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                          "とりあえず"受賞おめでとう              
 






噂どおり、今季のバロンドールをロナウジーニョが受賞したらしい。


俺の感想はというと「ロナウジーニョなのかぁ」

俺はロナウジーニョが大好きだ。かなり大好きだ。愛している。かなり愛している。
クラシコで2ゴール決めたときなんかはもう日本からマドリーまで飛んでいこうかと思ったほど。
間違いなく、世界で最高にファンタスティックなプレーをする選手だろう。



だが、正直言わせていただくと、昨季のロナウジーニョはそんなではなかった。
ロナウジーニョにしてはゴールが少なく、ファンタジーあふれるプレーもあるにはあったが。
なんというかそれがあまりチームプレーに利いていなかったというか。
「本当の」ロナウジーニョは、03-04シーズン、そして今季05-06シーズンのロナウジーニョだと思う。
04-05シーズンのロナウジーニョはちょっと下降期にあったロナウジーニョだったと思う。

そんなロナウジーニョがバロンドールを受賞した。
だから俺の頭の中では不満というと言いすぎだが、なにかしら納得いかない感覚がしたわけだ。
どうせなら今季のロナウジーニョに賞をあげて欲しかった。それならば何の文句もなかっただろう。
しかしレキップは「ちょっと不調の」ロナウジーニョに賞を送った。

これはどういうことか。個人的な感想を述べさせてもらうと、
やはり受賞には見た目的、ネームバリュー的な要素が重きを占めているのだろう、
ということになってしまうと思う。

受賞になんらかのタイトルが重要となっていて、なおかつパフォーマンスも最高の選手となると、
正直ロナウジーニョよりもふさわしい選手というのが、2人浮かぶ。
プレミア制覇に貢献したランパードに、チャンピオンズ制したジェラードの2人だ。
しかし蓋を開けてみれば、この2人に圧倒的な差をつけての受賞だ。

今回の受賞については、リーガでバルサが優勝したということが大きく響いているだろう。
04−05シーズン、バルサは優勝した。もちろんロナウジーニョが年間通して、
バルサを引っ張ってくれたというのはある。だが、ロナウジーニョだけが飛びぬけて輝いていたわけではない。

ゴール数はリーガではPK3つを含む9。ジュリーの11ゴールに続き3位だ。
前季15ゴール、今季すでに9ゴール挙げていることからもこの数字が決して高くないことが分かる。
もちろんロナウジーニョに求められているのはゴールではないが、
一昨年、そして今年とこれだけゴールを決めていることが、
この男が得点力が高い男だということを証明している。
そんな男が9ゴールということは、やっぱりロニーは昨季は調子のいいシーズンではなかった、
ということになるわけだ。


そんなロナウジーニョがバロンドール受賞。
しかもただの受賞ではなく、2位を大きく離しての受賞。
ギリギリで受賞したのなら分かる。ただ2位を大きく離しての受賞ということになると、
その理由を見つけるのが難しくなってしまう。いや、見つけるのは簡単か。

そう、見た目の派手さ、ネームバリュー、ということに行き着いてしまうのだ。

確かに見た目の派手さやネームバリューも大事だ。
それを度外視して評価しろと言っているわけではない。
でも素人やプレーヤー、監督達が判断するわけではないんだから。
こういう専門家が投票して決める賞であるからこそ、見た目にはとらわれず、
地味な選手でもチームやタイトルへの貢献度を公正に判断してほしいのだ。
公正に判断すると、昨季の活躍からみて、ロナウジーニョが「圧勝」という形にはならないと思う。
しかし事実圧勝たということは、バロンドールもそういうタイトルになってしまっているのか、
とこう疑わざるを得ないのだ。




なんかもっとこう地味な選手もキチンと評価する別の賞があればいいのかなぁ。
例えば昨季ビジャレアル躍進のキーマンとなった古きよきファンタジスタ、リケルメや
チャンピオンズベスト4に貢献したPSVのパクやボメル、ベスト8のリヨンからエッシェンやウィルトール、
復活のストライカー、フォルランやモンテッラに、復活ではないけれどAJなどなど。
こういう選手にも与えられる権威ある賞があればもっとフットボール界も面白くなるんじゃないかと、
思ったり思わなかったり。


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