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虎視眈々
今後半年間に限り自分はメレンゲスを応援することにしました。
といっても今回のベッカム移籍はあまり関係がなく、自分のある願いを実現するためにはどうしてもメレンゲスの手助けが必要になるからであって。やむなくメレンゲスを応援することにいたします。といっても優勝してほしいのはもちろんバルサであって。そのバルサに一矢報い「あと一年カペッロに任せさえすればリーガ優勝が出来るんじゃないか?」とマドリディスタ、ならびにメレンゲフロントに思わせることさえ出来れば十分なのです。ではなぜ自分はもう一年カペッロにメレンゲの監督をやってもらいたいのか。
今回の件で大きな役割を担うのはACミラン。なぜいきなりミランが出てくるのか。ミランは今年空前の大不調。カルチョスキャンダルの末かされたペナルティを考慮してもあまりにもひどすぎる今の順位。カルチョでは少しでも歩みを遅めると、それは自分の首へと直結する。チャンピオンズリーグでも制覇しない限り、今季の終わりにはおそらくアンチェロッティは更迭されるだろう。今年の体たらくをみすみす放っておくベルルスコーニでもあるまいて。ということでミランは来季新しい実力のある監督を連れてくる必要がある。
では一体誰を連れてこようか、と周りを見渡してみる。やはりリッピが一番手だろうか。カルチョを最も知り尽くしている監督の一人でもある。でも少しマンネリ感は否めない。もっとフレッシュな風が欲しいなぁ。そういえばル・グエンが解任になった。今のミラクルリヨンの基礎を作りあげたのは彼だ。ああいう魅力的なフットボールをミランでもしてくれれば言うことはないだろう。でもああいうイケイケドンドンのフットボールはいささかミランには合わないような気もする。うーん、他に良いのいない?と探してみれば、イングランドの方で一人なにやら退団が囁かれている大物がいるそうだ。
さぁ、ここでようやく自分の願いと話がつながってきた。その退団が囁かれている監督とはご存知クソッタレチキン、略してクソチキ、じゃなんか言いにくいからクソ吉。チェフ、テリーに抜けられディフェンス・クライシスに陥りプレミアで3試合連続で引き分けたあげく、カーリングカップでは4部チームとも引き分けている。こんな状況を見兼ねて油ビッチの頭にはそろそろ別の監督がよぎり始めているらしい。それを受けてクソ吉もフロントに対してお得意の愚痴をたらたらと述べているようだ。冬に選手補強を頼んでいるのだが、どうやら油ビッチはユナイテッドに憧れているらしく「これからはユース重視の政策に切り替える」なんていう寝言を言い始めてて今年の冬の市場では特に動く気配がなく、これに特に不満らしい。あれだけの選手がいてまだ足りないとふざけたことを述べているクソ吉。そんなクソ吉君にはウィガンのジュエル監督の「チェルスキーが選手不足だと? ウチはプレミアレベルにもない選手を起用しなければならない状況なんだ。リーグカップでドログバやランパードを休ませるチームが危機的状況にあるわけがない」という言葉を捧げよう。とはいっても去年の夏のギャラスの離脱には多少クソ吉君にも同情しなければいけないと思うが、因果応報、これも今まで彼が行ってきた愚行に対する仕打ちだ。甘んじて受け入れろ。そしてそんなクソ吉からギャラスを取り上げたベンゲルは返す返すグッジョブだ。
これまではなんとか取り繕っていた両者の関係が徐々に崩れだしている。先の問題に加え個人的にクソ吉が頭にきてるのがロシア代表にヒディングが就任したことだと考える。昨年4月ヒディングが確か約6億円という年俸でロシア代表監督に就任した。ロシアサッカー協会が年の3分の1も仕事をしない代表監督にこんな大金を支払えるはずがない。もちろん裏でロシアサッカー協会に金を渡している人物がいるわけだ。言うまでもなく油ビッチその人。ではなぜ油ビッチはロシアサッカー協会にそんな大金を払うのか。「母国代表には強くなってほしいから」なんていう涙ちょちょぎれる美談の筈がない。つまるところヒディングはクソ吉のスペアなわけだ。クソ吉がこのままやれそうならそのままでいいし、クソ吉がダメならこのヒディングをすぐにチェルスキーに連れてくればいい、と他のクラブに先んじてヒディングを囲うことにしたのが事の顛末。この決断をクソ吉が快く思ったはずはないだろう。また油ビッチが去年からクソ吉に対して不満を抱いていたということも理解できる。
ヒディングロシア代表監督就任の話を知って以降、自分の願い「クソ吉プレミア追放」が現実味を帯びてきたということを確信し始めた。かといってプレミアを去られて我が愛するバルサのいるリーガに来れられても困るわけだ。となるとクソ吉が一体どこへ行けば万事丸く収まるのだろう・・・。
と、ここでようやく全て話がつながった。クソ吉にはチェルスキーを辞めてもらいたい。でもかといってリーガに来られても絶対にイヤだ。でもリーガにはクソ吉を好んで獲りそうなチームが一つある。メレンゲス。カペッロがこのまま低空飛行を続け、そしてクソ吉も低空飛行を続けてチェルスキーを去ることになればメレンゲスとクソ吉は喜んで手を組むだろう。それではなんの意味もない、というかチェルスキーにいられるよりもよっぽどタチが悪い。だからこそメレンゲスには頑張ってもらわないといけないのだ。カペッロにはこれからも頑張ってもらい「クソ吉なんかいらない、カペッロで十分だ」と思わせる活躍をしてもらわないといけない。だから仕方がないから今季いっぱいは応援しちゃう。頑張れ、鬼軍曹。そしてクソ吉は先に述べたミランに獲ってもらうことにしよう。あのクソ吉のチキンリアリズムフットボールはセリエでは十分通用するだろうし、受け入れられもするだろう。ミランにしても覇権奪回に向けてこれ以上適役の監督はいないはずだし。
今自分が書いたようなことの実現の可能性は低いということは重々承知している。でも決してゼロではない。10%あるかないかぐらいだろうか。だから願う。「山よ、動け」と。本当にあの男には早くプレミアを去ってもらいたい。いるだけで毒だから。あいつさえいなくなればプレミアは元の健全なクリーンなプレミアに戻るだろう。チェルスキーにヒディングというなんとも好意的、かつあの豊富な選手層を率いるに足る監督が就任することにもなる。きっとユナイテッドともいいライバル関係を築けるだろう。クソ吉はあんだけ選手いてなにカウンターフットボールしてるっつう話だよ。
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