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さてさて。


先週チェルスキーをちょちょいといなし、チャンピオンズを含め5連勝のユナイテッド。でもクリ坊、ギグシー、テベスのおかげの5連勝じゃあない。リオ兄、ビダ、エドさんのおかげの5連勝。果てしなくゴール数が少ない。なんか泣きそうなぐらい少ない。ルーニーが帰ってきてくれたら改善すると思ったが、それでも少ない。ビックリするぐらい少ない。それでも勝てるのはユナイテッドが本当に強い証拠なのだが、どうせ同じ強さならギリギリで勝てる強さより、相手をコテンパンに叩きのめした上で勝てる強さが欲しい。


そんなユナイテッドが今週相手にするは2勝2分け3敗と相手にするにはちょうど良いカンジの相手。ここいらで今シーズン初の大量得点で勝利!といきたいなぁ、と思ってましたが。結果はクリ坊の相手のミスをついての1点のみ。今日も守備陣の健闘が光った。特にガッチリしているというわけではないが、最後の最後でゴールは割らせない粘り強さがある。ゴールラインぎりぎりでボールをクリアしたリオ兄、無人のゴールに放たれたシュートを左足一本ガツン!と止めたビダ。怪我をしてるのに前半耐え切ってゴール守ったエドさん。後半そのエドさんに代わって入り終盤のバーミンガムの猛攻を防ぎきってくれたクシュチャク。あぁ、頼もしや頼もしや。


問題はなんなんだろう。
テベスはこのバーミンガム戦では輝いて見せた。チェルスキー戦では空回りが多かったが、この試合では中盤に近い位置で比較的チャンスメイクに貢献してくれた。守備も献身的にこなしてくれる。テベスの新しい一面を見た。御大のテベスは誰かの後ろでプレーした方が良さが出るとの予想は正しかった。テベスには問題がなさそう。
ルーニーも怪我明け3試合とは思えないぐらいキレている。ルートの背番号10を背負いあの手この手を使ってゴールを狙う姿勢は何も問題なし。
クリ坊も相変わらず。開幕した頃はしょっぱさも垣間見せたが復帰以降はゴール数の極端に少ないユナイテッドにおいて4試合で2ゴール、そのどちらもが決勝ゴールと昨季の本格派肌を見せ始めている。ここも問題なし。
ギグシーは今週はなぜか開始直後からギアがハイ。その分後半はキレが落ちたけど、だからと言ってブレーキというほどではなかった。ということは問題はギグシーでもない。


うーむ。選手自体に問題は特にない。となると原因はチームだ。自分は問題はみんながみんな「上手すぎる」のが昨今のゴール不足の原因だと考える。上記の選手はみんなテクニック型の選手。足をちょちょいと動かせば他の誰も出来ないようなプレーが出来る。しかし今それこそが仇となっているんじゃなかろうか。
ユナイテッドが相手ゴール陣に切り込もうとした際、そのきっかけのプレーを起こすのは8割方このテクニカル4のうちの誰かだ。そしてこの4人が連携しながら突破を目指すこととなる。その際テクニックがありすぎるせいで、変に難易度が高いプレーを選択してしまう傾向にある。相手ががっちり守っているところを無理にドリブルでこじ開けようとしたり、隙間などほとんどない密集地帯にパスを通そうとしたり、無茶なワンツーパスを要求したり。しかも変にうまいせいでこれをキーパーと1対1になるまで繰り返そうとする。その過程でやはりどうしてもパスミスやトラップミスが生まれてしまい、ボールを失って守備に奔走しなくちゃいけなくなる。この繰り返し。早い話効率が悪い。


後半は徐々に学びだしたのかシンプルなプレーを織り交ぜるようになり得点のにおいがするプレーが増え始めたのは流石だった。だがこの問題はテクニック型プレーヤーを集めたユナイテッドにとってはこれからも避けられないだろう。テクニカル4を代えようにもサハ以外はナニ、アンデルソンとこれまたテクニック型が揃う。根の浅い問題ではなさそうだ。
サハを組み込めれば問題も軽減するのだろうけれど。でもルーニー、クリ坊の2大巨頭に御大が異様に可愛がるテベスも容易にはベンチに下がらないだろう。だから御大は早めにギグシーとサハを交代させてみた。サイドアタッカーがサイド攻撃に特化しない今のユナイテッドではこの布陣でも機能するかもしれない。可能性があるならもうちょっと試すべきだろう。テベスをトップ下に置くような4−3−3が確立できればアンデルソンの居場所も確保できるようになる。
ただ一番の解決方法はテクニカル4がシンプルな攻撃の組み込みも意識すること。超絶テクニックとコンビネーションで相手を崩すのも必要ではあるが、全てではない。どころか繰り返していると敵は慣れてしまい守りやすくなる。隙さえ見えれば遠いところからでもシュートを放つ。そうすれば敵もタイミングを絞りにくくなり結果隙も生まれやすくなる。




ということで。なんだかんだで6連勝。でもホント守備陣様様。1点さえ取れば勝たせてもらえる。ただ甘えてばかりでもいけないから、これからは半端ない試合数を逆手に取り、効率の良いプレーを探り探りしていこう。時間はある。まだまだ序盤戦。




話は変わって。ユナイテッドがリーグカップで負けてしまったそうだ。内容知らないからどこをどう責めていいか分からないが。今シーズンはなるたけレンタルを抑えて若手をチーム内で育てる方針だったのだけれど、唯一若手がためらいなく使える大会でもう戦えなくなってしまった。痛い。ぶっちゃけ痛い。これを機に御大も数人の若手をレンタルに出す意向。オフィシャルではピケとシンプソンは残留が濃厚の様子。まあピケは出せんでなぁ。ガービーが出ていっちゃったせいで極端にセンターフォワードが少ないから。御大もピケ(とアンデルソン)のプレーだけは負け試合の中でもほめていた。でも他の選手は結構出ていっちゃうのかしら。イーグルスだけはなんとかキープの方向で。でもプレミアの中堅クラブでレギュラーで出れるならその方がイーグルスのためになるのかなぁ。

ようこそここへ

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                             釣れない顔ね・・・






さてさて。


今週はキーンのトラッフォード凱旋試合。パリッとしたスーツに短いネクタイで決め込むキーン。キーンはジャージの方が似合うと思うんだけど。まあキーンもキーンなりに監督としてどんな身なりがいいかとか色々と考えてやっているんだろう。


スタメンを見て驚いたのはクリ坊の欠場。まさか3試合停止を喰らってるとは。これだからニュースはこまめにチェックしないといけない。ユナイテッドに都合の悪いニュースからは目を背ける自分の悪い癖だ。そんなクリ坊にスキャンダル。売春婦5人を連れ込みドンチャンやってたのをすっぱ抜かれてしまった。やっぱり試合に出れなくて溜まるものが溜まっていたのだろう。でもこういうことはバレずにやらなきゃいけない。なのに連れ込んだ女性に写真まで撮られるとは・・・。でもこのスキャンダルの一番の被害者はクリ坊ではなくアンデルソン。クリ坊とアンデルソンは友達だそうで(アンデルソン談)、アンデルソンも一緒にドンチャンをやっていた。その際パンツ一丁動画を撮られてしまったようだ。加入早々パンツ男としてその名を知らしめたアンデルソン。強い星の下に生まれているのだろう。このニュースを聞いて、アンデルソンに関してはもう何も心配することはないと確信する。


そのアンデルソンが機を見たかのようにスタメン出場。ポジションは1.5列目。怪我でこれまで出場がないのにいきなりスタメンとは御大も思い切ったことをするが、裏を返せば御大がコンディションは良しと判断した証。実際プレーも良かった。ジーニョ2世ともてはやされていたのでサボり魔かと疑ったが、前からプレスをかけている。それも意欲的にしっかりと。いやいややっているカンジがないのが好印象だ。心配の種は一つ減った。プレーもジーニョみたいに常に何かやらかそうと企んでるのではなく、チームの駒として機能しようとシンプルに努める。最初は本性を隠しているのかもしれないけれど。ぶっちゃけアンデルソンの空気読まないファンタジーに期待していたとこもある。そこはおいおい発揮していってくれれば。あくまで限度を弁えた上でね。


そんなアンデルソンは後半開始早々交代。そしてやっとこさサハが今季初出場。怪我の影響を微塵も見せず驚くほどキレたプレー。9番が前線にいると攻撃の軸がハッキリしていい。これはテベスには期待できない働き。おかげで攻撃がスムーズに。挙句の果てにはコーナーキックからユナイテッドの決勝点を奪う活躍。先週のナニに続き今週はサハがヒーローになった。
先週ルーニーが試合に出れない状況でもベンチに座れないサハをボロっくそにこき下ろしたが、その叱咤に気合を入れなおしてくれたのだろうか、大活躍。思えばクリ坊もそうだった。シュートを枠にも飛ばせないクリ坊のことをメッタメタに書いた次の月に大爆発。自分が嫌った選手は逆に活躍する傾向がある。良いのか悪いのかよく分からん。
そんなことはどうでもいい。サハが試合に出場することに意味がある。一度の活躍だけで楽観視はもちろん出来ない。サハが目標とすべきはコンスタントに試合に出ること。御大はサハではなくスミスを放出した。その御大の信頼に応えなくちゃいけない。長期離脱は監督にとって最も頭の痛い悩み。穴が空けば埋めるために試行錯誤せねばならなくなる。御大はもう何年間もサハが怪我をするたびに頭を悩ませてきた。いくら力があっても使えなくては意味なぞない。今季こそは。


今週はここ2試合と違って3ハーフ3アタッカーではなく2ハーフ4アタッカー制を導入。イーグルスがスタメンに入り、アンデルソンが前目に出て、スコールズが一歩下がった位置に。イーグルスを使うにはこうしてスタメンで使ってあげる方が教育上いい。これまでは勝利にはゴールが絶対必要!という場面での起用ばかり。もっと余裕のある状況でプレーさせてあげたかったのでいい機会となった。案の定のびのびとプレー出来ている。この調子だ。
スコールズは3センターの一番前でプレーするよりもやっぱり2センターの一角を担った方が良さが出る。全盛期のスコールズなら前者でも自分らしさを出せるのだろうが、今はそんな勢いはなく。一歩引いたポジションで若者を支える役割がしっくり。ふがいない時は自分が前に出てドン!ってことも出来るしね。
そんな落ち着いて勢いが落ちたスコールズを補うのはハーグリーブスだ。クールな見た目はやはり敵を騙す仮の姿。スコールズ顔負けのミドルシュートをガンガン放つ。無回転シュートもお手の物。いいなぁ、このハーグリーブスの勝ち気は。ここ数年ユナイテッドに足りなかったものが注入された気分。この補強は本当に効いた。40億も出す価値はあるか?とかいってごめんなさい。
ナニはこれまで通りのプレーを披露。最初の方はキャラの薄さを感じていたが、ユナイテッドでのプレーが馴染むにつれ徐々にジョジョのその色は濃くなっているように感じる。単純にこれからに期待しよう。
テベスはまた可もなく不可もなく。シティ戦から徐々に勢いがなくなってるのが気になる。御大はテベスは誰かの後ろでプレーした方が生きると分析する。これまではテベスの前に立ってプレーできる選手はいなかったが、今週ようやくサハが復帰。サハの復帰でテベスも実力を発揮してくれれば。ルーニーが帰ってくるまでの戦いの成否はここにかかっているだけにホント頼む。






ということで。やっぱりルーニーとクリ坊を抜いた戦いは厳しい。去年までの爆発的攻撃力は影も形も見えない。もちろんこの依存体質は変えていかなくちゃいけなくて、だからこそ御大も今回補強に大金を叩いたのだけれど、時間はまだまだかかりそう。当然っちゃ当然なんだけれど。次の試合こそはクリ坊も帰ってきてくれることだろう。家だけじゃなくピッチでも溜まってるもん吐き出してくださいな。


一方キーンの凱旋試合は敗北になってしまったけれど、まあ御大の壁はそんなに薄くはない。御大も御大で愛弟子だからといって特別扱いはしない。格下サンダーランド相手にここぞとばかり新戦力のイーグルスとアンデルソンを初スタメンさせてターンオーバー敷く非情っぷり。それともこれが御大流の愛なのか。うーん、しびれる。


そんなサンダーランド相手にキッチリ勝ち星を稼いだユナイテッドは代表ウィークを挟みエヴァートンと対戦。サハとアンデルソンが戦線に加わりようやく駒が揃って余裕が出てきた。これからはチャンピオンズも始まり試合数は増えるだけに朗報。この試合増加は新戦力が馴染むための絶好の機会となってユナイテッドを後押しする。うんうん、楽しくなってきた。

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                            俺たちユナイテッド        
                 





さてさて。


今週は対スパーズ。優勝候補にもかかわらず序盤大スベリしたチーム同士の対決。結果は1−0。感想。1点取るのってものすごく大変。0点に守りきるってものすごく大変。これまでは「このぐらいの相手なら3点は軽いな」とか「もっと点取れる相手だったのにチャンス逃しすぎ」とか軽々しく言ってたけど、反省。これからは1点1点にもっと感謝していこうと思った。


それほど苦戦したスパーズ戦。シティより何倍も強く感じた。既にヨルの解任が取沙汰されて正直侮っていたが、あのフットボールが出来るならフロントはもう少しヨルを信頼してあげるべき。特に守備が素晴らしい。スコールズ、キャリック、ハーグリーブスの3ハーフにボールが渡ると必ず一人がプレスをかけ前を向かせない。ユナイテッドは横パスを繰り返すのみ。状況を打破するため無理して前を向いても、スパーズのタイトな守備にボールを奪われる。奪ったボールをスパーズがカウンターに繋げる形。洗練された組織力。間違いなくスパーズは強敵だった。そんなスパーズに1−0で勝利できて、守備がユルユルだったシティに不運なゴールで1−0で負けてしまうのがフットボールの妙。


ユナイテッドの布陣は4−3−3。しかしユナイテッドにこのフォーメーションはやはり合わないようだ。2シーズン前も失敗した。当時は補強が極端に制限されてスミスが無理やりボランチにコンバートされた時代。3ハーフにしようともスコールズ、フレッチ、オシェイ、スミスしかいない状況で上手く行かなかった。スミスはもちろんスコールズも調子が悪くボロボロのまま4−3−3の歴史に終止符が打たれた。しかし今季はスコールズ、キャリック、ハーグリーブス、フレッチと最強クラスのハーフが揃う。なので2年前より良いフットボールが出来ている。出来てはいるのだが、このフォーメーションの欠点は中盤ではなく前線の攻撃力不足にあるようだ。3トップとはいえ、2人はウイングなので、センターフォワードは1人。その一人が例えばルートのようなエリア内で勝負するガッチガチのセンターフォワードなら話も違うのだろうが、ちょこまか動いてテクニックで翻弄するタイプのテベスではゴール奪うための軸がハッキリせず、よろしくない。何をどうしてゴールを奪うのかがあやふやなのだ。それでも中小クラブ相手なら個人技で何とかなるのだが、強敵を前にすると打つ手の無さが露になる。サイドを崩しセンタリングを入れても中にはテベス、スコールズ、ナニ等小型の選手ばかり。脅威になるはずもない。有効的な攻撃はミドルシュートしかなかった。今のこのフォーメーションはアンデルソンを念頭に入れたものだ、と自分は考えている。トップ下にスコールズを置くか、アンデルソンを置くかでまたこのフォーメーションの評価も変える必要があるだろう。でもアンデルソンがいない今は厳しい。テベスの相棒となるフォワードがいない現状は理解できるが、昨シーズン級の攻撃力を欲するならば3センターを一枚減らし攻撃的選手をいれるべきだろう。


組織的な守備でボールを奪い果敢に攻め立てるスパーズ。ユナイテッドの凡ミスも多々あり決定的なチャンスを幾度も作る。ゴールを覚悟し天を仰いだ場面が三度もあった。でもそうやってすぐに諦める自分のような情けない人間はユナイテッドにはいない。ベルバトフがエドさんと交錯したあと執念で足を伸ばしゴールを狙った場面ではリオの兄貴が鬼の形相でボールに喰らいつきラインギリギリで跳ね除ける。ベイルのスルーパスに抜け出したベルバトフはビダが体を張って止める。その数分後ベルバトフがエドさんをかわしシュートを撃った場面ではブラウンが体を投げ出してクリア。スパーズはよくやった。ヨルの頑張りに応えようと本当によくやった。でも負けちゃいらんないのはこっちも同じ。最後の最後勝敗を分けたのはユナイテッドの俺らのゴールは割らせないという気持ち。気持ちの強さで鼻差ユナイテッドが競り勝った。


リオの兄貴を中心に守備が気合を見せる。今度気合を見せるのは攻撃陣だ。そしてとうとうやってきました後半23分。セカンドボールを奪ったナニがディフェンスの一瞬の隙を突き右足一閃。無回転のシュートはユナイテッドに233分ぶりのゴールをもたらした。値千金の先制ゴール。加入してすぐクリ坊の代わりという大役を任されたナニ。その責はやはり重く可も無く不可も無くの結果が続いたナニ。が、やってくれた。とうとうやってくれた。喜びを爆発させるナニ。そのナニを祝福するユナイテッドのみんな。やっとナニがユナイテッドの一員となれた気がする。


この虎の子の1点をユナイテッド守備陣が相変わらずの気合で守り抜き、ユナイテッドは今季初勝利。本当に長い90分。幾年寿命が縮まったか知らないよ。でも勝った。ようやく勝った。1点取るのは大変だ。その1点を守りきるのも大変だ。このナニの1点の重さを胸に刻み今後戦っていくとしよう。この戦いでユナイテッドは一つ強くなれた。






スパーズではユナイテッドが取り損ねたベイルがいきなりスタメン出場を果たしている。確か18だったかな?やっぱり良いサイドアタッカーだ。スピードが違うし、若いクセして度胸がある。リオの兄貴が「若いのにいい顔させてられるか」とところどころで焼きを入れたが、その兄貴に対し腰が引けるどころか逆に睨み付けたベイルに漢を感じた。ユナイテッドに来るべき器。きっと数年後には赤い悪魔になっているだろう。


マルブランクは相変わらず悪いやつ。ハドルストーンはイングランド期待の新星だそうで。まだ20歳でスパーズのスタメン。基本的なプレーはさすがに出来るが特別な何かを持ってるとは感じなかった。それはこれからなのかな?気づいてみればスパーズの中盤もジェナス、ハドルストーン、ベイルと強豪にしてはブリティッシュ臭漂っていて上の目指し方を熟知している。


ベルバトフはやっぱり良いフォワードだ。ユナイテッドの補強候補に挙がっているとかいないとか言われて結局なくなるのだろうが、先も述べたようにユナイテッドには前線で軸になれる選手がいないのでいい補強になる。もちろんその時はサハとお別れになるのだが。そもそもユナイテッドのこのクライシスもサハがベンチに入ってられりゃ起こらなかった。ルーニーが怪我して一番気張らないかんのアンタだろうが。良い選手とはいえコンスタントに働けなけりゃ、宝の持ち腐れもいいところ。やっぱり9番は置き換えた方がいい。ベルバトフに限定する必要は無いが、サイド攻撃を活かすため高さのある選手に。そして何より怪我をしにくい選手に。


イーグルスが前回に続き途中出場を果たしたが。スーパーサブとしては使えなさそう。まだビクビクしながらプレーしている。もっと経験を積ませたいけど、今後はターンオーバーでの起用が多くなるのかな。フレッチは開幕戦に続き今季二度目の出場。少ない時間でもアピールを!と気張ってプレーしていた。その姿勢に萌える。フレッチの前には3人もどぎついハーフが待ち構えているが、物怖じせずに突っ込める心の強さがフレッチにはある。頼もしいことこの上なし。やっぱりユナイテッドにはフレッチが必要です。


ハーグリーブスは早い。スゴク早い。これだけ早くチームに馴染むとは思ってなかった。プレシーズンも怪我で戦えず、公式戦デビューもシティ戦から。しかもこれまでカナダとドイツでしかプレーしたことのない選手だ。初体験のプレミア。なのに2試合でもうユナイテッドのフットボールに欠かせないピースになってしまった。クールな面立ちなのにスタイルは闘志丸出し。走りまくってボールに喰らいつき、隙あらばゴールも狙う。んん?タイプはキーンに近いぞ。こんな選手を待っていた。背番号の話はもうやめにしよう。






ということで。3試合勝利ナシという大ピンチの中迎えた修羅場を見事勝ち抜いたユナイテッド。いい踏み台にさせてもらいました。この勝利を糧にユナイテッドはドンドン上り詰めていく。次からはクリ坊も帰ってくることだし。2試合出場停止だったんだね。そういう意味でとことんユナイテッドはついてなかった。クリ坊も2試合出れず溜まったものがある。次の試合からはその溜まったものを吐き出してくれるはず。ナニもゴールを機に波に乗ってくれるはず。さぁ、問題はテベスだ。ルーニーが復帰するまではテベスが引っ張らなきゃいけないのに。ナニに先にゴール奪われちゃったし。この男が覚醒すればもう問題はなくなる。活かすためにはフォーメーションも変えなきゃいけないのかな?次節はサンダーランド。テベスの奮起にも増して色々と面白いことが起こる試合になりそうだ。

No Problem, Sir

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                              いきなし虜です







さてさて。


開幕2週目にしてのマンチェスター・ダービー。結果は1−0の惜敗。負け試合については基本書かない方針だったけど、内容がポジティブだったので書く。


成績は書きたくないぐらい悪いユナイテッドだが。内容が良いので悪い気はしない。2年前なんかは色々とメチャクチャで反吐が出るような内容の試合が多く、かつ成績も悪かったが、今季は違う。1節はルーニーが怪我しちゃって、2節はクリ坊がカッと来ちゃってサスペンション喰らって、3節はクリ坊が出れなくて。でもユナイテッドらしいピッチを支配するフットボールが出来ている。これまでは運がなかっただけだと言い切ろう。特にマンチェスター・ダービーでは一つのミスが試合を左右するといわれている。ビダのあのプレーをミスと言うのは心苦しいけれど。でも試合を左右するミスがユナイテッドに起きてしまった。本当に運が悪かったとしか言いようがない。だからへこたれる理由が勝ち点以外にない。その勝ち点が一番の問題なわけだけど。でも今の時点で良いフットボールが出来ていて、これからナニやテベスがよりチームにフィットし、アンデルソンが加わって、ルーニーが復帰したなら。今のハンデは軽く消化できる。


ナニについて。予想以上に即戦力のプレーヤー。若い選手に期待をかけすぎるのもアレだけれど。ルーニー以降どんなベテランより落ち着いてかつ大胆なプレーをする10代の選手が珍しくなくなった。ナニもそう。カウンターの先頭をきってドリブル出来りゃ上出来。それを可能にするスピードと技術がナニにはある。印象とは違って謙虚な姿勢も好印象。ポルトガルからやって来たドリブラーってエゴイスティックでシュートやたら外すというイメージがこびりついてしまっているが。人が違うとスタイルも違って。当たり前といえば当たり前だけど。齢19にして40億もの値をつける選手だからさぞかしイケイケドンドンかと思えば、周りを見る余裕がある。チームプレーが出来るまで3年かかった誰かさんとは違って早くチームに馴染めそう。ヒール等オシャレなプレーが好きなのはそっくり。ただ大人しいだけに危険と見ると外に逃げたりバックパスに逃げたりするクセがありそうなのは不満。ここだけは彼の無鉄砲さを見習った方がいい。


ハーグリーブスについて。ここも予想以上だった。こんなにアグレッシブなプレーヤーだっけ?プレスの際懸命にボールを追いかければ、パスを捌くのはもちろん、ドリブルだって狙える時は果敢に狙う。クールに装いながらプレーはハード。そのギャップに萌えた。スコールズ、キャリックとはまた違うタイプのセンターハーフ。センターハーフってこういう選手のこと言うんだぜ、御大(まだ2年前のミスを許していない狭量な自分)。巧みにボールを捌きつつ常にゴールを見据えるポイントゲッター、スコールズ。中盤の底に座し長短ボールを華麗に散らすパスの王子様、キャリック。敵をじっくり観察しスキあらば喉笛食いちぎりボールを奪うハウンドドッグ、ハーグリーブス。何、この渋すぎイングランド版三銃士。ただいかんせんしっくり来ないのが背番号。だからキャリックとハーグリーブスは逆。どう考えたって逆。


テベスに関しては少し複雑な状況にいた私。白状する。正直テベスは嫌いだった。理由は単純。怒り。テベスさえいなければメッシーがW杯でプレーできてたはず。負けたドイツ戦なんかテベススタメン出場したくせにメッシーは1分も出れなかった。メッシーよりテベスが重用された理由が微塵も理解できなかった。内容で証明してくれれば良かったのだがそれも出来ず。自己中心的なプレーが多く、今もテベスがプレーしたからアルゼンチンはベスト8止まりだったという考え方は崩れない。一番悪いのはもちろんテベス起用を決めたペケルマンであって、今もペケルマンは大嫌いだけど、それじゃ収まりきらない怒りはテベスに向かった。情けない話ではあるけれど、しかしこの怒りはメッシーへの愛の証明なので今でも後悔はしていない。で、こんなテベス嫌いの自分に徐々に聞こえてくるテベス獲得報道。最初はデマだと思った。自分の頭の中にあるのはW杯の時の自己中プレーで、そんなプレーは御大は欲していないと自信があった。でもテベスも当時より変わっているようで。コパ・アメリカを見てテベスに関するイメージがちょっと変わった。そこそこチームプレーも出来るみたい。しかも日を増すに連れ、御大がテベスへの興味を隠さなくなった。テベス獲得はほぼ既成事実。もうこうなりゃ愛する以外ない。コパ・アメリカではエースの座はメッシーで固まったので、今後はテベスを憎むようなこともないだろう。ということで、シーズン始まる頃にはテベスを嫌いではなくなっていた。あのごつい顔もよく見ればミニラみたいでかわいく見えてくる、ことはないがまあアリかナシかで言えばナシの部類だけど、でもナシと言い切ってしまうと何か大切なものを無くしてしまう気がしなくもない、というかまあ顔の話はどうでもいいや。


ダービーを見てても特に心配は要らないようだ。才能に関しては文句なし。チームプレーも普通に出来る。ヒールパスかましてもスコールズは難なく察知。天才同士通じ合うものがあるのだろうか。ならユナイテッドは天才ばかりだから余計に心配の必要はない。2試合プレーしてゴールはまだないが、これも試合をこなすにつれ解決する問題だろう。あと2,3試合見てゴールがなければそん時は思いっきり批判してやる。


イーグルスとキャンベルはプレー出来たけど。「この逆境をこの二人なら変えられる!」と信頼されて起用されたならまだしも、それ以外に切るカードがなかったから起用されたってんだから、喜んでいいかは疑わしい。この2人しか攻撃的カードがないという事実も余計切なさを誘う。イーグルスを入れて分かったのはナニの有効性。ナニがいなくなっていかにナニのドリブルとスピードがサイドで効いていたかをより理解できた。キャンベルに至ってはプレーを思い出せない。ただシティのDF陣の中で縮こまっているばかり。もう4枚か5枚皮剥けないとユナイテッドでは厳しい。







ということで。ルーニーとクリ坊が支えてきたユナイテッド。ルーニーとクリ坊にしか出来ないことがあり、「それじゃダメだ!」とルーニーとクリ坊にしか出来ないことをみんなで出来るようにしようと様々な新しい血を加え、現在革命中のユナイテッド。まだ途中なのに二人とも欠いてしまったのは不運としか言いようがない。だが基盤は出来ている。あとは成熟させるだけ。そもそも次からはクリ坊も戻ってくるし。次はスパーズとこれまた強敵だが、シティ戦のようなプレーが出来ていればそうそう負けることはない。良い踏み台にさせていただこう。

ローヴァーズ怖い

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                      スコールズの復活こそ優勝への最大の原動力





さてさて。


プレミアも残すところあとわずかとなってきました。このローヴァーズ戦を除けばあと7試合。ポイントを数えるのはスコールズに退屈だと言われたので止めることにして、早い話あと7連勝すりゃ何がどうなったって優勝できるわけだ。月並みだけれどももう1試合1試合が決勝戦。これからはもう何が何でも勝ってかなきゃならない。なのに相手は過去6試合で1勝しかしてないあのローヴァーズ。不吉だわぁ・・・。前回8年間勝利のなかったイーウッド・パークで勝利したとはいえ、やっぱり対峙すると何とも言えない不安が胸を包んでしかたない。


予定通り1ヶ月の治療を終えてオーレが戻ってきたものの、やはりいきなしスタメンというわけにはいかず、相も変わらずフォワード不足なユナイテッドが敷く布陣は4−2−3−1。ルーニーが前に張ってその下でギグシーとパクチーとクリ坊。誰がどのサイドとかいう厳密な決まりはなくポジションチェンジを繰り返し、敵に的を絞らせない作戦だ。その下にリバポー戦のグーパンチで3試合のバンをくらったスコールズが戻ってきて、相棒はキャリックだ。エブラと兄ちゃんがまだ帰ってきてないためサイドバックはエインセとブラウン。センターバックはもちろんのことリオとヴィディッチ。キーパーはオーレと同じくこの試合で怪我からカムバックしたエドさんだ。


試合は始まってみればユナイテッドペース。スコールズとキャリックのバランス感覚が少し噛み合わなかったりもしたが、基本はユナイテッドがボールを回し息の合ったコンビネーションと個人技でローヴァーズを崩す。崩せる。しかし案の定とでも言おうか、いくら攻めはするものの点が入らない展開。ストッパーになったのはやっぱりルーニーだった。


飽きもせずほぼ毎週こんなブログを書いてるので、前回イーウッドパークでどんな試合をしたか詳しく分かる。幾度もチャンスを作るものの、撃つシュート撃つシュートフリーデルに止められる。外す主役はルーニーだ。今回も一緒。クリ坊のイレギュラーバウンドを狙ったシュートをフリーデルが狙い通りこぼし、ボールはルーニーの前にやって来てシュートを放つもののフリーデルの超反応に阻まれて。その後ギグシーの華麗なフライングスルーに抜け出したルーニーがゴール隅の狭いところを通そうとするものの、それもフリーデルに読まれて止められた。もうこれは相性の問題だろう。ローヴァーズ相手にルーニーのゴールは望めない。ならばとパクチーのふわっとしたやさしいクロスをクリ坊にヘディングでパスをするものの、クリ坊は感じ取れずこのチャンスも活かせない。まあしゃーないわ。くよくよすんな、ルーニー。こんな試合もある


この前の試合で勝てた一番の要因はローヴァーズ攻撃陣を封じ込め、失点をゼロに抑えたことにある。この試合でも基本的に首尾良くディフェンス出来ていたと思う。しかしやっぱりユナイテッドはローヴァーズと戦うとろくなことが起こらない。前回の試合では兄ちゃんが怪我をして前半で途中交代。今回はビダが空中戦から不時着し、なんと肩を脱臼。前の兄ちゃんはすぐに復帰できたけど、ビダの場合は1ヶ月の離脱となるらしい。プレミアだけじゃなくチャンピオンズもあるってぇのにホントにまあもうやんなっちゃう・・・。代わりに入ったのはオシェイ。といってもそのままセンターバックに入るのではなくブラウンを真ん中に入れて右サイドにオシェイだ。で、やっぱり不安は的中した。ビダが抜けた後のゴタゴタを突かれローヴァーズにゴールを許してしまう。踏んだり蹴ったりという言葉をこの時使わずしていつ使おうというのか。


ただ初っ端からゴールを奪われて嫌な雰囲気が流れたバックだったけれども、その後は落ち着いてディフェンス出来ている。ブラウンといえばシルに負けないおっちょこちょいの凡ミスしぃで、今季序盤もビダが定着する前はリオと共に不安定な守備を見せていたのだけれど、今日の試合ではそんなところは見えなかった。なんか表情も以前と比べて精悍になりキリッとしてしているような。なんだかんだで兄ちゃんが抜けてからも右サイドバックの仕事をキチッとこなしているし、これまで「兄ちゃんがいればなぁ」なんて思ったこともない。そういや怪我もしなくなった。去年まではずっと怪我に悩まされているひ弱なイメージだったのに今はそれもない。ブラウンさん、もしかしてとうとう開花しちゃった?もう27だもんなぁ。これまでのようにゆったりとはしてらんないか。ぶっちゃけ今結構期待してるんで、どうか裏切らないでおくんなましよ。


と、守備は悪くなくてもゴールがいかんせん入らない。ギグシーのピタッとフリーキックからエインセが合わせた!と思いきや空振り。前半終了間際エインセがクリ坊のヒールパスから抜け出し、ハーフサークル付近でフリーになってるスコールズにナイスパス。これをスコールズがドカン!とやってキタ!と思ったのにふかしてしまいボールはバーのはるか上。結局ノーゴールで1点ビハインドのまま後半に。


後半もユナイテッドが攻めて攻めて攻めまくるのに点が入らない展開が続く。時間は刻々と60分。だがここでようやく積み重ねた努力が報われる。ルーニーがキャリックのパスをエリア付近でもらうものの案の定ごたつきボールは取られてしまう。しかしそんなことぐらいスコールズ様にはお見通し。こぼれたボールをトラップ。間近でルーニーが欲しそうな顔をしているけれど、百戦錬磨のスコールズ様にはルーニーにパスをすればどうなるかは分かっていた。パスを選ばず自分で突破するスコールズ様。DFを振り切り振り切りフリーになったところで対角線を狙ったシュート。フリーデルもウラを突かれユナイテッドがやっとこさゴールを奪った。いやぁ、やっぱスゴイ。ホントにスゴイ。ベテランはこんな状況でどんなことをすればいいのかが分かっている。イーウッドパークで局面を打開したのはギグシーだった。今回はスコールズ。ユナイテッドにはまだまだあなた達が必要です。


だがこれで満足してはいけない。前は1点取れれば良かったが、今回は2点取らなきゃ勝ちはない。手を緩めずにガンガン攻めるユナイテッド。ゴール取りたいオーラ丸出しのクリ坊が個人技で抜け出しキーパーと1対1になるものの、どうやらフリーデルは若造がやりそうなことを熟知出来ているようで、さながら悪ガキを叱る鬼教師のごとく「んなもんでゴールが入るかぁ!」と体で止めてしまう。ならばとサイドを突破したクリ坊がグラウンダーでルーニーめがけてクロス放るものの、「お前らガキ共の企みそうなことなんざ、お見通しじゃぁ!!!」とコースを見切り防いでしまう。しかしこぼれた先には不運にもギグシーが。「ガキじゃなくて俺ならどうだ?」と不敵な笑みを浮かべ無人のゴールめがけて左足を振りぬく。キターーー!思わず立ち上がるがなんとこのボールがバー直撃。ヤバイ、ギグシーでもゴールが入らない。明らかにユナイテッドがゴールの神様に嫌われている。


時間は刻々と72分。コーナーキックを得るユナイテッド。ショートコーナーからクリ坊が相変わらずの超弩級テクニックでDFをかわす。リオを狙い早いパスを送ったがこれは合わず、後ろに逸れてしまう。これもダメか!と思いきや先にはキャリックが。キャリックを厚く見守るリオ。そんなリオの期待に応えお得意の超正確なボールコントロールで敵味方ごったがえしたゴール前の隙間を狙う。振られた形となったフリーデルは何も出来ず、インサイドで丁寧に狙ったシュートは敵DFの間を抜けて、ユナイテッド勝ち越し!ゴールを奪えないはずのキャリックが今季3点目。しかも勝ち越しとなる貴重なゴール。そうさそうさ。キャリックはユナイテッドの力になるためだけにここに来たんじゃない。自分自身進化するためにやってきた。いつまでもゴールを奪えないままの選手でいられるか。でも少しづつでいい。スコールズのようになれとも思わない。キャリックはキャリックのまま、底に構えその視野で敵のスキを見抜き、矢のようなシュートで狡猾かつ効率よくゴールを奪える選手になってくれ。


ただまだこれでも安心は出来ない。ローヴァーズがユナイテッドに対し何らかのオーラを持っている相手だということには変わりないのだから。だがユナイテッドは落ち着いていた。守備はビダの抜けた穴はブラウン&オシェイでキチンと塞げている。勝ち越したからといって大事に守ろうとするような良く言えば慎重、悪く言えば臆病なユナイテッドでもなかった。81分、ギグシーがエリア手前で敵のハンドを誘いフリーキックを得る。蹴る人はクリ坊。でもフリーデルにクリ坊は合わんのだよなぁ。強烈なシュートを放つもののやはりコースはフリーデルに読まれてる。でもキャッチするまでにはいかない。こぼれるボール。こぼれ球といえばパクチーの右に出るものはいませんて。ということでキッチリと詰めていたパクチーがごっつぁんゴーラーの名に恥じない活躍で見事3点目。これでヴィラ、チャールトン、ボルトン、そして今回のローヴァーズと、プレミアでスタメン出場した試合では4試合連続でゴールを決めているパクチー。PKを除いたゴール数では9番さんを抜いちゃった。


ファギーはもちょっと楽な展開を予想していたようで。なんてったってミッドウィークには準々決勝のローマ戦が待っている。早めに選手を休ませたかったのだけれど今日のような試合展開ではそうも行かず。でもこのパクチーのゴールで余裕が出来たのでギグシーとクリ坊を下げスミスと怪我明けのオーレを投入。でもかといってもうユナイテッドも無理はしない。ボールをつないでつないで時間を稼ぐ。終了間際ルーニーがカウンターを仕掛ける。サポートに入ったパクチーとワンツーで抜け出すルーニー。折り返しにふわっとしたクロスを放るパクチーだが、大方の予想通りルーニーは合わすことが出来ない。しかしベテランにとっちゃこの展開は百も承知。オーレはベンチでしっかりと試合に参加していた。ルーニーの遠くの方でキチッとマークを外し、来るべきはずのボール待ち構えているオーレ。するとやっぱりやってきた。これを冷静に押し込み今季7ゴール目。怪我しがち、怪我じゃなくてもベンチ生活が基本のオーレが7ゴールなんだからなんという効率の良さ。ホントもうゴールの奪い方を熟知しているといったカンジでローマ戦を控えた今、オーレが復帰してくれて頼もしいことこの上ない。






と、そんなこんなで結局終わってみれば4−1と大勝したユナイテッド。でも数字からは分からないほどホント苦労した試合だった。でもそれでも勝つユナイテッド。今季のユナイテッドがこれまでのユナイテッドと違うところは、苦手な相手からも勝利をもぎ取る力強さにある。


苦手なローヴァーズをも葬り去ったユナイテッド。今後7試合であと強敵といえそうなのはチェルスキーぐらいだ。順にポンペイ、シェフィールド、ボロ、エヴァートン、シティ、チェルスキー、ハマーズがラスト。次にポンペイと戦えるのはありがたい。ポンペイにはルーニーを大の苦手としているキャンベルがいるから。油断は禁物だけれど、ルーニーにはFAカップのような活躍をして調子を取り戻すきっかけとなってほしい。順調に勝ちを積み重ねていけばシティ戦ででも優勝は決まる予感。でも舞台はアウェー。シティ・オブ・マンチェスターで優勝決められたらシティファンにとっちゃけったくそ悪いこと極まりないだろうなぁ。チェルスキーは早めに負けちゃって早めにユナイテッドに優勝決めさせてくださいよ。幸いチェルスキーはユナイテッドと違って今後もスパーズやガナーズ等強敵相手が続く。あぁ、ホント夢は膨らむばかりだが、浮かれてなどおらずスコールズの言うとおり目の前の試合に集中し1試合1試合確実に勝つことを心がけよう。

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