバンは足で挟みましょう。ゲームやスマホを操作している人も狙われ易いので注意しましょう。スリ犯は直ぐに逃げられるように、駅に到着する寸前に犯行に及びます。
男性でも財布をズボンの後ろポケットに入れて電車で眠ってしまうとスリに盗まれる確率が高くなります。電車やバスに乗るときは、必ずバッグのファスナーやボタンを閉めておきましょう。
電車内の痴漢免罪事件も多くなっています。痴漢に間違われないように気を引き締めて乗車しましょう。特に混雑時、被害者が間違えて犯人の隣の人の手を取ってしまう事もあります。
電車に乗る時は、なるべく両手を「つり革」を握るなど、疑われないようにしましょう。女性専用車両があっても先頭車など一部ですから、階段に近い車両などでは駆け込み乗車が多いものです。
また、仕事などのストレス解消や腹いせで、全く関係ない人が痴漢犯にされてしまうケースもあります。混んだ電車やバスでは、手は「つり革」を利用しましょう。片手は「つり革」を握り、小さなカバンなら頭に乗せて持ちましょう。
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TVの情報番組等でも放送されていますが、防犯対策には様々な種類があります。まずは玄関や窓の開口部の対策を強化することに重点を置きましょう。
最近は、バンピングという新たな手口が出現しています。これはバンプキーというマスタキーのようなもので、其の鍵に対応してしまうと、様々な家の鍵も開けられてしまいます。
この手口で使われる鍵の形状はディンプルキーです。また、必ず玄関は主錠の他にも補助錠を付けてダブルロックにしましょう。
ドアに付いているスコープは室内から外が見える優れものですが、古いスコープだと逆に外から内部を除かれる場合もあります。 空き巣や泥棒は最初にインターホンを押して在宅確認を行うとされます。よって、カメラ付きインターホンを有効な手段です。特に録画機能付きだと安心です。
建物の種類によっても防犯対策は異なります。アパートなどの低層住宅はの大半がオートロックが無く、狙われ易い物件の1つです。 ドアの窓や玄関のダブルロックはモチロンですが、コンビニのような開閉センサーを付けて玄関が開いた時にチャイムが鳴るようにすると安心です。
新社会人や新入学で地方から都市へ引越して1人暮らしを始めた人も多い事でしょう。地方出身の人の中には戸締りをしない習慣のある地域もありますので注意が必要です。
都市部では、数分のゴミだしやコンビニへの買い物にも戸締りをしてください。夏休み中に帰省していて、帰宅したら空き巣に入られていたという事もありえます。
また、自動車を所有している人で帰省は交通機関を使用した場合、駐車場での前輪は真っ直ぐにしておきてください。
ハンドルを曲げた状態で長期間に渡り其のままだと、長期の留守だと犯人に知れて堂々と空き巣に入られてしまいます。同時に車上荒らしの被害にも遭いやすくなります。
マンションなどの高層集合住宅は、オートロックの隙間から定規や薄い金属板を差し込んでセンサーを反応させて開錠してしまう窃盗事件もあります。 また、オートロックを開けた瞬間に一緒に入ってくる犯人もいますので、鍵を開けるときは周辺に気を使いましょう。
また、マンションのエントランスに入る時に一緒に入ろうして待ち構えている人がいますが、其の場合はキッパリと「自分で番号を入力してください」と勇気を出して言いましょう。うっかり入れてしまうと自分や他の人が被害に遭う可能性が高くなります。
一戸建ての場合、塀は高すぎないようにしましょう。人間の高さ以上のブロック塀など、見通しの悪いものは防犯上では危険になりつつあります。 人間の高さ以上の塀を作りたい場合は、半分の高さをフェンスや柵にしましょう。庭や駐車場など暗い場所にはセンサーライトを設置すると良いでしょう。
郵便ポストは個人情報が多く入っています。ストーカーに困っている人は、郵便物を溜めないようにすべきです。家の鍵をポストにや植木鉢の下に入れて置く家庭がありますが極めて危険です。
表札は苗字のみとし、家人全員の名前を記載するのは、これからの時代は危険性が増します。
女性の1人暮らしの場合は表札は出さない方が良いでしょう。女性の1人暮らしでは、洗濯物をベランダに干すのは避けて、出来るだけ部屋干しか乾燥機を導入しましょう。
天気が良い日に外に干す場合、乾いたら直ぐに取り込みましょう。外に干す場合は、男性もののパンツを用意して一緒に干す事も効果的でしょう。
最近、トイレを貸して欲しいと言って侵入する犯罪者や宅配便を装う犯罪者が多発しています。
郵便物を抜き取って、貴方の友人の名前や住所を得て、ダンボールに宅配便の宛名シールを貼って、宅配業者の制服に似た服を着て、インターホンのカメラ越しに宛名を見せてドアを開けさせる犯罪者もいますので注意が必要です。
宅配業者も其の対策を行っており、ドアチェーンをかけたまま対応してくれたりハンコを押したり出来るようになっています。
また、「荷物は宅配ボックスへ入れてください」とインターホン越しで対応しても快く引き受けてくれるようになっています。明らかに怪しい素振りを見せる「偽者」を察知することも必要です。
近年、押し売りは大幅に減りましたが、其れに変わって「押し買い」というものが増えています。彼らは家を訪問して「不用な貴金属や宝石や時計を買取りします」と言って来ます。
彼らは高価な品を格安で入手したいために、「これは偽モノですね!」と言って超低価格で買い取りろうとします。ようやく法律が改正されて「依頼されてもいない家庭に訪問して商取引する事が違法になりました。
まずはインターホンで対応して、「押し買いなら通報します」とハッキリ言えば退散するでしょう。しかし、押し売り行為は訪問販売に当たるので難かしく、今も違法ではありませんので注意が必要です。
最初は訪問販売を偽装して話をしていくうちに「押し買い」へと変化する業者もいます。強引な業者に対しては、玄関を開ける際に靴が入る隙間を開けない事が大事です。
高齢者世帯へ「リフォーム」の強引な契約を取ろうとする業者もいます。新興宗教の勧誘も同様ですが、最初は親身に相談にのってくれるので警戒感が薄らいで信頼してしまいます。
明らかに超高額のリフォーム契約をしがちな高齢者世帯への定期的な「声がけ」も必要になります。実家などへは電話で頻繁に連絡を取り、何か変わった事が無いか聞き出すようにすれば未然に防げます。
悪質な業者は其の家に入り浸るようになりますので、親元から離れた都市に住んでいる人は電話などで親の態度や言動に注意しましょう。
高齢者を狙った犯罪の1つにオレオレ詐欺があります。息子を騙った人物から「電話番号が変わった」と連絡があり、親は息子の新しい電話番号を登録してしまいます。
数日後に弁護士や警察官を名乗る複数の人物から電話があり、家の電話や携帯電話には息子の電話番号が表示されて信用して多額を振り込んでしまいます。
「事故を起こしたから示談金が直ぐに必要」とか、「お客に大損失を出してしまったので直ぐに埋め合わせの資金が必要」など、親御さんも「常識では有りえない振込み」は疑ってかかりましょう。
これを未然に防ぐには、常に親との連絡を蜜にして置くことが重要です。親に必要以上の心配をかけたくないと連絡しないのは優しさでは無いと思います。
親は常に子供からの連絡を待っているものです。話すことが無くても「どう、調子は?」で良いじゃありませんか。
娘の名前を騙る詐欺が少ないのは、女性は親との連絡を男性よりも頻度が多いから騙せないという事もあるでしょう。息子さんが数年も連絡や帰省をしていない親御さんが被害に遭い易いのです。
普段から親子で「合言葉」を決めておくのも良いでしょう。其れなら、合言葉が違っていたら偽者だと断定できます。
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